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サマーキャンプ!? 02

無印のキャンプ場にはあっと言う間にたどり着いた。
管理棟は今まで利用した中でも、ダントツもしくは2-3位には確実に入る立派さで、無印良品の商品やアウトドアメーカーのグッズなども並んでいる。飲み物も豊富だし、魚沼産のお米もあった(おみやげにいただいたこともあった、と思い出す(^^)。
何でもそろっていて、忘れ物しても問題ないキャンプ場らしい。


昨日までは満員だったけれど、今日はがらがらとのこと。どこでも自由に選べるし、見てから決めてくださいと言われ、車で場内を探索させてもらう。
さすが、自然のままの起伏を活かし、隣サイトとは距離のある配置をしたキャンプ場と謳っているだけあるようだ。
だから、サイトによってずいぶん趣が違う。個々の好みに合わせられるとも言えるのかもしれない。
しかし、どう考えても、この傾斜ではテントサイトとは言えないんじゃない?というところもあった。もしサイトを指定できなかったり、現地で見て決められずに、この寝ていたら落ちてしまうようなサイトを割り当てられてしまっていたら、到着したときにはサイトを眺めて呆然とするだろう。
幸いにも今日はペットサイトで開いているところなら選び放題だった。
ぐるーっとまわり、あといくつかしかサイトがないという最後のところに来て、見つけた。
道からひとサイト分奥まっていて、一段上がった、すすきに350度囲まれたお月見に最適そうなサイト。残り10度は車の出入り口ね。
他の人の姿も、道を通る車の姿も目に入らない場所だった。

隣のANNEXの様子も見てみたいと思っていたけれど、いただいたキャンプ場内のMAPにANNEXのサイトも描かれていた。どうやらANNEXは無印に吸収(?)されていたらしい。
いい意味でのライバルがあった方がいいのにねぇ。

妹もいるし、たまには高規格もいいかということで、これまで利用することなんてないだろうと思っていた無印良品キャンプ場に決定。

ししたろさんが歩いて手続きをしに行った。

残されたわたしたちは車から降りて、まずはパセ&ポプの居場所としてコットを出す。

しかし、あろうことか、ここにもアブはいた!

車にバシバシっと体当たりしているぅ。
ドアを開けていると中にも入り込んでしまうぅぅぅっ。
でも、人に向かってくる様子はない。
パセ&ポプにも向かっていく風でもない。

でも油断大敵。パセ&ポプと自分たちにミントをたっぷりスプレーする。涼やかな香りの風が吹き渡る、が…。
太陽は真上にあって、サイト脇に生えている白樺の木陰だけが頼りなほど、日当たり良好なサイトだった。
車にいる方がアブに狙われそうなので、パセ&ポプも降ろすことにした。
巨大なオニヤンマがやって来た。助かった!

オニヤンマはアブ退治してくれる。
オニヤンマが現れるとアブの姿はさっといなくなる。

オニヤンマだけだと、それはそれでとても怖いほどの図体と顔の大きさで、恐れおののいてしまうのだけど、アブがいるというこの状況ではオニヤンマが頼もしく見えてしまう。まったく自分のことながら勝手極まりない(笑。

ししたろさんが、管理棟で手続きしているときに服の上から刺されてしまった~、と帰ってきた。
キャンプ場の女性スタッフも今トイレで刺されたばかりと笑って言っていたって。トイレ、こわい。
でも、ししたろさんもこの後ミントを使い、わたしたちもパセ&ポプも刺されることはなかった。
やはりミント効果は間違いない気がする。

今日もシェル+ルーム。
建築士の妹にソフトハウスの建築について意見を乞う(笑。
この丘のようなお月見サイトでも平らな場所は選べない。
影らしい影もない、さんさんと太陽の日差しを浴びている場所にシェルを建てるしかない。

そして、そんな中に入れるはずもなく、白樺の木陰にコットやテーブルを置いてくつろぐ。

そういえば、キャンプ場をぐるっとまわったとき、スノーピークのサイトがとても多かった。コールマンと半々くらい。ネットでもスノーピークのユーザーが増えていることは知っていたけれど、ここまでになっているとは、かなり驚く。(ここはスノーピーク製品を貸し出ししているらしいので、そのせいもあるのかもしれない)。

コットに横になった妹。
陽にあたると肌がひどい状態になるので、バイアブランケットをかけて顔まで覆い、ピローを頭にしてくつろぎモードに入った。

パセ&ポプも木陰で、時折すすきを揺らしてやってくる風に吹かれる。
ししたろんさは水汲みに…(笑。




ポプラはクレージークリークのオリジナルチェアに寄り添う。

コットの上はオブジェのようになっている。
コットの上の妹はなんとピローをひとりでふたつ使っていた。まるでパセ&ポプのよう!



わたしはガダバウトで、パセリとくつろぐ。

* * *

今回は久しぶりにモービルクールも出動させている。
冷凍してきたパセ&ポプのごはんも安心だし、冷たいビールがなにより嬉しい。
車をデリカD5にした理由のひとつにモービルクールが載せられるということがある。
昨年、前デリカを試乗したとき、モービルクールをどこに載せるかが問題になった。リアにも二列目の足元にも難しかった。これは我が家にとって2番目に(笑)大問題だった。1番は、右サイドのリアドアがないこと。これは致命的だったから、絶対旧型車は選べなかったんだけど。冷蔵庫も載せられないし、とすっきりして、新デリカに賭けることにした。
D5が出てすぐ、試乗車を我が家まで持ってきてくれた営業マンがいてくれて、実際にモービルクールを載せてみることも出来た。
難関突破。あまり使わなくなっていたけれど、載せられないのと、載せられるのに載せないのとでは雲泥の差がある。D5決定へ大きく進んだ瞬間だった。

シェルに影が伸びてきたので、テーブルなどを移動する。

まだMちゃんうごかないみたい。

日影だった妹の寝ている場所は傾いた陽射しが降り注ぎ始めていた。
Mちゃんひからびちゃうかも

パセはしりませんよ。
ぽーたんもちりまちぇんよぉ。

日影はつづしいのにねぇ。
ぱせたん、そこ、ぽーたんとこだったのに…。

やっといなくなりまちたよ。Mちゃんのぬけがら。ぱっちゃんのところにしましょ。
ぱせたん、ぽーたんのピヨーなのに…。


* * *

夕餉の準備。
途中のスーパーでを買ってきた地野菜を使って、お取り寄せソーセージとトマトのスープ煮に。

パセ&ポプが傍にやってくる。あご乗せポプラの拡大。


とうもろこしは生で食べられるというもの。
みずみずしくて果物のように甘かった。

あのおぉ…
M : えっ?

ありがと~



んっ?

むむっ

むふっ


* * *

空が赤く染まってきた。
時折、下のサイトから風に乗って話し声や笑い声が聞こえてくる。


やがて真っ暗になって、星空に変わった。

多少雲はあったものの、星鑑賞にには問題なく、ペルセウス流星群の名残か流れ星もいくつか見ることが出来た。
JET BOILでお湯を沸かし、バケツにお湯を入れて、プライベート足湯をする。
これは、もう誰をもとりこにできる素晴らしさ(^^)

夜中、みんな寝静まっているとき、耳元でパセリが食べた草をもどした。
ぎりぎりセーフ。
となりに寝ていた妹にも、わたしにも被害はなかった。
バタバタと片付けをしてシェルから出ると、ルームの外のコットで寝ていたししたろさんも出てきた。
空は寝る前よりも深く、星の数が増えていたようだった。




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