1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

気田川キャンプ&カヌー01

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気田川でカヌーなんてまだまだ先だと思っていた。始めてカヌーに挑戦したスクールで利根川をちょろっと下っただけであとは湖ばかりだった私。ししたろは長瀞チャレンジと那珂川を下っているからかやる気満々。私のことはともかくパセ&ポプのことが心配だった。ししたろと私のレベルでパセ&ポプを乗せて下れる川なのかどうかが一番の不安なのだ。「大丈夫だよ~!」と安易に応えるししたろにパセ&ポプのことをホントに考えているの!?と疑うほどだった。カヌーに限らずなんでもそうだけど、ちょっと上達したかもと思った頃の自惚れが危ない。少しでも危険だと思うところは私とパセ&ポプは降りるからね!という約束で気田川行きは決定したのだった。

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5月2日GW後半が始まる前日早朝5時に我が家を出発。風が強い高速で吹き流しの代わりの鯉のぼりが元気すぎるほど泳いでいた。足利SAで休憩を取るととても寒い。寒くて辛いキャンプになりそうだと不安がよぎる。


リアシートのパセ&ポプはこれからどんなことが起きるかも知らず、仲良く重なって寝ていた。そんな彼らの姿を見ると無条件でほほえんでしまう(^_^)

高速を降りるはずの袋井インターには9時過ぎに着いてしまったので、そのまま浜松へ・・・。お昼はウナギ弁当だ!と言うししたろ。ウナギ屋さんを探しても早すぎてお店はまだ開いていない。得意の駅弁だということになり駅でお弁当をゲットした。車の中にウナギの匂いが充満する(笑)。思わず反応してしまうお腹に「忍耐!」と言い聞かせ、あらためて今日のキャンプ地「秋葉神社」に向かう。

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到着すると、目の前を水量が少ないと聞いていたけれど悠々とした綺麗な川と広い河原、緑が繁る山が目の前にあった。そして28日からこのキャンプ場の住人になっている「あずさんファミリー」、前夜に到着していた乙家が迎えてくれた。予想に反して「暑い!!」と聞き今回のキャンプはリビングシェルだけでテントは立てないことにした。

確保してくれていたサイトで初のリビングシェルを張って我が家を作る。 乙だんさんとあずさんがリビングシェルの設営を手伝ってくれた\(^_^)/

コットを並べテーブルを出し、ウナギ弁当をほおばる。

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一夜漬け練習中
いばりん坊ポプラ

photo by azu

そして明日下るための練習をするため川に出た。ししたろとフェリーグライド、ストリームインの練習をする。一夜漬けの練習(笑)。あっと言う間に汗と筋肉痛。シェルに戻るとお隣さんのKevipaさんが「richaさん、体育会系!!」と叫ぶ。ううむ、力はいりすぎたかな(^_^;) ししたろと私がパセ&ポプの命を預かっているという緊張からか眉間に皺も寄っていたかもしれない(笑)

これが「ぶんぶくかぁ!」とみんなでぶんぶくを取り囲む図(^o^)
我が家の初ぶんぶく料理は翌日のお楽しみよん♪

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一日目の夜はまだ静かなサイトで10人程度のこじんまりとした宴会になった(普通はこのくらいの人数よね)。我が家の夕飯はナチョスにアボガドとチリコンカーン、チーズの3種類ディップ。翌日のダウンリバーに備えて12時過ぎには寝ました~(笑)。

photo by azu



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