1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

思いがけず雪中キャンプ@湖畔 03

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穴ぼこだらけ朝聞こえた2台はここを通ったらしい展望がきく場所

毎回姿の違う山を降りて行く。

道の脇に停まっていた車には猟友会のオレンジのベストを着た人が乗っていた。
また数十メートル下ると車が複数台停まっていて、やはり猟のベストを着ている人たちが数人集まっていてた。 なんの猟だろう?

道に雪がない視界不良0812141041r0013983.jpg
山を下りたら、呆気ないほど雪がなく、慌てて下りて来るんじゃなかったと後悔するほどだった(笑。

お昼頃には下りてしまったのでまだまだ時間はある。
日光の方をまわっていこうかと進んで行くと、「金精峠12月25日より冬季閉鎖予定」という看板が出てきた。

行きますか?

数年前の11月はじめ、まだスタッドレスに履き換えていないゴルフワゴンで降り出してきた雪の中金精峠に向かったことがある。そのとき、目の前でスピンしてガードレールにぶつかっている車を見た。見上げた峠道ではたくさんの赤いブレーキランプが光っていて、右往左往している様子だった。危険、とわたしたちはUターンしていろは坂を下った。
今回はその時より雪は多いだろう。 行ってみよう。危険だったらまたいろは坂を下ればいい。

日光市街日光市街は車が少なく、歩いている人もなく、閑散としていた。
そういえば、子どもの頃から数え切れないほど訪れているはずの日光、12月に来たのは初めてかもしれない。
こんなに静かな日光の街の様子に驚いた。

日光二荒山神社神橋昨日ニュースで掃除をしている風景が流れていた日光二荒山神社の神橋。きっといつも見るよりきれいだったのだと思う。そういえばこの橋を子どもの頃に渡ったことがあるはずだけどいつのことだったのだろう。
大人になってからはいつも素通りして、写真も走る車の中からという怠慢ぶり^_^;。

車が少ない雪のトンネルいろは坂

いろは坂に向かう車も少なかった。先に行く2台の後ろにうちも続く。
まさか朝から降っているんだからノーマルで上って行く人はいないよね。
しかもいろは坂は入ったら戻れない。
のぼっていくしかない一方通行だもの。
と話していると、「ろ」あたりでノーマルタイヤの車が路肩に停まっていた。
彼女と彼とドライブ中というシチュエーションのように見えた。
上って来たけれどこれ以上はむずかしいと思ったのだろうか。
その後どうしたのか、わたしたちにはわからない。無事に脱出出来たことを祈る。

中禅寺湖中禅寺湖近辺もがらがらだった。この時期観光客は少ないのか、朝の雪であわてて帰って行ったのかわからないけれど、とにかく閑散としている。 路肩で雪を被ったまま置かれているノーマルタイヤの車も数台いた。

人が乗ったままの状態の乗用車を荷台に載せていろは坂を下って行こうしているJAFとすれ違った。フロントがぐしゃっとつぶれている車が牽引されている。 金精峠でやってしまったのだろうか。 それほどにひどい積雪になっているのだろうか。

JAF作業中戦場ヶ原ではカメラを構えている人たちが何人もいた。
ここでもJAFが呼ばれている光景を見かけた。この辺りでJAFは一体何台稼動しているのだろう。

戦場ヶ原から湯の湖へ湯の湖湯の湖はいつもに増して硫黄臭が漂っている気がした。

ぽ:ここはどこ?スケートリンクみたいな道湯の湖を見下ろす

雪の中を行くといつも思い出すのはMR2で吹雪の蔵王に行ったこと。坂の途中にあるホテルの前の駐車場に滑って入れなかったこと。特別に坂の下の屋根付き駐車場を使わせてもらったこと。そしてスキーの時も、ゴンドラが上がっている途中にストップし、吹きっさらしの中ずっと待たされ、やっと動いて上りきるとホワイトアウトして数メートル先も見えず、視界が少しよくなったところで下りてきただけでおしまい。 前にも書いたかもしれないけれど、あの経験はきっと雪のたびに思い出すのだろう。 昔のサイトには載せていたのだから、探し出してまたどこかに再掲すれば毎回リンクするだけですむかな(笑。

誰もいなくなった前方に車が!お先にどうぞ

金精峠に戻ろう。 スタッドレスを履いていても、四駆でも滑るときは滑る。 慣れている人は早く行きたいのでしょう。 煽ってくる車はお先にどうぞ。

鹿の飛び出し注意前をゆく車菅沼

丸沼高原スキー場は大盛況除雪車雪景色も終わり

丸沼高原スキー場より下は除雪車も入っているし車の通りも多いので路面に雪はなかった。 今年はじめの奥会津・銀世界では銀世界を走っていて気分が悪くなってしまった。 今回はあっという間に雪の世界から追い出されてしまって少々不満が残る。これからが雪の季節本番なのだから、今回雪の世界で過ごせたことがとてもラッキーなんだよね。

街中は雪の気配なし雪は幻?高速へ

高速に乗る直前に農産物直売所を見つけたので本日2度目の買出し。(1度目は足湯もサービスしているところだったけれど、写真も撮っていなかった^_^;) そして、パセ&ポプのお散歩。ポプラの後ろ足ケンケンで、ちょっと加減しながらの散歩をする。

生の野沢菜が目玉。
帰ってから自家製にんにく醤油とみりんと煮干、唐辛子で漬けてみた。初めて漬けたけれど、かなりおいしい。癖になりそう。

高速で影絵高速に乗って、スピード出しているなぁと思う車が数台行ったあと、パトカーが150km以上は出して追越車線をかっ飛ばして行った。
しかし、行けども行けども誰もつかまっている様子はない。
パトカーはどこへ行ったのか???
トイレに行きたかった?
早く帰りたかった?
追いかける相手を見失った?

それとも見せしめ? それならいいね。
なんて話を車内でしていた。
そして…

しばらしくすると、対向車線を猛ダッシュしていくパトカーの姿が見えた。
警察のやることは、捕まえることではない。 危険行為を減らすこと。 その意味だったのなら、パトカーの行為に拍手する。

無理矢理高速最後の分岐、車内でテレビを見ている車が無理矢理列に入り込んできた。かなりの危険行為。テレビ見ていたから状況をわかっていなかったの? でも、あまりに危険な運転にクラクションを鳴らしたからか、嫌がらせ行為をしてきた。 悪いけれど、運転中にテレビ見ているようなドライバーは信用しない。 車を降りて暴力でも振るってくるのかと身構えた。でも、そんなことはなかった。二車線になって追い越したら煽ってくるかと思ったけれどそれもなかった。すぐに外環の料金所で料金の用意が必要だったのかもしれない。ETC車線にはいなかったから。

持っているドライブレコーダー「どら猫」、やはり付けてもらおうかな。 最後の最後で気分を害するような行為に遭ってしまったけれど、携帯電話だけじゃなくテレビの取り締まりも強化して欲しいと強く思った。

洗車家に帰る前に洗車場で車を流す。
おつかれさまですm(__)m > ししたろさん

思いがけない雪中キャンプと雪中ドライブになった。
ポプラの安静のためにもよかった気がする。

次はポプラも完治して雪の中で遊ぼうね > パセ&ポプ

そう、今度はちゃんとストーブももってぬくぬく雪中キャンプをしに行こう。

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