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館山 家族マイナス1旅 01

ここ数年出不精になった母、そのため一人旅ばかりしている父、仕事が忙しく日付が変わらず帰って来たら早いと思われている妹、そしてパセ&ポプとみんなで旅に出ることはなかなか出来ない。
というわけで両親の記念日にかこつけて半年前から「行くよ!」と他のスケジュールを調整するように計画してきた旅だった。

寒くも暑くもない時期、場所、パセ&ポプが一緒に快適にいられることはもちろん、
ずっとみんなで一緒にいなくても済む個室があって、他人に気兼ねすることのない環境。そんな条件で選んだのは貸別荘だった。
事前にパセ&ポプのことを確認したとき、二階は自由には出来ないが一階はどこでも自由にということだったので予約支払いをすると、郵便で数枚に渡る約款が届いた。二階に犬を連れて行ったら賠償、汚したら賠償、壊したら賠償というなんだかちょっとかなり引いてしまう内容だ。他の場所を再度探してみたけれど、個室がそれぞれある貸別荘というのはなかなか見つけられず、賠償するようなことをしなければいいのだろうとそのままキャンセルせずに夏が過ぎ、今年は暑いままの秋がやって来て、旅の一週間前になった。
仕事の最終調整をしている頃、なんと父が行かないと言い出した!

この旅を計画する前は、父がいつもお世話になっている旅館やホテルなどでまた久しぶりに母も一緒に宿泊というプレゼントをしようかと思っていた。しかし、同じ金額で旅館なら大人2人一泊するところを貸別荘なら大人5人+パセ&ポプ(犬料金は人料金より高い)が3泊しても、食事をまあまあ豪勢にしてもお釣りが来てしまう。ならば、全員で行こうと企てたのだったが…。

その前に母には足の爪をはがしてしまうというアクシデントもあり、歩き回ったりすることが出来ない状態になっていた。
今回の家族旅行はキャンセルか?
というきわどい状態。
しかし、母はまったく歩けないわけではない。今回の旅は移動する旅ではないし。以前、母は飛行機での世界一周旅行数日前に足の骨折をして行けなくなったという前科がある。すでにキャンセルも出来ず、せっかく打った予防注射もすべて無駄になった。移動手段が飛行機だったから…。それ以前に何度か行っていた船での一周旅なら行けたのに、と話していたことも思い出す。(飛行機の一周旅の場合はいちいちホテルを移動するので歩いたり荷物の移動も含まれて大変だが、船ならばホテルは船なので移動しなくてもOK)

往路〜到着今回は移動は車だし、別に行った先で移動する必要もない。だから、母はとりあえず行ける。父のお望み通り、父を残して出かけよう(笑)!
父だけが家にいる、という状況はおそらく家族はじまって以来のこと。
いつも旅してて家にはいない父をひとり置いて行くという、母としては結婚後初めての冒険旅^^;

父の車も出すことを予定していて、妹も自分の車で行くかもということだったのだか、デリカ一台で行くことになった。大人四人とパセ&ポプで乗るためにいつも載せたままにしている旅用具を降ろす。ま、こんなこともあろうかということで、車をデリカD5に換えた理由のひとつだった。

気が向いたら来てね、と父に言い残し、パセ&ポプに加えて母と妹を乗せ、一路館山へ。

館山は日帰りでも数えきれない程行っている。
が、意外と町中は知らずにいる。

館山に来るといつも寄るジャスコで買い出しをして貸別荘へ。

あらかじめ連絡をしておいたので管理人さんが待っていてくれた。
室内の使い方、ゴミ出しの方法(口頭だけでなく書いておいてほしかった(苦笑)、約款への署名をして、エステやらマッサージやら、美味しいお魚屋さんなどの情報を沢山いただく。

1日目パセ&ポプも室内へ。
しかし、心配通りPタイル(?)のフローリングはやはりパセ&ポプが滑ってしまい負担がかかりそう。ソックスを買ってくればよかった。仕方ないので手持ちのシートを広げて敷きつめられるだけ敷き詰めた。しかし、あともう一枚欲しかったとずっと思っていた。帰るときになって、こんなこともあろうかと降ろさずにいたシートの存在を思い出すという大ボケに気付いた。なにやってんでしょ、わたし(苦笑。
置いてあるソファとソファベッドもつるつる滑るので少々ストレスを感じ、パセ&ポプのためにも持参のブランケット等でカバーをした。

テレビは小型(?)のアナログだった。画面に早く変えなさいという警告が出ている(笑。

家自体はアメリカからの輸入物で、塗り、造りはしっかりしている、とは一級建築士の妹の弁。

吹き抜けの家の中にパセ&ポプのかしゃかしゃという足音が響くけれど、すべてペアガラスという窓で外の音は全く聞こえないし、外へも音は漏れないはず。でも、外からの音が全く聞こえないというのは、防犯上からは考えてしまう。

管理人さんの説明どおり、食器はほとんどがIKEAのもの。調理器具はおしゃれに見えるものが多いけれど使い勝手はどうかしら(苦笑。いつも車に載せている調理用具もほとんど置いて来たけれど、レードルは持って来ているはずだった。しかし、何度も何度も探しても見つからない。帰宅後、家の中を探したけれど見つけられず、再度いつもの場所、旅先でも何度も探した調理用具入れを見てみると…あるじゃないの! シートといい、いったいどういう意味があって見つけられなかったのか…。不思議。

この貸別荘は、温泉はないけれどジャグジーがついている。
かなり強力な水流で、子どもは吹き飛ばされてしまうほどだと言われたけれど、確かにかなり強い。
結局毎晩このジャグジーに入り、しっかり筋肉痛になってしまった(苦笑。



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