1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

スターンズで釣り 02

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今夜もGO LITEのHex3。あっという間の設営。これ、やめられませんわ~。
それからペグはイーストンししたろの囲炉裏ではずいぶん前に書いていたかもしれないけれど、この軽くても頼りがいのあるペグはオートキャンプじゃないときの必需品です。
あとでも書きますが、このHex3イーストンのペグの威力、この夜の暴風実地試験でも見事合格(笑)。


設営もできて、パセ&ポプと夕日を眺めながら浜辺を散歩。西の空がピンクに染まりました。

日が落ちると、今度は風が出始めました。
南西の風という予報だったのが、北からの冷たい風になったり、南からの生暖かい風になったりとくるくる変ります。オールウェザーブランケットとそのもどき(BLANKET, CASUALTY LIGHTWEIGHT )で東屋を囲って、ホット梅酒で温まり、夜を過ごしました。
我が家はパセ&ポプごはんを作り(最近は家モードのごはんではなく非常時/キャンプ用ごはん)、家で作ってきたおにぎりがまだ残っていたのでそれを頬張って、ごはん終了。

雲の切れ間から星も輝いています。
夜が更けるに連れて向かい側の横浜や久里浜の灯りがだんだんと少なくなり、久里浜のあたりは8時頃には灯りがなくなって闇にまぎれてしまいました。

頭上は、千葉の宿命、飛行機が何機も飛んでいきます。

浜の小さな堤防にいた釣りの人たちもひとり、ふたりと帰って行きました。

わたしたちも明日の朝の凪ぎを祈って、9時半ころにはテントに入ることに。
風でスターンズが飛ばされないように、アンカーやウォータジャグと結びつけて、東屋のオールウェザーブランケットもどきは耐風試験のために張ったまま(笑)。

夜中になると風がどんどん強くなりました。
予報では6-7メートルと言われていましたが、体感としては10メートル以上の風。
Hex3は風に強いと言われていても、実際これほどの風の中でのHex3に少々不安がよぎります。
しかも全面メッシュのネスト、風が吹き込むのではと心配しました。でも、風はほとんど入ってこなくて、かえって空気がほどよく入れ替えられて結露がまったくなくなりました。そして、予報ではこの秋最低の気温になると言われていたのに汗ばむほどのあたたかさ。寒いと言われたからストレッチダウンハガーにしたのに暑くてたまらん状態(苦笑)。ツーフェイスで十分でしたね、たぶん。

風が止む気配はなくて、オールウェザーブランケットもどきがばたばたと暴れている音も聞こえてきます。耳を澄ましていたら、ズズッとなにかが動く音が。
「スターンズ?」と、ししたろさんがテントから出て、まわりの様子を見回りに行きました。
オールウェザーブランケットもどきはもうボロボロで回収。うみ家のオールウェザーブランケットもグロメット部分を強化している縫い目が破け始めていたので撤収してきました。
Hex3もイーストンのペグもまったく問題なしと、夜中の見回りを終えたししたろさんが帰ってきました。いつも、ありがとです。> ししたろさん

もうHex3の耐風実験は充分。砂地でのイーストンペグも問題なしとわかったし、そろそろ風はおさまって~と祈るのに、なかなか止まない風。いったん弱まった風も明け方になると一層強くなっていました。

しかし、この風でうみ家のランブリ前室はペグが抜けてばたばたしてしまったほどだったのにHex3イーストンペグはまったく問題なかったなんて驚きです。しかもペグは短い8インチ。すごいよね。
これまでパセ&ポプと出かけるときにペグ持って行かなくちゃという場面があったけれど、ソリッドステークは重すぎて考え物だったのです。今度はリュックにイーストンペグを潜ませて行ってみます。ちょっと工夫が必要だろうけど、すでに検討済み。早く使ってみたいなぁ。

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