1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

北海道旅 9日目 網走〜知床〜清里

この記事は約6分で読めます。

早くから目が覚めてしまい、網走の駅前あたりの散歩に出ました。

4時半です。時差があるわけでもないのに、こんな時間(^_^;)

まだ日の当たっていない、日陰は寒いです。
半袖、裸足にウォルディーズで出てきてしまった夫は冷えてしまったらしい。

歩道の脇にかわいい花を発見
エゾミソハギ?

テント発見!
普通の街中の公園の中。バイクでツーリング中なのかしら。
そういえば以前、道の駅の施設のすぐ前にある小さな芝生のスペースに
外国の方がテントを立てていたことがありました。
大型バスもぞろぞろやってくるような、人の動きがとても多い道の駅。
あれはどこだったかしら? 四国か九州だと思うんですけど…。
いままで見た中でずっと不動のいちばんの強者(笑)

朝食をとって、7時半にはホテルを出発。

 

 車に乗る前にもうひと散歩
車の定位置に乗り込んで出発。

 

244号線を走ります。

小清水原生花園を横目に

ひたすら244号線を走ります(笑)

 

斜里を過ぎウトロへ。

オシン・コシンの滝

ツノつける?

昔々、花好きな母へのおみやげのひとつに買って行ったクロユリ。
こんなに見事に咲くのね。
やっぱり関東では難しいのかなぁ。

パーキングからおみやげやさんをちらっと覗いてすぐに滝

階段もゆるやかで、高齢者にもお勧め出来ます。

相変わらずの迫力ある水量。
多分パセリ☆はウォータースライダー〜!などして遊んでいたでしょう(笑)
ポプラと私たちはたっぷり水しぶきを浴びました。

この滝へ階段の下辺りで数人の人たちが観光客に「写真を撮りますよ」と声をかけていました。
ちょっとしつこい(苦笑)


道の駅うとろシリエトクに立ち寄る。
シリエトク」(sir-etok) とは、アイヌ語で「陸地・大地」(sir) の「先端・前」(etok) を意味し、
「大地の突端(行き詰まり)」を表す言葉で、知床の語源(Wikipediaより)

隣接している知床世界遺産センター

知床のガイド本やシリエトクの本、手ぬぐいを購入。

知床横断道路に入ります。
これまで何回か通ったことがあるこの道だけど、
記憶にあるのはどれも羅臼からウトロへ向ったこと。
ウトロ側から羅臼に向ったことってあったかな?

今年は雪が多く知床横断道路も全面開通したのは5日前の6月25日だったそうです。
知らなかった^^ㆀ
道理でこれまで見たよりも雪が多い気がしました。

林道らしき道を発見して進んで行くと…
通行止め。

鹿発見!
車から出て鹿に近づいているご婦人も発見(●´⌓`●)

知床サファリパーク?(笑)

のんびり見ていたら、大型バスのご到着!
あわてて車に戻って出発です。

あっという間に人口密度が高くなっていました。

羅臼温泉野営場はがらがらでひとつのサイトも使われていません。

何度も通っていながら覗いたのははじめて。
なぜかうっそうとした暗いイメージしていたので(苦笑)
意外にも明るくてびっくり。道を隔てて温泉があるので温泉野営場?

野営場から道を渡って橋を渡ると温泉らしい。
熊の湯は人が結構入っているようで、
タオル片手にこの橋を行ったり戻ってくる人もたくさんいました。

その昔、友人(女子)が一人旅で北海道に行く計画を立てていて、
熊の湯に行きたいと電話で様子を尋ねたら、
熊鈴は忘れないようにと言われたと言っていたことを鮮明に覚えています。
この川向こうにあるように見えるけれど、熊出るの???

道の駅 羅臼・しれとこ

北海道の道の駅はどこか無理矢理道の駅にしているようなところが多い気がします。
以前から感じるのですが、どこか淋しいんですよね。
でもここはとても活気がありました。

今日から二週間は同じ場所に滞在するため食材の保存の心配をする必要がありません。
ホッケ3枚セットといばらカニを購入。
そしてお昼用に鮭親子にぎりというおにぎりがお丼になったものを買いました。

あちこちでのぼりが立っていたり飾りがされています。

羅臼唯一の羅臼神社が主催するお祭だそうです。
7月1日から3日までの町中あげてのお祭りらしく、
今日1日はなんと朝5時から夜21時まで開催されている模様。

でも道から少し奥まったところで人が集まっているところを何カ所が見かけるだけで、
時間が悪かったのかお祭りの雰囲気を感じることが出来ませんでした。

道中で見かけたらうすオートキャンプ場のある公園施設に立ち寄って昼食。

いくら鮭の親子おにぎり

いばらカニ

らうすオートキャンプ場横の公園でお散歩。

許可をもらってキャンプ場を見学させてもらいました。
場内は木も成長していなくて日よけになるような物もなく、
特に記すようなこともないけれど、とにかく景色が素晴らしい。
知床の山並みと国後島方面の海も眺めることが出来ます。
滞在中にここにキャンプしに来る?と話しましたが…。

裏道を通るのは夫の趣味。
綺麗な裏道。

と思ったら、道路脇の草は道を覆うように行く手を塞ぎはじめ、
道は轍になって真ん中も草ぼうぼうに(゚_゚i)

だいじょうぶ?

橋を見つけ降りて行く夫ししたろ。
忠類川です。

夫ししたろとポプラは川を覗くのが大好き(笑)

高い橋の上からでも川にうじゃうじゃたくさんの魚影が見えるんです!

我が目を疑ってしまいそうなくらいに綺麗な川。
ほんとはこういう川が本当の川なのよね。
こういう景色を目にすると、
自分自身の体内も澄んでくれそうな気がしてしまいます。

無事、野付国道244号に出ました。

山女橋、岩魚橋!

お借りする家の手続きをして家に向います。
これから2週間、毎日見上げることになるだろう斜里岳

ポプラ、山には興味がありません(苦笑)

家に荷物を置き、早速散歩へ。
近くには道の駅パパスランドがあります。
地元の野菜も販売していると聞いたのでチェックに行くと…
ここは車中泊は遠慮してくださいと書かれている看板がありました。

しかしこの先連日たくさんの車が駐車場を占拠していました。
ドアを開けっ放しにしていたり、洗濯ものを干していたり、
ここで知り合ったらしい人たちと飲み会をしていたり。
数日間停まっている車もあったのです。
しかも皆さんよいお歳の方々。
日本語読めないのかしら。

肝心の産直コーナーですが、もう夕方だからか野菜はほぼありませんでした。
朝10時頃に持って来ると聞いたので、明日からを楽しみにしましょ〜♪と帰宅。

洗濯をしたりしてすっかりくつろぎタイム。
ポプラが洗濯をするわけではありません(笑)

18時、室内は25度。
エアコンはないです…。

今日買って来た大きなホッケを焼き、
野菜炒めを作り、
稚内で作った蕗やホタテの佃などで夕食。

ポプラのごはんの写真がありませんでした。
お皿に顔を突っ込んで食べている写真だけ(^_^;)
けれど、パセリ☆にあげたものから見るとホッケも入っていました(笑)

いつものクッションを抱えてポプラもくぅくぅ。

今日もおつかれさまでした(^_^)

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