今年も春間近の奥会津に向かう。
何を勘違いしたのか、昨年も同じ3月に訪れていたと思い込んでいたので、雪の少なさに驚いた。
昨年は、1月と4月の訪問だった。1月の雪の量と比べて「少ない」…なんて言っていたわたし(-“-)
でも、地元の人たちも「今年は雪が少ない」と言っていた。
2月は一回しか雪が降らなかった、と。
1回ということはないはず。私たちが走っているときも雪は降ったから。地元の人にとってはそんな雪は「降った」とは言わない程度のものなのだろう。勘違いしたわたしたちと地元の人たちの会話なのに「今年は雪が少ない」という点で話はばっちりあった。
帰ってきてから昨年の記録を見るまでずっと勘違いしたまま、雪の少ない山々を眺めていつも考えていることを強くまた反芻していた。
短絡的に「温暖化」と結び付けたくもないし、長い地球の歴史の中には温暖なときもあれば寒冷のときもあった。だから、地球の現在にも未来にもそんなことは繰り返されると想像すると、「温暖化」を悪のように仕立てて「食い止めよう」なんていうのはナンセンスだ…と。
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