1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

28時間の車旅@栃木 02

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時の湖面

朝5時。まだ暗かった。
少しずつ東の空が明るくなってくる。

湖から朝靄が立ち上る。
やっぱりカヌー持ってくればよかったね、とししたろ。
でも、今日のわたしはパドルを持てない…。

朝の散策鏡のような湖面車内のパセ&ポプ

パセ&ポプごはんを温め、わたしたちはコーヒーを淹れる。
すっかり明るくなっているのに、まだ走り屋の人たちは走っているらしい。元気だ。

コットでぬくぬく太陽の位置がだんだんと高くなり、ぽかぽかと暖かくなってきた。

なかよくコットでひなたぼっこパセ&ポプししたろはペグなどのテストのために奥へ入っていった。
わたしは朝の読書タイム。

鳥のさえずりをBGMに本を読む時間が持てることを本当に幸せに思う。
時々鳥の声に耳が引き寄せられて本の世界から戻されてしまうこともあるんだけど…。

パセ&ポプ: くっつくとあついでつねぱ: からだひやしますパセ&ポプはコットの上でくつろぎ、暑くなると下に下りて涼む。

奥地でテストのししたろさんテストを終えて戻ってきたししたろ。
~このときのテストは、エキスパートオブジャパンのクロモリピンペグカスケードループではこの後大人気になっています。~

このままこの湖の端でのんびり過ごすのもいいんだけど、すでに朝から4-5台は車が通り抜けていた。きっと時間が経つともっと人がやってくるだろう。

林道鳥居すばらしくきもちいい空と道
その前にわたしたちは出発することにした。
スノーシューで歩いたコースを車で行く。

藪林道凸凹林道

ぱ: もうすこし静かに走行ねがいます

通常この場所に車で来るときは通らない、スノーシューで通った一本奥まった道。

やはり他の車も通らないと見えて左右上下から草木が伸びている。
わたしには手におえない太い木を押さえるときはししたろと運転を変わって進む。
(写真は枝も凸凹もほとんどないところ)

山の駅山の駅で地元の野菜を売っているお店に立ち寄った。、
「東京から?」と聞かれ、
「千葉です」と応えると、
「松戸とか?」と当てられた。
昔松戸に住んでいらしたそうだ。
しかも、我が家の近くにお勤めだったそうで、あのお店は?あそこのお店は?と懐かしそうにいろいろ尋ねられた。

あけび本当に足ほどあるずしりと重い大根と、あけびと、ナスをいただく。
枝付のあけびを「松戸からじゃあ、サービスね」と一緒に入れてくれた。

朝食用意されているベンチで朝食。
パセ&ポプは牛のように草をはぐはぐ。


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