1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

福島でキャンプ&カヌー~山形ドライブ01

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前夜早めに出発するはずが、仕事が押せ押せになって結局夜中の出発になった。買い物もままならない状態で、荷物も放り込むようにして出発。
途中で仮眠しながらなんてことは話していても、ししたろさんはどこまでも走り続けてしまう。果たして今回もおばPさんが寝ている駐車場まで一気に走り抜けてしまった。午前5時頃のこと。


トレーラーから出てきたおばPさんは半袖半ズボン。そんな格好をする気温ではないからびっくり(笑)。トレーラーの中はさぞかし暖かいのでしょう。でも、外は涼しいを通り越して寒かった。

わたしたちはおばPさんより一足先に小野川湖のキャンプ場に向かうことにした。管理人つかささんにご無沙汰のご挨拶をする。ポプラと同じ歳で、3年前はパセリと同じくらいの大きさだったマックスがパセ&ポプの3倍くらいに大きくなっていた。パセリの大好きなゲンちゃんも元気。

さて、サイト設営。今回はシェル+インナールームにお昼寝用ヘネシーハンモックとインプレ用のトレックライズ
まずはシェルから~とししたろさんが車から運んできて広げはじめると、「やっちまったぁ」という声。
「?」
「ランブリ持って来ちゃった」
「じゃ、今回はランブリで…」
「いや、それがフレームはシェルので、ランブリのはないんだ」
「・・・」

とにかくトレックライズはある。1-2人用なので大人二人とパセ&ポプとではかなりきつい。でも、車で寝るという手もある。
そして、幸い天気も良いのでルームを木から吊してみることにした。見事なツェルター(笑)。
雨さえ降らなければ快適な寝床になる。結露対策にはオールウェザーブランケットミリタリのブランケットをかけることにした。これでパセ&ポプもいつものようにルームでくつろげる。
いつもならタープも入れてくるのになぜか今回は入っていなかった。タープがあればルームの上に張れてもっと快適にできたんだけどね。

おばPさんがトレーラーをひっぱって到着し、数時間後乙家も到着した。
みんなうちのシェルに集まることをみんな想定していたようで、申し訳ない(苦笑)。乙家がシェルを出してくれて夜はそこで暖を取ることになった。昼間はおばPさんが広げてくれたタープ。うちのと似ているけれどちょっと違う。



キャンプ場に遊びに来ていたマックスの兄弟やおともだちとパセリは遊びたくてうろうろ。ポプラは怖がりでわたしの陰に隠れて、最終的にはだっこ~をせがみ、抱っこされて安心していた(-_-;) パセリとポフラはほんとに対照的な性格。



お夕飯は明るいうちからはじめた。タープの下では少々肌寒くなってきたのでシェルの中へ。

そして、満月前夜の明るい月光を頼りにカヌーを出した。
中禅寺湖の時とは違うのんびりのんびりのナイトカヌー。
月が湖の中からも明るく輝いていた。
空には無数の星。昼間とは違う顔を見せる小野川湖。
昼間見えないものが夜にはしっかり見えたりする。

キャンプ場はわたしたちを除いて、2組。どちらもテントのみの身軽なサイト。一組は女性と犬さんとのカップルだった。最近は本当に女性と犬で旅する人が増えているのねぇ。わたしだったら…パセ&ポプを連れては難しいなぁ。どちらかを連れてっていうのも、選べないし…。なんて考えてしまう(笑)
そして、夜中にもう一組到着していた。朝になってシェルを立てていて、もし我が家もシェルを出していたらスノピ村になってしまうところだった(苦笑)。そういえば、この方たちもシェルの中にランブリのインナーテントを入れていた。最近流行っているのだろうか。ずっと前にシェルにシェラのインナーを入れたことがある。でもやっぱりデッドスペースが多くて、それがインナールームを考えるきっかけになったのだった。みなさん、インナールームにしましょうよ。快適ですよ~(笑)。


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