1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

北海道旅 3日目 支笏湖2泊目

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今日も支笏湖の美笛キャンプ場に泊まるのでのんびりと一日を過ごすことができる。
昨晩少し寒かったのでポプラには服を着せていた。
シュラフの中で寝ていたということはやはり寒かったのだろう。

明け方、強い雨が断続的に降っていた。
虫のオーケストラもこれまで聞いたことないくらい素晴らしいものだった。
起きる頃にはどちらも止んでいた。
雲が多く山の姿は見えない。

朝からテントが増える。平日だというのに…。
人気だというのは本当のようだ。
のこのこと夕方に到着して、場所も選び放題だったなんて、なんとラッキーなことでしょう。感謝。

 

支笏湖探検にカヌーで出かける。

立ち枯れた樹が横たわっているのはなぜだろう。
水質no.1とも言われているらしい支笏湖、透明度も摩周湖に匹敵するほどらしいけれど、本当に綺麗。


ルピナスが群生している陸地を見つけて上陸する。パセリ☆がいたら、陸地を見つけては降りる〜とねだっただろう。


カヌーを寄せ、小さな砂利の陸地スペースを探索する。

ふと見ると、ホプラがカヌーの中(^◇^;)
カヌーに乗っている方が好きなポプラはとさっさとカヌーに乗り込んでしまった。

 

狭い方狭い方へと進む。
時々樹の枝に釣り糸やルアーが引っかかったままになっている。
鳥や動物に危険なものは出来る限り取り除こうとカヌーを近づけ、ポプラに注意しながら、回収作業をする。

この先は流れ込みなのだろうか?
(私、フードがライジャケの中(^_^;))

まさか先が滝で落ちているってことはないよね、とおそるおそる近づいて行く。
ざらざらと浅く流れ込んで来ている場所だった。

 


そして、その脇には色とりどりのルピナスが咲いていた。
まるで幻想の世界に迷い込んだみたい。
カヌー、持って来てよかった。

さ、サイトに戻ろう。湖上から見たキャンプ場。

カヌーで散策が大好きなポプラ。ご満悦。

 

 

サイトに戻ってひたすらのんびりと湖を見て過ごす。
この先一週間はキャンプなどになる予定のため、少しだけ出来る洗濯をしておいた。

そして、ひと仕事。

すでにひとつのシートは交換していたので、残りもそろそろ危険かなと思ってはいたけれど、北海道旅二日目で破れてしまうとは…。
交換用の新しいシートは家に置いてある(苦笑)。何かのときのために用意してあるガイラインの中から使えそうなもので応急処置をした。こんなときもポプラはカヌーに乗っている(笑)

夕方、湖はまた鏡のように凪いだ。

 


お気に入りの場所へ向い、夕焼けに染まりながら時間を過ごす。

サイトから見える空も湖もピンクに染まった。

日が翳ると、気温も下がって行く。使わないかもしれないけれど一応、と入れてきたあったか服をポプラに着せる。
パセリ☆が長野の雪で遊んだ直後に視力が下がって行ったことは私たちにとってトラウマになっている。
パセリ☆が教えてくれた教訓、ポプラのことはしっかり守らなくちゃ。

雲が消え、対岸の灯りがぽつぽつ見えてきた。カエルも一斉に鳴き出す。

夕ご飯を済ませると、明日の予定も決まらないまま、20時半頃にはししたろは本を持ってルームに入り込んだ。本は開かれずに夢の中へ入ったらしい(笑)

管理人さんは夜いなくなってしまう。昼間爆竹をして管理人さんに止められていた人たちが花火を上げ出した。

わたしも21時頃にはシュラフに潜り込んだ。

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