1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

誰もいない湖畔でキャンプ&カヌー 01

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朝、5時に家を出る。渋滞もなく快適に進む。



そして、あっと言う間に、現地付近の山を登っていた。最近はずれまくりの天気予報だけど今回は天気予報どおりの曇り。標高が高くなるにつれて車は雲の中へ入っていった。
そうだ、「いまどこパセ&ポプ」に送らなくちゃと携帯を取り出す。最早アンテナはかろうじて一本立っている程度になっていた。動くと一本もなくなる。急いで写真を撮り何度か送信を試みる。ギリギリセーフでなんとか送れたようでほっとする(笑)。

* * *


途中寄ったお店で見かけたもの。「ヘビ」の方はししたろが覗いていた。「大丈夫だよ」と言われて恐る恐るわたしも覗きこむ。結果は(^_^)v 。なかなかおもしろいお店だった。

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小雨が降る中、さらに登る。水溜り、折れた木などがまだ新しく、昨日まで雨風が強く荒れていた様子があちこちで見られる。


目指す湖に到着。静かな湖。人もあまりやってこないらしい。想像より小さな湖だったけれど、ここが今回我が家のウォールデン湖となりそうだ。



天気はころころ変わる。雨が降ったり止んだり、日が射したり曇ったり。到着した時、雨は止んでいたので、早速パセ&ポプと湖畔探検に行ってみる。
足元は一歩間違えると湿原状態になっていた。なんとか一箇所、テントを張るのに適した場所があった。

急に霧が立ちこめてきて、湖の様子が変わる。


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目指す湖畔に泊まれなかった場合を考えて調べておいた近場のキャンプ場にも一応行ってみようと車を走らせた。木立と落ち葉のとてもいい雰囲気でここもいいなぁと思う場所だった。が、クマに注意の張り紙があり、どんぐりがあちらこちらに…やばやば(・.・;)



やっぱりクマさんに出会うのはイヤ。ハンカチイヤリングを落としても親切に追いかけて知らせてくれなくてもいいと思う^_^;。やはり今回はウォールデン湖(笑)にしようと戻った。
それでも、今年の熊の出没が異様に多いことはニュースで聞いている。湖畔にはクマが出ないのかと恐怖が芽生えてしまってしばらく頭の中は「熊」でいっぱいになった。

湖畔に戻ってもまだ時間もあるし、もう少し青空が広くなるのを待ってから設営でもいいだろうということで湖畔でチェアとテーブルだけ出してブランチにする。

湖畔にはたまに立ち寄る人がいる。「千葉から来たの? 地図にも載ってないのによくここがわかったねぇ。」と言われた。地元の人に大切にされている場所のようだ。ゴミがないわけではないけれど、荒らされてはいない。他県から来たわたしたち、ここを大切に守ってくれてい人たちに感謝して、過ごさせていただくという気持ちが強くなる。

コメント

  1. ういんど より:

    クマさんはハンカチじゃなくて、小さなイヤリングを届けてくれるのが好きなようですよ。(笑)
    それから、ぼくのお気に入りの例の場所でもドングリは豊作でした。
    ニュースによると、クマは木に登ってドングリを食べるのですが、落ちてしまったものは小動物の餌になってしまうとか。
    で、台風が多かった今年、落ちてしまった実が多くてクマの食べる分が少ないとかなんとか言ってました。

    これから続き読みまーす。(^_^)

  2. richa@pyon2 より:

    ありっ、なんでまちがっちゃったんでしょ~(^^ゞ
    ご指摘ありがとうございますm(__)m

    落ちたドングリは食べないんですか?
    熊にドングリを送る運動があったのですが、それはどうやってあげたんでしょうね。でも、今思えば、クマが下を向いてドングリ拾いしている姿はちょっと想像できないかも~(笑)

  3. 11月16日 クマへのどんぐり。

    前も書いたクマへのドングリの話題の続き。一応とても素敵なクマの記事を書いているサイトを発見したのでトラックバック。どんぐりほしい・・・。といってるように見えますかw?(´∀`*)ウフフ記事はクマの出没についてのニュースとは、直接は関係なかったのですが、写…

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