1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

犬連れレスキュー・ワークショップ@中禅寺湖 05

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ワークショップ2日目

傘マークなんてどこへやらの今日も快晴(^.^)v


朝の凪いでいる時間に今度はカナディアンでのレスキュー体験をしに浜へ。
時間節約のためにカナディアンでダブルパドル。いやぁ早い早い。とは言っても、うちはししたろがダブル、わたしがバウでシングルだったので変な風に曲がってしまって軌道修正の方が大変だったかも(苦笑)。
カナディアンにダブルパドルというのは賛否両論あるけれど、陸から見ていた人が「カナディアンでダブルパドルってかっこいいですね!」と言っていたそうだ。ほんと!?(苦笑)



←お互いに撮り合い(^.^)→



浜に着くと、先客のおじさんとおばさんがふたり。
「よく許可されたね」と、そのおじさんが棘のある感じの言い方で声をかけてきた。「犬連れ」に対する批判かなぁと思ったら、中禅寺湖は漁協の許可がないと出てはいけないんだとおっしゃる。浮きのある場所までしか来ちゃいけないんだと、そのおじさんは自信を持って皮肉たっぷりなしゃべりかた。
昨日、漁協のパトロールも来てたけどなんにも言われなかった。そのことを言うと、「ふうん、じゃ、よかったね」と、不満そうに立ち去って行った。なんだかなぁ~。

気を取り直して、すぐにレスキューの練習。

湖水はほどよい温度だった。PFDの浮力でぷかぷかと浮かんでみたり、泳いでみたり、水と戯れてみる。


RyuさんとししたろでカナディアンカヌーのTXレスキュー(またはクロスレスキュー)やタンデムの再乗艇のデモしてもらって、やってみたい人が試してみる。
その間、それぞれ個々に練習したり見学したりしていた。

わたしはひとりで再乗艇の練習。やはり水が入る。所謂水舟。船底で水がたっぷんたっぷんしている。でも漕げなくない。水舟になったフネを漕いで浜に近づくとパセ&ポプが乗り込んできた。ちゃぷちゃぷちゃっぷと水の中を歩く。ぐらぐら揺れるけれど、違う艇のようで面白い。


そして、TXレスキューにも挑戦。わたしでもできた!



水面にひっくり返ったカヌーを自分の艇に載せる。そして、フネの上下を戻して湖面に下ろす。さて、次は人のレスキュー。わたしひとりでフネを抑えて、Ryuさんと尚ちゃんがするりと乗艇。できるもんなんだね~。

ゆみこちゃんがぷかぷか浮かんでいたので、レスキュー(笑)。


ドクちん

パセ&ポプ

うみ&くぱ



ドクちん、うみ&くぱ、パセ&ポプは心配そうに浜から見守っていた…。あれ、ドクちんは山見てる???(笑)。

撤収の時間もあり、浜にも風が吹いてきたので後ろ髪引かれながらサイトに戻ることに。
ここはいつも湾から出ると風が強くなる。今日はいつも以上に風が強かった。こういうときはシングルよりダブルパドルが有効だけど、それでもゆみこちゃんは疲れが出てきている様子だった。がんばれーっ。
ときどき休憩を入れながら、ゆっくりと戻っていく。

波立っていると必ずバウに乗りたがるポプラ。今回も「ばったんばたんでつね」とバウを陣取った。こういう荒れているときは落ちないのに静かなときに落ちるポプラ。へんでつ。

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