1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

鴨川大山千枚田 01

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今日の行き先は、前から行ってみようかと言いながら、寄ったことのない房総にある千枚田。

パセリを迎える前は毎週のように向かっていた鴨川方面。
釣りが目的だったから、ほとんど直行直帰であまりまわっていない。パセ&ポプと出かけるようになってからは何度か房総探検もしているけれど、パセリが具合悪くなって直帰したり(浜辺で野営@南房総 ~スターンズ、海に出る~ )、渋滞にはまってのんびりしていられなくなったり、とやはりあまり縁がない。住んでいるのは千葉県なのに、大好きで出かけている福島の網羅度とは雲泥の差がある気がする。

実は、大山千枚田は当日朝になってどこへ行こうか、と決めた場所。

本当は日~火は仕事をお休みにして、以前からチャレンジしては敗退した、先日ししたろがバイクツーリングでチェックしてきた野営場所に出かけようという計画があった。しかし、雨降りが続いたため林道は危険ということでまた延期になった。

前日はイケアに行くつもりがジョイフルに変更し、帰りにはビッグホップにも寄って買い物三昧(?)してしまった。
とてもすごしやすい日だったのに、パセ&ポプはお留守番。

だから、翌日はパセ&ポプと快適に過ごせるところに行こうと考えた。
街から出ればもっと秋を感じられるはず、と。

ぽ: どこへいくんでつか?出発当初のパセ&ポプ。少々不機嫌!?

3rdシートのヘッドレストが凸凹。うーん、気になる(-“-)

ぱ: すぅすぅ0809231103r0011841.jpg0809231108r0011843.jpg
パセリはピローからどんどん頭が落ちてゆく。
0809231148r0011844.jpg沿道で走る車に旗ならぬ花をゆらゆらさせているコスモス。秋が来ていることを教えてくれる。
知らないだれかがここに種をまき、見知らぬわたしたちがその成長した様子を眺めて感嘆の声を上げている。わたしたちが感謝している声は種をまいた人たち、世話をしている人たちに直接届かない。

鴨川行きとは言え、横道に逸れる。
世の中に知らないことはおそらく星の数より多くあって、それを少しでも消したいのか、メインルートから逸れて細い道にお邪魔してしまう。

7.9トンまでという橋が現れた。
以前2トンという制限がある橋を渡ったとき、「一台しか通れない」という意味のことを書いて欲しいと思ったわたし。7.9トンという制限の意味がよくわからない。
10トントラックはダメということなのだろうか。
幅だけ考えてもそれは通行不可能だと思うのだけど。

0809231219r0011851.jpg千葉名物手掘り(?)のトンネル。

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12時半 小湊鉄道が田んぼの中を走ってきた。

0809231243r0011862.jpg0809231244r0011863.jpgひなびた風情のある駅舎が見えたので立ち寄った。
「月崎駅」
構内ではなく外に観光用らしい売店があった。

タイムマシンで数十年前にワープしたかのようなホーム。

これまで立ち寄ったことのある駅舎の中でもダントツに雰囲気がある。
しばらくホームのベンチで腰掛けていたくなるような、そんな駅。

0809231327r0011870.jpgメイン道路をはずれてわき道を通るのはいつものこと。
でも先ほど書いたように房総ではあまりしていない。

外気にしていたために外からの臭いが入ってしまった。
窓を開けて空気の入れ替えをする。

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珍しく左側に乗っているポプラが窓から顔を出す。
のどかな田園地帯ですれ違う車も危険物もないだろうと、そのまま走る。
時々すれ違う地元の人たちが、風にひげを揺らしているポプラの姿に、「えっ?」と目を真ん丸くして見直す姿に何度か遭遇した。
失礼しましたm(__)m

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