1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

筑波山登山02

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神社まで上がると脇に登山道があった。
そして、数メートルも行かない場所で、右?左?とわたし。
わたしってば、遭難する確率高いかも。そういうシーンがこの後にもあって…(^^ゞ 街中での方向感覚はししたろよりいいんだけど、野生の勘はにぶっているのかなぁ。これじゃ、すぐ死んじゃう(苦笑)。


根っこが縦横無尽。こんな足場の悪いところを長く歩くなんて、何年ぶり? 何十年ぶり?
足をどこに持っていくか悩む。

根っこがなくなると、伐採した枝を階段にしているのかある意味整備されているところも出てきた。が、これがまた余計なお世話的な高さだったりして、大いに不満な階段。親切とお節介は迷惑にもなる。きわどいところだけどねぇ。

階段が出てきたとき、ラクチンと思いながら、昔感じたイヤーな想いもどこか記憶の片隅に見え隠れしていた。果たして階段には泣かされることになる。
木道があればそれをはずして歩くのは問題でしょう。でも、階段の場合は? 階段を避けて登りたいと思ってしまうわたし。見ていると、他の人たちも心持ち避けている人やまったく無視してはずしている人もいる。階段は根や地面守るためのもの? それともと登山者の助けのため?

立派な杉の木があちこちに…。
と、撮った写真には登ってらっしゃる方の姿がちらっと。おつかれさまです~。

拡大写真→



ほとんど軽く走るように軽やかな足取りでひょいひょい登っていく方もいる。
朝早くから登ったのだろう人たちはもう下ってくる。高らかな笑い声とやおしゃべりの声とともにカラフルな装いのおばさま方も軽やかに降りてくる。
こう書けば、いろんな本に書かれているようにファミリー向けのハイキングコースなんだ~と思うはず。でも、はっきり言って違いますから。全然。
かなり年配の殿方がひとりで登ってらして、時折辛そうにして休んでいた。ひーひー言っているわたしでも心配してしまったくらいで。心配しても助けてさしあげられるほど余裕はないなぁとも思っていた。その方もわたしのこと見て、同じように思っていたりしてね(笑) 



ここはファミリー向きのハイキングコースじゃないよって何度も笑ってしまった。
本に書かれていたことを信用していたわけではないけど、でも、かなりの急坂が続くこのコース。ガイド本などを信用して来てしまう人がいるのは問題なんじゃないかと思う。案の定、いたもの。歩き出してしまえば引き返すか、突き進むしか選択はないこの登山道。途中でショートカットすることもできない道。ケーブルカーの脇に登山道はあるけれど、途中ケーブルカーに乗ることはできない登山道。
やっぱりパセ&ポプには留守番してもらって正解だった。筑波山なんて小学校の遠足で来たりする場所でもあるし(コースは違うと思います)、なめている人が多いみたい。ししたろも最初パセ&ポプと一緒に~、筑波山だものって言ってたのよね(暴露)。
パセ&ポプは四駆ですからひょいひょい登るでしょう。でも、ノーリードにできるような場所ではないと思うの。つながったまま登ることは、お互い大変な面もあるし。
パセ&ポプにとってもわたしたちにとっても危険な状態があると思う。つつじヶ丘コースだったらそれほど危険はないかもしれないけど…。
でも今回の登山道でのノーリードは、道がケーブルカー沿いにあることや、大勢の人たちが通ることを考えるとやはり危険なはず。
わたしたちが男体山の頂上にいたとき、ラブラドール2頭を連れてきていた男性がいた。もちろんノーリード。しつけもきちんとされているようで、それほど迷惑とは感じなかったけれど、もしわたしたちが登ってきた狭い登山道でいきなり現れたら、驚く、きっと。

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