1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

初DELICA D:5 車中泊の旅 11 平湯~安曇野

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シートを直し、パセ&ポプを指定席の2列目に戻す。

12時半。出発する。
とりあえず長野方面に向かおう。
「ねぇ、ポプラ、これでもう近いから心配ないでしょう!?」
後ろを振り向くと、そこに、ポプラはいなかった!!!


一瞬、戸惑う。
瞬き数回、やはりいない

いつかやるかもしれないと思っていたけれど、背もたれを跳び越して3列目に行っていた。
まだ大丈夫だと対策をしていなかったのと、さっき3列目に乗ったことで、3列目に移動できることを完璧に把握してしまったようだ。
3列目に移るということはきっと気に入ったのだろう。でも、さっきはなんであんなに鳴いたのか???
それに、3列目にいてシートベルトは意味があるのだろうか。不安になったのでポプラを2列目に戻した。

前方に穂高が現れた。穂高にも行きたかったが、今日は右折する。

大町でガソリンを入れる。ナビが示したのは街のはずれの小さなガソリンスタンド。
2台入ったら満車というくらいの、えーっと思う小ささで、ちょっと不安になる。
他に探すのも面倒なのでガソリンを入れてくれるように頼んだ。いつもなら「ゴミはありませんか? 灰皿はどうですか?」と聞いてくれるのに、ここではない。仕方ないので「ゴミ(直径15センチほど)を捨てていただけませんか」とゴミを頼むと、「できません」と断られた。
捨てられると思ったから、袋の口をしっかり止めてまとめてしまった。
思わず聞いてしまった。
「この辺りのガソリンスタンドでは、ゴミを捨てていただけないんですか?」
「この辺ではみんなそうです。有料になったので」と。
セルフのスタンドやコンビニにもゴミ箱はないのだろうか。
スタンドの言ったことが本当かどうかはわからない。でも、他よりもダントツに高いガソリン料金で、ゴミ処分のサービスもしてくれないガソリンスタンドなんて…ナビの馬鹿~っ。

懐かしい平湯を通り抜ける。5年前とほとんど変わらない町並み。(乗鞍・木曽キャンプ 05)
温泉「ひらゆの森」の駐車場は満杯だった。きっとお風呂もいっぱいだろう。

安房トンネルに入る。(乗鞍・木曽キャンプ 14) 今回の方がずいぶん明るく撮れた。
腕が上がったわけではなく、カメラが変わったせいだろう。

上高地入り口。この先で、以前道を間違えてしまった。今回は間違えずに右折。前回、間違えたからおもしろい道を通ることも出来た。
失敗や間違いって成功の元。

でも間違ってもこんなところから落ちたくはない。


安曇野市に入ったので、カヌーをしている人も多い万水川に寄ってみる。出艇場所の様子チェック。3分で終了。(笑)

ここまで来たのだしと大王わさび農場へ向う。この観光地にウエットで上がるのはウーム。。。
わさびコロッケとわさびお焼きを買って、車に戻る。8分程度の滞在時間。


パセ&ポプもお焼きの皮をおすそわけ。

パセたん、なにちてんでつかっ
たまには、おーじ

万水川は治水工事が行われていた。
2005年に一旦工事停止になったようだが、県知事も変わり、市も合併し、また始まったのだろうか。
2002年にダムに沈んでしまうかもしれないキャンプ場に行った。田中康夫知事の時代はダムにならずに済み、今でもまだあるようだけれど、今後はもうわからない。万水川のあの水車小屋も新知事の下でどうなる運命になるか…。
長野県民の方たちが選んだんですからねぇ、今の知事。

ときどき助手席の下からぎしぎしという音が聞こえてくるようになった。
カーブするときなどシートに負荷がかかるときに音が出る。
まだ2000キロちょいの走行距離なんだけど~。


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