1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

奥多摩へ 01 ~御岳~

この記事は約3分で読めます。

朝、目が覚めて、まどろみのなか天気予報を聞く。
15時くらいから雨、という予報は昨日と変わらない。
出かけたそうなししたろさんの様子に、
「御岳って方に行ってみたいんだけど」と言う。

カヤックの人たちに人気のある御岳。
何年も前から一度見てみたいと思いながらなかなか我が家からのルートを考えると足を向けにくかった。
そして、御岳のもっと奥にある湖も見てみたかった。そこではカナディアンが浮かべられそうな気がしていたので、その調査ドライブの提案。
もちろんししたろさんが嫌とは言うわけはなく、瞬時に調査隊は結成された。
パセ&ポプも食べられるランチ用にサンドウィッチを作っている間に、ししたろさんはパセ&ポプのショート散歩に出る。

四ツ木

10時半出発。
今回は首都高から中央道につながった道を使う。

ジェットボート

首都高に沿った川ではジェットボートが川の流れに逆らってかっ飛ばしている。10台以上が飛ばしている様子は楽しそうだけれど、やはりモーターがついているものには斜めからの視線を送ってしまう。自分だって自動車に乗っているくせに…。すかっと飛ばすのだって大好きだったし今でも好きだけれど、あの匂いや油を見てしまうとね。
あと、大人数の集団も敬遠(^^ゞ

首都高標識

なんて思っていると、中央道への案内が出てきた。

中央環状線

そして、初めて通る新しい道。すっかり中央道から遠ざかっていたので、2007年12月に開通されたこの中央環状線を初めて通ることになった。
まだ道路も壁も綺麗だけど、すぐにすすけていくのだろう。
震災のときにとってもいやだなぁこの道、と頭をかすめる

三鷹

高速を降り下道へ。
写真で見ると今にも大泣きになりそうな空模様ね。

きびしー道

パセリが3列目真ん中を陣取って寝ているため、ホプラが2列目に移動できず3列目の後ろからシート越しに訴える視線を送っていた。
と思ったら、窓とヘッドレストの隙間からシートを飛び越えた(・.・;)
シートベルトがシートを一周してしまって身動きが取れなくなったポプラを救助。
ホプラはときどき思ってもいないことをしでかす。

ドコモのおねえさん

そしてまた懲りずに3列目に戻ったホプラは、ドコモショップの前で風船を配っているおねーさんたちをじーっと見つめている。風船を見ていたのかな?

たくやみちう~

振り向くと、今度は3列目左シート端に移動して、2列目左シートにいるパセリを覗き込んでいた。
もしパセリがそこにいなかったらまたシート越えをしてたかもしれない(-_-;)

まだちらほらしか咲いていない桜に、散っちゃったの?と勘違いしながら、多摩川沿いを上って行く。
どこか川でも眺めながらランチと思い、たまたま立ち寄った公園は人気スポットだったらしい。入っていったとき駐車場がちょうど満車になり、わたしたちの後続車は続々と路駐をはじめてしまった。あまり広い場所でもないのでわたしたちは退散することにして、また上る。

護岸されず良い雰囲気の川の姿になってきた気がする。川の姿は道路からは見えない。
木陰向こうに流れていった駐車場を発見したししたろさん。Uターンをして入っていく。
驚いたことに、そこにはラフトやカヤックがぞろぞろいた。
これから始める人、上がってきた人たちが入り混じっている様子だった。
ライジャケをつけて待機している犬さんもいる。

ここがわたしたちのひとつの目的地御岳だったらしい。
偶然入り込んだところがそうだったので、ちょっとびっくり。ししたろさんの野生の勘だったのかな。
ランチのサンドウィッチをパセ&ポプと食べ、川まで降りていく。

ぱせり、ちょっと引いてる?
あがっちゃえばへいちゃらなホプラ
カヤックを見つめるぱせり



向こう側が見える階段は絶対登らないくせに、高いところから顔を出して見下ろすのは平気なホプラ。
パセリの方が少しばかり腰が引けてる?

多摩川
多摩川

細い橋を渡って向こう岸へ渡る。
カヤックだけでなく、歩いている人、自転車で遊ぶ人、ボルダリングしている人とさまざまなアクティビティでにぎわっている。

河原
ずんずん入るポプラ
水と距離を置くパセリ


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