1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

デリカD5で初のドライブ~山菜・山野草に会いに行こう

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DELICA D:5を購入したひとつの理由に母と楽に出かけられることがあります。
ちなみに父は自分の運転で出かけまくっているので、しばらくはうちの車には乗らないだろうという予測から、「母と」にしているだけで父を邪険にしているわけではありません(笑)
デリカD5だと2列目に母とパセ&ポプが座っても十分。といっても多少の工夫は必要で、パセ&ポプの居場所はシートより広く使えるようにしています。

窓の外、土手は菜の花、高速道脇は桜。(写真にその素晴らしさが全く出ていないって残念すぎる~。)

ししたろさんお得意の林道。ゴルフワゴンのときと違って余裕がありますねぇ。
カーブしたとき、流れ行く視界に入ってきたのは、かたくりの花たち。まさか今日会えるとは思っていなかったので、とっても幸せな気分。


林道を抜けて開けたところは、絵に描きたくなるような牧場の景色。


ちょっと休憩と立ち寄った場所で、ペットボトル数十本とか、ポリ容器数十個を運んでいる方々に遭遇。いったいなにかしら?とその方たちの行動を横目でちらちら見ていると、どうやら水を汲む場所があるようす。ししたろさんが、いつも使っているリライアンスのウォータージャグを携えて、様子見に行きました。6リットルの水を入れて帰ってきたししたろさんはびっくり眼。名水パークというのがあるそうで(ナビには道から外れた川沿いに名水マークがあったけど…)、そこで驚くほどの人たちが目を見張るほど大量の水を汲んでいるらしいのです。そんな大げさな、と私も偵察に。こんなこともあろうかといつものウォーターボトル以外にポリ容器を積み込んできていた(笑)ので、わたしも容器を持って行くと…。
なんとまぁ、そこは災害時の給水所かと思えるほどの人とポリ容器の数。
軽トラにいっぱいに容器を重ね、水を汲んでく人もひとりやふたりじゃないんですよ。いやあ、びっくりびっくり。そんなに大量のお水どうするんでしょうか…。
休憩所には地元の無農薬野菜が売っていて、母は次から次にかごに放り込んでいました。「これパセリくん食べる? これはポーちゃんも食べる? 」って、パセ&ポプにあげられるものというのが選択の基準のようです(笑)。

母が買い物に夢中な時間、パセ&ポプはとなりの公園でししたろさんとお散歩。
ここには湖があるんですけど、カヌーも出せそうです♪ D5にカヌー載せられるようになったらまた来てみましょ。

休憩&買出しが済んで、以前ゴルフだったときに断念した林道に入ってゆくことに。
危険!と思った悪路は一瞬で気が抜けるほどその先は綺麗に舗装されていました。それでもその一瞬の悪路が命取りになるのだからゴルフのとき行かなくて正解だったはず、ですよね。
あ、デリカになったからといって、どこでも入ってゆくつもりはありません。念のため(^^)
林道は以前野営した場所につながっていて、ゴルフのとき苦労して入っていった道を今度はD5で進んでゆくんですけど、道は整備されていました! あちこち空いていた穴ぼこはちゃんと土が入れられていて、ゴルフでも難なくいけそうな道になっていました。また穴ぼこになるのは時間の問題でしょうけど…。で、現れたのは我が家のウォールデン湖(cf.誰もいない湖畔でキャンプ&カヌー )。
母にこの湖畔にテント張って泊まったのよ、と言うと「パセリ君たちも?」と驚いていました。母はパセ&ポプが危険な目に遭うのではないかが一番心配みたいです(爆)。


ししたろさんと母は、森の中へ。
パセ&ポプは今回森の中進入禁止にして、アスファルトの上だけ^_^;


帰り道、山野草のお店でまた草木を購入した母。
父の車も、母と出かけると土・花・木を運ぶ車になっているけれど、これからデリカD5も運び屋さんになるかも(笑)。それでも、いいか。また行きましょう♪

華美でも質素でもない装備、乗り心地もこの手の車にしては柔らかすぎず固過ぎずで丁度良いし、日本の林道を走るには車幅や地上高などもいいし、今回のドライブでやっぱりD5を選んで良かったと満足しました。これからが楽しみなデリカD5、今回は山菜や山野草に会わせてくれてありがとう。ししたろさんもありがとう♪


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