案内とナビに従い車を走らせると、続いているはずの道はつきあたりで、Uターンすることになった。それでもこの広大な景色を見ることが出来たのはナビのおかげかな^_^;
紅葉はこれからのようだ。
一足早い若い紅葉の姿を見に来ている人たちもいる。
1週間後の休日はもっと大勢が詰めかけるのだろう。
滝があると案内図に書かれていた。
本線と滝のある道は、先でつながっているとも描かれている。
迷わず滝コースを選ぶ。
滝は、かわいらしいものだった。
そしてその先は通行止めだった。
行き止まりだと書いておいてくれればいいのに…。
またUターン。
展望台と書かれた標識を見つけ、入ってゆく。
またも通行止め。
Uターンすると、あとから車が入ってくる。
細い道ですれ違えず、バックして待機。すれ違うときこの先通行止めだということもお知らせする。また車が入ってきた。
栃木って不案内すぎません?
トイレもある広い公園(?)
パセ&ポプ走り回りたくなるだろうなぁ。
上からみると、光の具合でかルーフキャリアが白色に見える。
案内図で抜けているとの道を進んでゆくと、今度は崩壊のため通行止め。
出てきた軽トラの方に聞いてみると、崩壊しているところまでは行けるけれどその先は行けないからUターンしかない、とのこと。
もう驚かない。
気付くと以前もたどった道。このときは母と一緒だった。
相変わらず水を汲む人たちがごった返している。
ならば、以前通った道をまた辿ってみようと進んでゆくことにした。
民家らしき場所にぞろぞろ車が吸い込まれていく様子が見えた。
Uターンして我が家も入ってみる。
おじいさんとおばあさんが営んでいるらしい卵屋さんだった。朝、卵を拾ってくるらしい。
ふたごらしいものを選ぶね、と大きな卵を選んでくれた。
驚くほどずしりと重い。今日は大根といい卵といい「重い」ものが多い(^.^)
そして、出てくるときおじいさんは道までで車の誘導までしてくれた。
画像は帰ってきてから、いつも買っている程田鶏園のたまごと並べて撮影。左が程田のたまご。
卵屋さんの名前もわからないので せめて程田のたまごの情報を^_^;
「程田鶏園」の卵は、採卵期間を成熟期だけに限っておりますので、高蛋白質で栄養価も高く、黄身だけでも手で持てるほどしっかりし、白身も2段状になっており、卵特有の生臭さがありません。 ・鶏は人間より4~5倍の酸素を必要としますが、程田鶏園の鶏はヒヨコから産卵までの幼鶏期に、林に囲まれた通風の良い鶏舎で充分日光に当て、酸素をたっぷりと吸わせ、体力をつけさせています。
・エサは市販の配合飼料、抗生物質等をいっさい使用せず、魚粉、油、米ヌカ、貝殻等、また、季節に応じてニンニク、トウガラシを混ぜた自家製の資料を与えております。 ・生産者:程田鶏園(千葉県柏市)
[たまご博物館]より
ダム湖脇の素朴なキャンプ場は閉鎖されていた。
そしてその先は崩落のため通行止め。好きな道だったのになぁ~。かなり残念。
流れる水は、栃木で?と思うほど、きれい。
「クマいます」の標識もあり、いかにもいるなぁという雰囲気で外に出るのが怖い。
でも、空き缶やおべんとうのゴミなども落ちているのでここでくつろいでいる人もいるのだろう。
大滝へは大きな石が嫌な場所にあったので、あきらめてもらった。
橋の下にちょっと下りてみる。
ポプラは平気で水の中に入っていくから目が放せない。
パセリは濡れないように避けるんだけど、性格が違うのよね、ほんと。
橋のガードレール下が流れてきただろう土で固められ埋まっている。
川の様子が見たい、とポプラは背伸びをしてガードレール上から覗こうとした。
それにしてもこのガードレールの様子はどう解釈したらいいのかしら。
あちこち通行止めで、仕方ないので舗装されてきれいな道を通ることにした。
道の駅であゆごはんを購入。
益子から笠間と抜ける。
数えられないほど通っている町なのに、「出雲大社」があることを知らなかった。
寄ってみると、17時で閉門と書かれている。あと20分しかない!
島根県・出雲大社と長野県諏訪大社、そしてここの出雲大社とで一直線上にならんでいるそうだ。
時間もないし、雰囲気が寂しい感じだったので車から降りることもなくまた走り始める。
夕暮れ時はさみしそう!?
昔はわくわくする時間だったけど、最近は暗くなる前に「寝る場所確保」なんて少しばかりあわてる時間帯。
でも、今日はあわてることなく、自宅に帰る。
笠間西から高速。
分岐で、「いわき」方面に行けたらいいのになぁ、と思った(苦笑。
残念だけど、東京方面へ向かって、今回の旅はおしまい。
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