1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

遠野オートキャンプ場に集合! 03

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朝、夢と目覚めの境い目にいたとき、ししたろさんがパセ&ポプを連れてルームから出て行った。
まだぼーっとしていた。昨日の頭ボーに加えて二日酔い(苦笑。

薫り高いコーヒーを尚ちゃんからいただく。いつもありがとう。


パンをトーストしようと食器入れをさぐっていたら、キッチンバサミを見つけて、昨晩のことを微かに思い出した。
「あ、わたし、キッチンバサミを見せるって誰かにいわなかった???」
ゆみこちゃんが、「はいはいはい、あたし~♪」と言う。
ぷうママが、「え、いまのリアルボケ?」とボソッと言った。地獄耳みたい、わたし(笑。
これくらいのボケ、しょっちゅうですことよ、おほほほっ >ぷうママ

コフランのちょっと頼りないトースターを出動させる。日本の普通サイズの食パンでは、箱に載っているサンプル写真のように4枚いっぺんには焼けない。プリムスのトースターの方が焼け具合も頼りがいもあるけれど、一度に一枚しか焼けないのが玉に瑕。だからこういうときはコフランのものを使う。
パンをトーストしてサンドウィッチにした。

クパにおはよー!ぎゅっ♪をしていたら、パセ&ポプの視線が一瞬背中に突き刺さった。そして、パセ&ポプは無関心な様子でまた監視。

少しずつ撤収。
真っ赤なつなぎマン・スケくんはママの後を追うより、みさちゃん&はるちゃんの後を追っているかな。

ひなちゃんは、ひとりとことこと歩きだす。そして、抱え切れないほどの太さの杉の木の根元で、じっと木の肌を見ていたかと思うと、そのごつごつした木に抱きついていたりする。
ひなたちゃんの頭の中の世界は宇宙規模だろう。

高所平気症などという変な名前の病気があるらしい。
高層マンションなどで育つ子どもたちは、「高い」ことを恐怖に思わなくなってしまうらしい。
高層で暮らすことの弊害は他にもあるはず。
恐れを知らないことは、とても怖いこと。
高層で子どもを育てることの怖さを知らない親たちがいることも怖いと思う。

コットの上で、本を読むみさちゃん、はるちゃん、ひなたちゃんたちの姿を、ぼーっとした頭で眺めいると、気持ちがほわっとする。

パセ&ポプはなぜ、どちらか片方が土の上にいるのだろう? この前のときのようにお腹赤くならないといいんだけど…

すべて撤収して、「ではでは、また」と集まる。
10歳同士のみさちゃんとパセリは仲良くなってくれたらしい。みさちゃんがパセリにバイバイの挨拶をしてくれる。

お仕事をしているSyujiさんにご挨拶に行くと、なんとお昼に流し素麺をしてくださるとおっしゃる。
忙しいのに、日焼けした満面の笑顔で、いつものように「食べてって~」と誘ってくれたので、お言葉に甘えることにした。



ぷう&ぽん家は、ドライブ中をスケくんのオヤスミタイムにあわせるために、早めの出発をした。
気をつけて~、と手を振って見送る。

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