1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

北海道旅 10日目 道東三湖をぐるり

この記事は約7分で読めます。

しばらく屋根付きの同じ場所に滞在出来るということで、とても気楽なわたしたち。
それでも普段家にいる時より早く目が覚めてしまう、哀しい性(笑)

さて、今日はどうしましょう、と地図を広げました。

 

朝食を作っている間にポプラはししたろと軽い散歩へ
釧網線の踏切

こんな写真しか撮っていませんでした(笑)
パセ☆&ポプのごはんも撮ってませんσ(^_^;)

ご飯を食べてお腹をこなし中のポプラ

10時頃には揃っているとのことだったので
地元の新鮮野菜を買いにパパスランドへテクテク散歩

が、なんと昨日訪れたときと全く変化がない状態でした。
がっかり…。

トボトボと帰ります。

わたしの大好きなチャイブ。
さすがエゾネギというだけあって気候が合うのでしょうか。
見事に大きく咲いていました。

 釧網線の踏切の標識が汽車

家に戻って出発です。
ポプラ、定位置に乗りました。

391号線でまずは屈斜路湖へ向います。

ふと見るとポプラは移動してど真ん中を陣取っていました(笑)

クッションはパセリ☆が北海道に行く時にとても上手に使っていたので、
我が家ではいつもたくさん入れています。
ポプラもあちこちに散らばったクッションを上手に使っています(^_^)

林道好きなししたろ
ネットか何かの本で知った屈斜路湖湖畔にある林道。
林道があるみたいよと伝えたら、朝ネットで調べて行く気満々です。

行き止まり?

突き進みます(笑)

振り返ると追っ手を阻むかのような煙幕(苦笑)

しかし、湖畔に出ることが出来ません。どうやらここではないようです。

懐かしい52号線

ナビでガソリンスタンドを探し、川湯でガソリンを入れて進みます。

硫黄山(アトサルプリアイヌ語でアトサ(裸)ヌプリ(山))に近くなると硫黄臭がすごい。
硫黄山は子どもの頃の記憶と大人になってから行った記憶が入り交じります。
水晶のブレスレットを買った記憶があるけれど…今もあるのかしら?


駐車場に入って、ペットOKか聞いてみました。
「いいよ、いいよ。いつもはダメだけど今日はどうぞ」とのこと。
でも、この硫黄臭や地熱(昔はあった気がするけど)はポプラにとっていいの?
って考えた私たち、せっかくですがUターンしました。

ところでこの硫黄山、弟子屈の硫黄山(いおうざん)だけではありませんでした。
倶知安のイワオヌプリの別名も硫黄山(いおうやま)
羅臼町、斜里町にある山、イワゥヌプリの別名は知床硫黄山(しれとこいおうざん)
函館にも標高410メートルの硫黄山(いおうざん)があるそう。
北海道だけではなく東京にもあるし、岡山、広島、九州にもあるそうです。
wikipedia 硫黄山

 

 

 湖畔の林道を諦めきれない林道探索隊のししたろさん
また道を見つけて入って行きました。

しかし、かなり荒んでいます。
倒れこんでいる樹もあり、これ以上は進めません。

Uターンする場所なんてありません。
すべてバックです。

途中、バスガイドのごとく、車からおりて誘導するわたし。

だから、ぽーちゃんは「だみでつよ」って言ってたんですよ。

砂湯

一度くらい浜に行っただけで何度通っても砂湯は素通り(苦笑)

釧路川源流
ダウンリバーをする予定があるので、
ししたろが調べてきたカヌーガイドさんのお店に立ち寄ってから下見。
わくわくです♪

和琴半島へ

和琴半島にあるキャンプ場。
なんとひとり350円! あまりのお安さにびっくり!

もしかして飲んでる?

数件あるお土産屋さんの脇にあるクッシーらしいオブジェ
シーズンではないから人もほとんどいません。

お土産店でジャガイモ餅なるものをいただきました。

津別峠の展望台

駐車場脇に簡易テントを立てて、こけしのようなものを販売しつつ手相を見て下さるそう。
公共の掲示板にこんなものを掲げたり、場所を占拠しても誰も文句を言うことはないんでしょうね。
のどかな雰囲気です。
でも私は、ごめんなさい。声かけないでオーラをいっぱい出して通り過ぎました(笑)
おば樣方が次々に声をかけられて座ってましたが、こけし買う方はいらっしゃらなかったようです(苦笑)

展望台に上がってみます。
誰もいなかったので珍しくタイマーを使って揃っての写真を撮っていたら、下からイヤな音が!

ゴンと音がしたので、見てみると…
駐車場で軽トラが駐車していた他の車にぶつけてました。

展望台脇で手相を見ている人の車のようです。
手相を見ているおじさん、ちょうどおばさまたちと談笑中で気付かなかったみたい。
しかし、こんなに広い駐車場でどうしてぶつけちゃったんでしょ???
広すぎるから?

 「クリンソウまつり」のポスターが展望台に貼られていたので、
もうお祭りは終わっていたけれどクリンソウが見たくて行ってみました。
私だけ車からおりてチラっと。
小川を挟んだ岸辺に愛らしいピンクの花がまだ咲き誇っていました。

森林セラピー基地ノンノの森」というところでした。

ところで、津別峠展望台から見る、360度に広がる雲海は圧巻だそうです!
森林セラピー基地ノンノの森」についても書かれています。
>> オホーツクまち発見!!旅紀行 Vol.6「津別町を巡る旅」

走り出すと、右に左にお花がいっぱい。

ルピナス!

あちらは一面黄色!

道脇もルピナスとお花でいっぱい!

Uターンさせてもらった場所でルピナスの群生地を発見。
ずっとずっとず〜っと先までルピナスが咲いているんですよ〜!
別世界、おとぎ話の世界に紛れ込んだようでした。
ちょっと興奮し過ぎくらいに写真撮りまくりました(笑)

力強い視線を送ってきたきつねさん

白い花が一面に!

道の駅あいおい 元は駅?
小さな商店のような道の駅。
豆腐店が経営しているのかお豆腐を売っていました。

ししたろは鉄道を見に行っていたのでその中から数枚をアップ!

 阿寒湖は変わらず
お土産店も木彫りのお店が並んでいます。
木彫りの熊、木彫りのアイヌ
置きものやブローチ、ペンダントなど今でも家にいっぱいあります(笑)

昔は暗く感じたその通り、整備されて明るく洗練された通りになっていました。
店内だけが暗い。寄りませんでしたがσ(^_^;)

ペンケトウ&パンケトウ

飽きちゃった?

かわいい欄干

道の駅摩周温泉でやっとお昼を買いました。

 

大変! 観光バスがいっぱい(>_<)
無事、観光バスの前に入れました。

摩周湖に近づくにつれて霧が濃くなっています。

晴れました!

また霧が!

なにもみえまちぇんよ。ぽ

はじめての霧の摩周湖でした。
子どもの頃から何度も訪れている摩周湖なのですが、いつも綺麗に湖が見えていました。
霧の摩周湖って言われていることが不思議なくらいだったので、
はじめての霧の摩周湖に感激してしまったわたしです(笑)。

駐車スペースに車が停まり出てきたファミリーは、ちょっと様子が違っていました。
どうやら中国人の家族のよう。
どこの観光地に行っても中国語、韓国語が並記されているのはこういうことなんですね。
ただ、私たちが行く時はどこでもその並記が必要なほどに見かけないんですけど。時期に寄るのでしょうか。

ポプラ、無理矢理助手席脇に入り込んでくるようになってます(苦笑)

斜里まで走り、教えてもらった地魚を扱っているというスーパーミタニへ。
時鮭、サクラマス、イカなどを買いました。
Aコープにも寄って見るとこちらにもいっぱい。おこじょのお刺身を購入。
地魚とか食事に関することは殿方に聞いてもダメですねぇ(苦笑)。
文房具も買いに行ってみたのですが、選択の余地はありませんでした。

買い物を終えて、車に戻ると、ポプラがでーん(笑)

セブンイレブンで指定ゴミ袋を買いました。
ゴミ袋は「一般ごみ」「生ごみ」「燃えないごみ」それぞれの袋を購入しました。
各10枚入りしかなくて、使い切れないけれど買うしかないんですよね(苦笑)。
ゴミの出し方についてセブンイレブンの人に聞いてみたのですが、
違う町から来ている人でわからないと言われてしまいました。

 

ふと見ると目の前を野田ナンバーのハイエースが走っています。
遥か北の地で野田ナンバーが!と思ったのですが、
確か北海道の我が家の近所にある道の駅に停まっていたハイエースのようです。
今夜も道の駅泊でしょうか?
その道の駅は車中泊禁止のはずなんですけどね…
今日もキャンピングカーや車中泊の車がいっぱい停まっていました。
温泉利用だけの人にとってはは、駐車スペースを占拠してしまう迷惑な車中泊。
できれば有料で車中泊用スペースを作って欲しいです。
最近車中泊しにくくなっている我が家の愚痴でした(苦笑)。

帰宅すると、ポプラが一目散にお風呂へ向いました。お水が飲みたかったらしい。
気をつけなくては!!!!
お風呂にお水があるってしっかりチェックしていたんですね。ごめん、ポプラ<(_ _)>

まずはパセ☆&ポプごはん

不思議なくつろぎ方のポプラ(笑)

わたしたちも北海道の食材で美味しく頂きました♪

スピード上げるためにかなり端折り気味<(_ _)>
2014.04.27アップです。

 

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