1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

清水公園・野田散策 01

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清水公園から歩き出して、町の散策から江戸川沿いを通る、という予定で家を出た。

清水公園には11時に到着。
目の前に現れた駐車場は第3駐車場でガラガラだったので、そこに駐めることにしてみる。
来る途中、車窓から歩いてみたい場所も見つけてきた。
普段、野田は素通りするかカヌーで川下りするために訪れる場所なので違う目が働くみたい。


一応参考になりそうな野田の散策マップをプリントしてはきているけれど、公園の地図と散策マップがうまく合体できず、駐車場のおじさんに助けを求めて聞いてみることに。
しかし、おじさんも頭をひねったり地図をくるくるまわしたりして、何回か回したあとに「あぁ」とやっと合点がいったらしく第一駐車場に移動してそこから歩くといい、と教えてくれた。
せっかくのおじさんの言葉だったけれど、わたしたちは歩きに来たので車は移動せず自分たちの足で動くことにした。

公園からいったん外に出て、小さな池がある脇の道を歩き出す。
カメラを抱えたグループの人たちもぞろぞろと池の反対側を歩いていて、こちらにカメラが向かっているのに気付いた。邪魔になっているだろうなぁと思いながらも隠れて歩ける場所もないし仕方ない。

崖の上に向かって微かな踏み跡を見つけたししたろさんは上を覗いてみたくなって、砂のようにさらさらふかふかの崖をえいやっと登って行く。
登るのはいいけれど、下るのは危険よ、って言っているそばからずるずるずると足を取られて、パセ&ポプが見守る目の前にししたろさんが転げ落ちてきた。

こどもじゃないんだから…
かつやくでつね
…?  もしかして、かつらく?
ちょーでつよ、かつやくでつっ


抜けているかと思った道はまだ造成中で、いったん公園に戻り園内を通っていくことに。

公園はちょうど紅葉真っ盛りだったようで撮影の人たちがいっぱい。
公園を抜ける間に、パセ&ポプのそばに寄ってきた人たちから何度「そっくりね~。兄弟なの?」と聞かれたか。

カメラや子ども連れでにぎやかな公園を抜けて、今度は静かな住宅地に入って行く。
旧花野井家住宅(国重要文化財)があったのでちょっと覗いてみた。

江戸時代幕府直轄の牧であった小金牧で、牧を管理する牧士を代々努めていた花野井家の住宅

小金牧って「関さんの森へてくてく」でも出てきてた! 広かったのねぇ~と関心していたら

流山市前ヶ崎にあったものを野田市が寄贈を受け、建築当初(江戸時代前期)の姿に復元されて昭和46年(1971)に現位置に移築しました。

ということだそうで、
とても綺麗に管理されていたけれど、家屋の傷みは結構進んでいるように見えた。

そして、町中へ。
野田は、想像していたけれど狭い道が多く、しかも車のとおりもそこそこあるのでパセ&ポプと歩くのはちょっと緊張する。出来る限り車の少ない、歩道のある道だろうと思うところを選んだつもりなのだけど…。

愛宕神社のとなりの神社の橋の下。


脇から入り込んでしまったので、鳥居もくぐらず、手水舎で身を清めることもなく、参拝もせず、力石を見て、磐境(いわさか)を知り、出てきてしまうという罰当たりなわたしたち。

野田では人気なのか、狭い道に車を停めて買いに行っている人たちを見かけたので、ししたろさんも焼きそばパンをひとつ買いに寄る。サンドウィッチのランチを持ってきてしまっていたので、うなぎ店のお持ち帰りも買えず失敗したと思っていたけど、かえって良かったかな。
お店に入らず歩道でパセ&ポプと待っていると、すぐ脇に停まった車からパパラッチ!
パセ&ポプに携帯カメラが向かっていて、信号が青になるまでずっと撮られていたみたい(笑。
今回もあちこちのカメラにおさめてもらっていたけど、可愛く撮ってもらえたかなぁ。可愛く撮れていたら見せてもらえたらすごく嬉しいんだけど。



昔のままと思える建物のキノエネ醤油の脇の通りは、かすかにお醤油の香り。

また住宅地の細い道を通り抜けると、骨が見えている電柱とか…

玄関前にシュナさんとか!!

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