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養老渓谷周辺ドライブ

紅葉を求めて風邪を順番にひいているので外出は難しそう、と話したのは昨晩のこと。
目が覚めるとなぜかこれから紅葉の時期と言われている養老渓谷へと出かけることに。

出発はまたものんびりと11時目前。
目的地としていた養老渓谷を変更する?なんて意見がちらっと出た。
–今日は印旛沼辺りにしてあさっての休日に新蕎麦を食べに日光へ行くっていうのはどう? (夫)
–養老渓谷はいつ行くの? (わたし)
ナビは養老渓谷を目的地に案内を始めた。

京葉道路は混んでいるだろうという予想は意外や意外に大はずれで、iPodで渋滞情報を調べるとがっらがら。ナビの渋滞情報をいかに信じていないかここで発覚した(笑。
京葉道路をすいすーいと走り抜ける。

イワシでもサバでもウロコでも、ハチの巣とも言えない雲の中に一本の筋雲が走っていた。

パセ&ポプは顔を寄せて寝ている。

小湊鉄道市原インターから下りて清澄養老ラインへと向かう。
色鮮やかな銀杏の黄色ともみじの赤色が目に飛び込んでくる中、際立って大きくひと際輝いている黄金色の銀杏が目の端に飛び込んで来た。走っている車の中からカメラを向けると、銀杏の間近でカメラを向けている人たちの姿も入った。銀杏の木は小湊鉄道の線路脇に立っているらしく、電車とその銀杏の木を写真に撮る人たちが集まっているようだ。
橋の欄干にも人だかりが出来ている。
どんな素晴らしい景色が見えるのだろうと近づいて行くと、皆手に竿を持っていた。橋から高滝湖に糸を垂らしているらしい。橋の上からは何が釣れるのだろうか。
湖面はバス釣りらしい舟が隙間なく埋められている。
道路沿いにまたまぶしいほどの銀杏が見えたかと思うとその時は煙がもうもうと立ちこめている。


煙の向こうで焼きそば、焼き芋などの旗がはためいている。駐車場は満杯だった。出て行く車を待っていると、関係者らしいおじさんがひとりやってきて、この車は出さないからこの車の前に停めてと言う。有り難く停めさせてもらったが、他の人たちはその事をいらないので少々気が咎める。よく見れば道路を挟んだ向こう側にバスも停まる程の広い駐車場があるではないか。出さない車なら向こうの駐車場に停めればいいのに。
ここは、なんと駅だった。小湊鉄道の里見駅。
里見駅月に数回土日にイベントをしているらしい。近所の人たちがおにぎりやお稲荷さん、焼きそばなどを作って販売しているそうだ。漬け物や煮物なども売っている。
今年は紅葉が少し遅れていて来週くらいの方が綺麗になりそうだから、来週、再来週もこのイベントをするのだとおじささんから聞く。
里見駅キュウリの古漬けとおにぎり、焼き芋、春に塩漬けした筍で作った煮物などを購入する。焼き芋は200円と書かれていたので頼んだら、細いお芋を一本、新聞紙で作った袋に入れてくれた。
え、一本?
夫もわたしも心の中で同じ事をつぶやいていたらしい。
先日の茨城のイベントでは、300円で大小のお芋を4〜5本入れてくれた。いつも行く地元産野菜の販売所でも大きなお芋を二本は入れてくれる。
房総のキャンプ場はどこも高いんだった、なんてことが頭に浮かんだ。
おにぎりはシャケと昆布。シャケはシャケフレークが挟んであった。おにぎりじゃない、ご飯サンドという感じ。そしてキュウリの古漬けは、私にはなぜか洗剤の匂いとしか思えないような匂いが鼻についてしまって食べられなかった。きっと私とは相性が合わないのだろう。
焼き芋はパセ&ポプのおやつ。
駅の構内には自由に入れることができる。カメラを構えてパセ&ポプを撮ろうとしていたら、電車が入って来た。
意外にも電車には沢山の人たちが乗っている。みんな観光で乗っている人のようだ。
ホームにいるパセ&ポプの姿を見つけて微笑んでくれる人たちがいた。
電車を見送ると、
–ディーゼルは珍しいからね。
と夫が言う。
–ディーゼルなの?
–煙が出てたでしょ。
全然気付かなかった。
ホームから出ると、駅舍の脇にあるトイレに列が出来ていた。続々と連なって人が集まって来ている。みな重そうなカメラやレンズ、三脚などを持っていた。首から画板のようなものを吊るしてノートパソコンを開きながら歩いている人や、STAFFとバッジをつけた人もいた。
停まっていたバスでやって来た人たちだろうか。

行き止まり清澄養老ラインを走っているつもりだったが、標識はいつの間にかレイクラインになっていた。

メインではない裏道へと入って行ったら、行き止まり。

Uターンするしかなく戻って来た。が、意外にも水のきれいな川が流れていたり、一部だけ綺麗な染まっている紅葉を拝むことが出来た。

ハイキングコース養老渓谷駅の脇を抜ける。
有料駐車場があり、そこに車を停めて養老渓谷へ向かうらしい。人が多い。最初から人の多い観光地へ行く予定ではなかったのでそのまま通り過ぎ、ナビで見つけた細い道へと進んで行く。
しかし、なぜか前方から車が何台もやって来て、なかなか狭い線路を渡る事が出来ない。どこかに抜けている道として知られているのだろうか。もしかして観光地?
車だけではなかった。歩いている人が沢山いる。
全く想像していなかったので人の通りの多さに驚く。
民家の庭先を有料駐車場として提供し、家の脇では食べ物を販売しているところもあった。
山道を走りトンネルを抜けると飛び込んで来たのは大判焼きの屋台。
いったいここはどんな道なの?
山道の脇には緑から黄色、赤へと変化しているグラデーションが美しい紅葉の葉が広がっている。
東屋のある場所にはビールの旗がはためき、焼きそば、たこ焼きの屋台が軒を連ねていた。
山頂〜小学校山頂までいくと視界が広がり、幾重にも連なっている山々。
房総って侮れない。というかこれまで何十回と来ているけれど山は素通りだったことに気付かされた。来週はきっともっと鮮やかな景色が望めるだろう。

大福山梅ヶ瀬コースというハイキングコースを通っていたようだ。このコースから外れて石塚方面へと進み、おひさまにぽかぽか暖められて日向の匂いがするような小さな木造の小学校の脇を通り、いったんコースへと戻ってから、このコースを離脱した。

コースを外れると、すっかり人の姿もなくなった。
ツイキャスそうだそうだとツイキャスを試してみる。
まだやり方がよくわかっていない。音声が出ているのかいないのか。
「あれ?」
「これでいいのかな〜」なんていう声がそのまま配信されてしまいそう。
車を端に寄せて、夫も試してみる。

何度かテスト配信しているうちに山から降りてしまった。
ほんのり赤や黄に染まり始めている小高い山の向こう側に、夏とは思えない入道雲のようなもこもことした濃度の高い雲が横たわっている。
走っていると、その雲は成長しているのか背が高くなって見えて来た。山が低くなっているのかもしれない。

アクアラインを通って地元の農産物直売所があったので立寄り、自然薯や緑濃いしっかりした水菜、やわらかい大根の葉がついた大根などを購入する。駐車場の脇でおじさんが大きな焼酎の空きペトボトルにお水を汲んでいた。パセ&ポプとふらふらしている間に、夫がプラティパスに水を入れている。地下25メートルから引き上げている水らしい。

広がっている田園地帯に、あちこちから煙が何本も立ち上がっていた。その煙が地面近くを白く覆っている。町全体がいぶされているよう。

木更津南から高速に乗った。海ほたる近辺で渋滞しているらしい。ナビで見ると幕張の辺りの方が混んでいる。今日もやはりアクアライン経由にしよう。
初めてぴょんぴょん・おーじでもツイキャスしてみた^^; (さっきのはカスケードループのツイキャス)
既に非公開にしているけれど。

アクアラインの渋滞ならば海が見えるし、千葉や幕張の渋滞よりいいんじゃない? トンネルの中の渋滞だったら嫌だけど…なんて話していたけれど、渋滞はトンネルの中だった。
しかし、ゆっくり走る車の中から、非常口について確認することができた。30mおきにその非常口はある。
腰までくらいの高さの非常口のドアをスライドさせるらしい。その先を確かめる事は出来なかったので、車内で夫といろいろ想像していた。
ネットで調べると非常口を開けると滑り台があり下の避難通路へと降りるようになっているらしい。

特集:開通した東京湾アクアライン 安全を確保するための防災施設
アクアラインのトンネル見学

なにかあったら、その小さな非常口に殺到してパニックになるんだろうなぁ。パセ&ポプを抱っこして、あの非常口へ走ることを想像すると胃が痛くなる。

今日も楽しい時間を過ごし、無事に帰宅できたことに感謝して…。
養老渓谷付近はまた行きたい場所、とメモっておこう。

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