1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

九州-山陰 3186km くるま旅 02(東名足柄~)

この記事は約5分で読めます。

2列目を倒したまま、足柄SAに向かう。
薄暗い中振り返り、目を凝らしてパセ&ポプの様子を見る。気持ち良さそうにくぅくぅ寝ている。

真っ暗な足柄に到着して、車の2-3列目にずるずると移動しカーテンを閉めて横になる。あぁ、この快適さ素晴らしい。
パセ&ポプはせっかくくつろいでいた場所をとられて迷惑そうだけど。

目が覚めたら世間は真っ白だった。
到着したとき真っ暗で、出発するときは真っ白。
足柄の記憶は、それしかない。

どこかのPA

そして、5時過ぎに撮っているこの画像がどこのものか、記憶にない。
出発前のトイレのために移動したところだったことだけは覚えているけれど…。

霧の中走る
どんどん走る

この後また走って…。

牧の原SAに入って駐めたらしい。
うつらうつら眠る。

朝の7時
すでにみんな動いている。
ランチジャグに入れてきたパセ&ポプごはんでパセ&ポプの朝食にした。

ごはんを食べてからの時間も、次から次に車が入ってきて駐車スペースはほぼ満車状態になった。

やはりGWなのだ、と気付く。

にこにこパセリ

パセ&ポプのおなかがこなれる間、ししたろさんは横になって寝る。
寝姿を見たい人はいないだろうし、
本人も見せたくないだろうから、
よーく寝て目覚めた満面の笑顔のパセリだけ(^^)

休憩終わり

8時半、
ぎゅうぎゅう詰めのSAからはじき出されるように
SAを出て走り始めた。

『ETC未挿入お知らせ中』という看板が何度も出てくる。
最近は未挿入で侵入していって事故が起きるケースが多いと聞いている。
テレビでも追突されている画像を見た。
その対策なのだろう。でも、どうやって知らせてくれるのだろう?と疑問に思う。
看板が出てから後、道路脇にいくつもラッパ型の拡声器の姿が見えた。
まさかその拡声器で未挿入だって知らせるの?
もしそうだとしたら試してみるのは恥ずかしい。

浜松西出口

9時15分
通過する浜松西出口が渋滞している。
アウトレットでもあるの? (笑)
最近わたしの中では、高速の出口渋滞=アウトレットという図式が出来上がってしまっている。

9時半頃、浜名湖SAでパセ&ポプの休憩をして、「マック」から「マクド」への領域へ入った。

突然車内で聞いたことのないアラームが鳴る。
アラーム音の後、ETC車載機から「カードを確認できません」と言う声が聞こえてきた。
ためしに少し引き抜いていてはずしておいたETCカードを押し込む。
なるほど、と納得。
拡声器からみんなに聞こえるように言われるわけではないらしい(笑。
でも、それならばあの拡声器の役割はなんなのだろう???

10時 岡崎市辺りで渋滞中にともだちのyuka家仕様の車とそっくりの車を見かけた。
そこに居てもおかしくない場所。
もしや?とじろじろ見てしまう。
犬さん連れらしくリアワイパーにお散歩バッグがかかっている。なおさら怪しい(笑。
脇に並んだときわき目ジロジロ度は増し、車内をこっそり覗き見ると、Mシュナのジーごんやコッカーのバナちゃんたちではなかった。
車はそっくりだったけれど残念ながら、違った。
車内に盛り上がっていた高揚感が一気に沈む。
(じろじろ覗いて失礼しましたm(__)m)



隣の車線には時代を越えてきたような風体の車が数台走ってきた。
そしてなにを思ったか、その一台は通り過ぎたSAの出口からバックして入っていった。仲間と思しき他の数台は出口の数メートル先の路肩に車を停め、用を足している。。。

車検は通るのだろうか。
古い車は趣があって好きだ(古ければいいというわけではない)けれど、乗車している人の安全面にはやはり問題があるから、選ぶことは出来ないでいる。このあとすぐに事故現場の脇を通った。ひとりで乗るならまだしも、家族が乗車という車ははやっぱり安全を最優先にして新しい車を選ぶ。

11時を過ぎて快調に走っていたとき、渋滞でナビがリルートした。
そして、通常リルートしたルートは選ばないのに、そのときは新ルートを選んでしまったわたしたち。あれよあれよと高速から降ろされてしまうことになるらしい。

この分岐が間違いだったのかしらん???
それにしても、東名と東名阪はわかりにくい…のですけど。




深夜割引はここで終わりになってしまうようだ(苦笑。
(後にETC詳細を見ると、なぜかいろいろ割引されているみたい)
いきなり名古屋から下道を走ることになってしまうのかぁ。一回高速降りちゃうと、下道の方が楽しくてなかなか乗れなくなるのよね、我が家は…。とこの先の道程を不安に感じていた。



と思ったら、次から次に出てくるETCを潜り抜け、ぴかぴかの有料道を通る。
ぴかぴかということはちょうど1年前に新しくしたカロッツェリアのナビもあたふたしている。そして、自分で誘導したくせにもうしらんぷり~。
あれれ、いったいわたしたちはどうなったしまうのだろう。
この地域は高速で吹っ飛ばしてしまう予定だったから詳細地図も持ってきていない。

何度も書いているけれど…
交通標識、案内標識がきちんと機能しているかどうかわかっているのだろうか。
標識の前に目隠しするように標識を設置したり、何度も通る住民にしかわからないような標識が至ることろにある。
不親切な標識というより、不完全な標識ののせいで事故を誘発させていることだってあるはず。
高速でも分岐するところで迷って停まってしまっている車だってなんども見かけている。
道路特定財源がどうのなんてマスコミは騒いでいたけれど、問題はそれだけじゃない。

こんなところで文句を言っていたって、なんの変化もないことはわかっているけれど…。
言わないよりは悪くない、と言うことで^_^;

続きはまた…

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