1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

ハッピー・ラッキー・キャンプ&カヌー 05

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雨も降っていることだしと、お昼寝タイム。
起きたらもう5時を過ぎていた(^^ゞ



外に出てまたパセ&ポプと浜で遊んでいると、西の空がみるみる夕焼けで覆われ始めた。
湖面も赤く染まっていく。
しばし夕焼けに目を奪われて、ふと東の空を見上げると、そこに今度はきれいな虹が現れた。



「虹~っ!!」と叫ぶわたし。
湖面に低く垂れ込めている雲の上に虹が一本弧を描いている。
そして、そのとなりにまた一本。(写真じゃ見えにくいかも)
二本の虹が幸せの架け橋のように並んでいる。夕焼けにツインレインボー、なんてラッキー(^o^)v


これはドクちん家も起こさなきゃと思っていたら、ちょうどテントから出てきたドクちんママたち。
雨のおかげできれいな景色が見られたね(^_^)

そして、今なら行けるかも! と、あわててカヌーで出かける準備をする。
パセ&ポプもフロートコートフローティングリードをつけ、私たちもライジャケを着込みパドルを持った。
さぁ、行こうっとシェルから出ると…。
小雨がぽつぽつ。湖は真っ白な霧が立ちこめて来ていた。呆然。
準備中のドクちん家に「ダメだ~」と伝えに行く。ドクちんもラニたんもしっかり準備ができていた。
残念だけど、断念。
もしもあの夕焼けを見てすぐに出ていたら、今頃真っ白な霧の中で漂流することになってしまったかも。それくらい濃い霧だった。行けなくて正解。行かなくてよかった。これもラッキーなことだと思う。

そういえば、お昼過ぎに買出しにドクちん家が出たとき町は真っ白だったそうだ。数メートル先も見えなくて、車で移動するのが危険なほどだったらしい。

無事であることがいちばん。明日の天気に期待しよう。

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