1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

清水公園・野田散策 02

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江戸川の土手に出た。
いつもは川面のカヌーから見上げてみていたキッコーマンの工場。
川にいるときの方がカツオだしの香りが強いように感じるのは季節のせいかしら。

江戸川の土手からいつも下っている川を見つつ上っていく。

あつこをながちゃれていくんでつね

サイクリングロードなので、自転車は上下ともに多く、音もなく近づいてくるので結構驚いてしまう。
草むらを歩けば?って?
歩きたいけれど、踏みたくないものがあちこちにあるので、やはり舗装されたサイクリングロードを歩かせてもらうしかないのね。同じ犬連れとして本当に哀しくなる。

ゴミが落ちていたり、落し物があったりして、草むらに座るのも憚られるし、東屋のようなものもない。時間も13時近くなっていて、おなかもぺこぺこ。
川の土手は大掛かりな工事をしていて景色も今いち。
と思ったら、工事の理解を求めるためなのかベンチがあり、施工前・施工後予想図などの看板が掲げられた一角が!



景観はとても褒められたものではないけれど、このままでは車に戻るまで食べることができそうにないので、目をつぶって食事する。

パセ&ポプにもちゃんとチーズとなおちゃんに頼んだオリジナルクッキーを持ってきた。
そうそう、画像→はさっき買ったやきそばパン。以前大失敗したことのある焼きそばパンだから、普通というのはとても有難いことだと知っている。そう普通にありがたい焼きそばパンだった(笑。

15分ほどのランチ休憩でまた歩き出す。
予想ではまだ半分。
気合を入れて行くぞ~っと出発。

左手に江戸川その向こうに河川敷のゴルフ場。カヌーで下っているときこのゴルフ場からのボールが怖いんだけど、そのゴルフ場が良く見える。
そして、右手はここ数年で立ち並んだ大きな住宅街。

住宅街の空き地で小学生数十人が鼓笛隊?かなにかの練習をしていた。のどかな風景。

足元にはまるでシュナウザーのようなシルエット♪
元祖モコシュナとしてはシュナっぽくないのでこんなシルエットにはちょっと驚く(^^)

住宅街がなくなった先を右に曲がってぐるっと行くと公園ね、と地図を見てまた進む。

と、住宅街が途切れた先に見えたのものは…
「あれ、あそこだよね」
「え、あ、そうみたい」

なんともう公園まであと少しというところまで来てしまっていた。
住宅街が出来たことで、道が出来ていてショートカットできてしまうみたい。
あまりに早く着きすぎで、当初の予定通りの道で行こうかと思ったら、ししたろさんが不思議な建造物を視界の片隅に見つけてしまったので、ショートカットの道に入っていくことに。



古墳だった。
流山にも古墳があったし、野田にも…。
千葉に邪馬台国があった、という説があるってこと最近知ったけれど、確かに小さな古墳は多い気がする。大きな古墳は各地で観光として訪れたことがあるけれど、小さい古墳って他を知らないから、本当のところは全くわからない(^^ゞ

この古墳は、横穴式石室と呼ばれる棺を納める部屋がある、古墳時代後期(6世紀末~7世紀初頭)のころに造られたもので「岩名古墳」というらしい。

ちょっとのぞいてみる?

大規模に宅地化した一帯の端っこを歩いて、公園の脇に出た。



早く着き過ぎたのでもう少し歩きたい、と出発したときも使った公園の端の入り口から公園に入り、公園内も散策することにした。

思いがけず鮮やかな紅葉を眺められたことに感謝しつつ、キャンプ場も見学できるかと園内をうろうろ。残念ながらキャンプ場はキャンプ場利用者のみが入れるようになっていたので見ることはできなかった。キャンプしている側からすれば覗かれなくていいかもね。

老若男女でにぎわう公園をあとにして、駐車場に戻り帰宅。

4時間
10.6km
ししたろさんの歩数で約15400歩
標高差89.4m  関東平野ね~

おしまい


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