1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

芳ヶ平トレック&キャンプ 02

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夜のうちに雨は止んで、天気は上々です。
これから観光やトレッキングに向かう人たちが車でやってきて、トイレ休憩や地図を見て、早々に走り出していきます。年配の方たちのグループというのも多いんですね。複数台の車に分かれて来ていました。


さて、我が家はというと…。またまた、ししたろさんの「やっちまったーっ」で一日が始まりました。
メガネがこわれちまったのだそうです。こういうときのための予備♪と思ったら、なんと予備を出してきてしまっていたという「やっちまった」も含まれていたそうで…。
近くのメガネ屋さんを携帯で探すとどうも草津らしく、とにかく草津まで走ることにしました。あ、もちろんわたしの運転です、念のため。
草津の道の駅で近くの眼鏡屋さんを伺ってみると、中之条まで行かないとないんじゃないかしら?と言われ、野菜を売っているメガネをかけたおじさんにも聞いてみると「次の信号を左に曲がったとこにあるはず」とまぁ要約すればそんな感じのことを教えてくれて、近いほうを教えてくれたおじさんを信じてまた車を走らせました。いえ、近いと言ったって軽く30分は走るんですけどね(苦笑)。
途中ダム湖を見つけて、またまた見過ごせないわたしたちはわざわざUターンして覗きに立ち寄り、その姿にがっかりしてまた走りだしました。眼鏡屋さんがいったいどこにあるのか、どんなお店なのかわからないまま走り続けました。
おじさんが言っていただろう最初の信号がやっと出てきて、おじさんの言うように左折して走り出すと、ホームセンターのような看板が流れていく景色の中から一瞬目に入ってきました。「ん?」と見てみると、まさしくおじさんが言っていた眼鏡屋さんがあるところでした! 野生の勘かしら(笑)。

開店まで1時間ほどなら移動するより待ったほうがいいだろうということで、タイミングよくお仕事タイム。カスケードループのご注文へのお返事、手配等々、1時間あまりの時間を有効に使うことが出来ました。

眼鏡屋さんにはとても素敵なスタッフの方々がいらして、部品の在庫がなく完全な修理が出来ず応急処置になってしまったからと、無料で対処してくれました。しかも朝のコーヒーまでいただいてしまって(^^ゞ、ほんとにありがとうございました。助かりましたm(__)m

おかげさまですっかり視界が開けたししたろさんに運転を代わり、やっと白根へ向かいます。
昨日とうってかわって快晴で夏のような暑さのためか、車がかなり多く、白根の駐車場に入れるか心配になってしまうほどです。

芳ヶ平に行くには白根のレストハウスからと渋峠からのコースがあります。今回、わたしたちは白根レストハウスからいくことにしました。なので、上る上る(笑)。
標高2010メートルの高さまで上りそこから200メートルくらい下った約1800メートルの芳ヶ平に向かいます。


白根レストハウスに到着して、とりあえず第一駐車場に入っていくことにしました。そして、駐車スペースを探していたらなんと出口に。がーん。しかし、出口は第二駐車場の入り口のすぐ脇だったので、第二に入れてもらえました。第一でも話したのですが、今日は芳ヶ平に宿泊してきますとまた伝えると、誘導のおじさんが第三駐車場に連絡してくれて芳ヶ平への道に近い駐車スペースを確保してくれました。第一を出てしまったのはまたまたラッキーなことだったようです。
宿泊することを伝えないと、捜索されちゃいますからね(笑)。

白根レストハウスには人が驚くほど大勢いて、その99パーセントくらいが湯釜に向かって歩いていきます。駐車場から湯釜までずっと人の列が出来ていました。

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