1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

松戸市長杯2005その1

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毎年行われている松戸市長杯カヌー。今年も1月の第二日曜日に開催された。
我が家のすぐ近所では同じ日に、これも毎年行われている七草マラソンが開催され、道路にはパイロンがずらっと並び、おまわりさんや交通整理のスタッフがあちこちに立ち、近所はぐるっと交通規制されてしまう。

そんな風景を横目に、すでにホームフィールドとなっている江戸川へ。
当日までいけるかどうかわからなかったけれど、あまりに良い天気でいてもたってもいられなくなったのが本音かしら(笑)。


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車に乗り込むと、プォーンと言う音。凍結注意を促すサインだった。温度は4度。走っているうちに下がって3.5度に。日差しも強いし車の中はぽかぽかで暖かいと思っていたけれど、天気予報どおり寒いのかも。
今年は完全防備(というより過剰防備?)だからきっと大丈夫と、カヌーも載せていない車は身軽に江戸川に向かう。GO! GO!


今年は会場が少し下流になっていた。去年まではわたしたちが定点にしている場所だったけれど、ゴールの混乱を避けるために場所を変えたのかな。

普段は車が入れないようになっているところから会場へと入る。
これまでより会場は整然となっているように感じたけれど、整いすぎてなのか、頭上を有料道路が走るからか、なんとなく開放感が感じられないのが少々残念。

見物するには川を見下ろす河原が広く開放されている場所なので、これまでの場所よりはGOOD。でもでも(とまた逆転させてしまうけれど)、その川を見下ろす最適な場所にはブルーテントが陣取ってる、なんとも奇妙な風景。

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スタート時間30分前にはエントリーしている人たちはそれぞれの艇に乗り、川に並ぶ。
無風。
日が高くなり、背中がぽかぽかと暑い。
まるで江戸川は湖のような静水で、上流に向かって艇を向けて待っている人たちもまったく漕がずにその場にとどまっていられる様子。

松戸側から三郷側までずらっと並んだカラフルな艇。
いなばの白ウサギを思いだした。向こう岸まで渡れそう(笑)。
ほとんどがカヤック。カナディアンカヌーはポプラでも数えられるくらい。


それにしても、今日も最高のカヌー日和。
艇を降ろす人たちを見ながら漕ぎたくて漕ぎたくてうずうずしてしまうほど。

そういえばもう少し下流で、人気の矢切の渡しは今年のお正月は艇を増やすほどの盛況だったとか。でも増やした艇にはモーターがついていて、それで動かしていたとか。風情はどこへ行ってしまったのかなぁ。

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そろそろ、スタート。
3分前、1分前となって、手を止めていた人たちがパドルを動かし出す。
スタートラインから出てるって~。みなさん、やる気満々。


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