1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

北東北 放浪くるま旅 01 福島から山形、秋田へ

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準備OKのパセ&ポプ仲間と湖畔で焚き火キャンプ」後、
12時ちょうど、みんなを見送ってわたしたちは北へ出発した。
パセ&ポプも準備は出来ている、みたい。

紅葉最盛白布温泉のんびりドライブ


走りはじめてすぐに、うみ家の姿を発見した!
しかし、カメラにおさめる余裕はなく、手を振って行過ぎる。
白布温泉、白布峠への道は、これぞ紅葉という最盛期になっていた。
赤、黄色に染まった景色に感嘆の声をあげながら進んでゆく。
今日も自転車でここ白布峠を走っている人たちがいた。
ここは自転車の人たちにはメジャーな場所なのだろうか。
何度か通っているけれど、以前レポを残しているのは2002年の「東北放浪キャンプ 09」くらいかな。そのときも坂を上る何台もの自転車の姿を見たのだった。

道の駅おおえ睡魔が襲ってきたので、 山形県の道の駅「おおえ」に滑りこんだ。
カーテンをしゃしゃっと閉めて、仮眠をとる。
車を駐めてリアに移動し、わずか数秒で、寝顔を誰にも見られずに夢の中へ行ける幸せ。D5にして本当に良かったと思う瞬間。心地よく夢の中へ。

そして一気にぐぅーっと眠り、30分ほどで目を覚ます。

舟唄温泉 柏陵荘すぐそばに温泉があるらしいので、はいってゆくことにする。
今晩はどこで泊まることになるのかまだ決まっていない。次の目的地には明日到着の予定だった。

近くに温泉が2つあるらしい。先に目に入った平屋の鄙びた方に向かった。
車のドアを開けると強烈な硫黄の臭いが入ってきて驚く。

パセ&ポプといるために、ししたろに先に入ってもらう。
ししたろの後を続くように、おじいさんおばあさんが次から次に訪れてくる。人気の温泉のようだ。
舟唄温泉「柏陵荘」
帰ってきて調べたら老人福祉施設と書かれていた。おじいさん、おばあさんが多かったのはそのせいかもしれない(苦笑。
料金も200円とお安くてびっくりする。

ししたろと交替してお風呂に入り、カラスの行水で出てくると、パセ&ポプはししたろと温泉の周りを散歩していた。

17時になる。そういえばお昼を食べていない。
車中泊の場合、食事もできるときにしておかないと食べはぐってしまうかもしれない。昼食兼夕食をとってしまおうということにする。

道の駅「おおえ」でもりそば道の駅「おおえ」に戻った。
パセ&ポプを車で待たせても心配のない温度。
湯上りで火照っていたので、もりそばを頼んだ。
かけそばと兼用の器なのだろう。底に大きな氷がごろごろと入っていて、その上に山のようなお蕎麦が盛られている。
温まった身体はすっかり冷えてしまった。氷はいらなかった、と思う。

国道13号尾花沢新庄道路はまるで高速のようで、19時には新庄市に入り、今度は横手湯沢道路を進む。
温度は17度と温かい。

20時、何度か立ち寄っている道の駅「おかち」に寄ってみる。
この道の駅にはシャワーもあった。あまりにも休憩所の脇すぎてちょっと使いにくそう。これまで気付かなかったのなぜだろう。
駐車スペースは遮るものがないからか、風が吹き荒れている。風のせいで体感温度は5度くらい。

あまりに強い風で、車が揺れる。

秋田道にのる。
「秋田方面」と「横手方面」の分岐。どちらに行けばいいのか一瞬わからない(笑。

西仙北SAで休むことにした。

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