スターンズ3艇、房総の海へ　04

お腹がすいたので、車が停めてある浜に向かった。

作ってきたおにぎりで朝ごはんにした。滅多に人ごはんをもらえないパセ&ポプもこういうときは別。だから、おにぎりもパセ&ポプが食べられるように作ってきている…パセ&ポプおばか(^^ゞ。
双眼鏡で釣り人の釣果調査したり、怪しい手漕ぎボートのおじさんを追跡したり、
朝の恒例なのか自転車に乗ったおじさんたちが目の前を行き交う様子を眺めたり…。
まだ10時。
おなかが満足すると、眠気が襲ってきた。
2回目の出航時間も迫ってきていた。
わたしはこのまま陸にいようかな、というと、のんびりまったりムードが広がってしまい、このままお昼寝もいいねぇ、ということに。すみませんm(__)m

さっきから「ここに転がると気持ちいいよ～」と誘惑してきていた芝生の上に、オールウェザーブランケットを2枚敷く。
ししたろさんもエドヤマさんも、ごろごろ。
パセ&ポプもしっかりゴロゴロ。

わたしは細々したものをお片づけ。
海はやっぱりベトベトになるのよねぇ。
パドルもドライバッグもPFDも潮っぽい。

なんとなく、空が少しずつ暗くなってきている気がするんだけど、とゴロゴロしているししたろさんに言う。
目をつぶっている人にわかるわけはない(笑。
サングラスのせいかな～と納得してみたりした。

長靴を脱いでサンダルに履き替えて、わたしもゴロリ。
曇っているときはかえって焼けるから、膝下が素足というのはよくない。
と、やっぱり着替えることに。
全身着替えて、本でも読みましょ、と本を持ってごろごろダマリに行くと、
ししたろさんが、「やっぱり来てる?」 と、手の平を空に向かって広げる。
エドヤマさんも、「来てる」と、起きだした。

「本なんか持ってきてる場合じゃないよ(笑。撤収～。」

まだかすかに雨が落ちてきているくらいだった。
エドヤマさんとししたろさんはスターンズの空気を抜いて、畳んで、袋に入れる。

すべて撤収し終わった頃、少しずつ雨粒が増えてきた。

予定より少し早めに終了。
暑いだろうからとお昼にはお素麺を用意してきていた。
雨が降り出したし、涼しかったので、お素麺では冷えそうだったから取り止め。
お昼前にエドヤマさんと次はキャンプで!とお別れをした。

エドヤマさんは西へ。わたしたちは東へ。
車に乗り込んで走り出したら、本降りになった。
ぎりぎりセーフ。

帰路、なのか、まだドライブなのか。
まずはお疲れ～モードのパセ&ポプの姿。
こんなことも真似したがるポプラなのよねぇ(苦笑)。
シートベルトはハーネスについています

ダム湖がある!と、またわき道に(^^)
行き過ぎてしまってわざわざＵターンして、入っていくと…

『地元関係車両以外通行止』

なにかあったのでしょうか???
なんだかすごい気迫を感じたので戻りましたけど…。
この先はダムのはず。
看板の内容に偽りないでしょうねぇ。
と、斜めに見てしまうわたし(^^ゞ

養老渓谷を抜けていく道。
千葉はほんとにゴルフ場ばかり。
ゴルフ場とゴルフ場の間を縫うように道がある。
海岸はバーベキュー・キャンプ禁止の看板のパレードで、山間部の集落はダム湖だけでなく、関係者以外の立入りを拒む立て札が多い。
外来者を拒絶している感じ。

夷隅鉄道は本数が多いのだろうか。
なんども走っている姿を見かけた。

千葉のドライブはあまり書くことないので端折りまくりで…

枕を両手で抱えるパセリと、3列目からもうグダグタ顔のポプラ。
そして、家に到着時のポプラ。
おつかれ～♪

今度はまた違う海に行きたいねぇ。でもこれからは暑くなるからむずかしいかなぁ。
あぁ、寝不足は辛い。
パセ&ポプをシャンプーして、お風呂入って、ビール飲んだら、もう眠りの国からお誘いが…。

P.S. 急なお誘いだったのにご一緒していただいたエドヤマさん、お疲れ様でした&ありがとうございました!
今回ご一緒できなかったみなさま、次回に是非♪