1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

ノルディックウォーキング02

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ポールを使用した準備体操、そしてポールを使った簡単なゲームを行いウォーミングアップして、約5kmの皇居一周へ歩き出しました。


皇居一周は、中・高校でマラソン大会をしたあまり嬉しくない思い出があります。一度くらいはまじめに走ったかしら。あの頃は今みたいに皇居を走っている人たちはいなかったように思うのですが、この日はかなりの人出で驚くほどでした。

桜田門からポールを使って歩き出します。お堀には白鳥がすいすい。両手がふさがっているから、なかなか写真が撮れない~。
以前仕事場だった国会を左に眺めて、もっと以前仕事していた半蔵門を横目に進みます。まだ知っている人たちはいるかしら~(懐)

公園で小休止。
ポールを使っていると歩く速度が早いようです。歩幅も広くなり、通常の歩きとは違う筋肉を使っていることがわかります。

のどを潤してまた出発。
ポールを使うというのは四足歩行のようです。バランスもとりやすいし、足腰に負担がかからないことも理解できます。そして、背筋が伸びる。しかも歩いているのに腕に来る。それも二の腕。
ただのウォーキングとはまったく別物だって身体でよくわかります。
歩きながら、我が家の近所の公園で一生懸命ウォーキングしている方たちにポール使うといいですよ~ってすぐに教えてあげたくなってしまったほどです。なんなんでしょ、この感覚。

すれ違う人たちは物珍しげに見ていくんですよ。
スキーかなにかのトレーニング?それにしちゃ格好も年齢もばらばら。なんなんでしょ?、とそんな不思議なまなざしです。
たしかに走っていたりウォーキングしている人は大勢いても、ポールを使って歩いている人は見かけませんでした。まだまだ知名度も普及率も少ないんでしょう。

そうそう、このポールを持って走ることも出来るそうです。理屈ではわかりますが、まさか走るとは…。かなりの運動量になるそうですよ。でも、やっぱり初心者がいきなり走ると危険でしょうね。

中高時代は何度となく行った北の丸公園や、毎日新聞社。まさかこんな風に皇居を周るとは、不思議な気持ちでした。車では皇居の周りもよく通るけれど歩いて通るというのはまったく別ものです。びゅんと通り過ぎると別に昔のことなんて思い出さないのに、ゆっくり歩くと当たり前ですが目に映るものもゆっくりで連想されることもいっぱい出てくるんですよね、きっと。

後半は歩くペースをアップしてどんどん行きます。
ポールがなかったらこんなに早く歩けないだろうなぁと思うほど。ふふ、たのしーっ! 景色も見ながら、歩いて健康管理って最高。しかも、普通のランニングよりも30%も高いカロリー燃焼率で、全身運動っていうのがお得な気分。

桜田門が見えてきてもう終わりというのが残念に思うほどでした。
帰りは日比谷公園でソフトクリーム。せっかくカロリー消費したのにねぇ(^^ゞ

しかーし、やっぱり皇居は皇居。片側は緑多いけれど、もう片側では車ががんがん通っています。せめて江戸川土手くらいで歩きたいです。カヌーで下ってウォーキングで車に戻れないかな?とも思ったんですけど、パドルやPFDが問題(苦笑)。やっぱりカヌーはカヌー、ウォーキングはウォーキングでしょうか。
我が家のすぐ近くの公園はその名も「運動公園」で、朝夕はジョギングしたりウォーキングする人たちが集まってきます。車は入ってこないし(時々バイクで入り込む不届き者がいますけど)、適度なアップダウンもあっていいんじゃないかなと思っています。夕方になると犬さんたちをノーリードにしてる人たちがいて、パセ&ポプの散歩には使えなくなってしまった公園ですが、ウォーキングには使える公園の気がします。時間をずらしてまたパセ&ポプとも利用しようかな。

人数が揃えばポールのレンタルや講習も可能です。もし、興味のある方はカスケードループにお問合せください。

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