1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

きらきら上越&ゆらゆら小野川湖キャンプ エピローグ 09

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夫の頭痛に関して

夫ししたろの頭痛は、帰宅後も日を追うごとにひどくなり、頭を抱えてもだえ苦しむほどになってしまった。
いつも行っている病院に予約をとって診てもらうと、特に悪そうなところはなく、そんなに痛いならCTでも撮る?というくらい。
輪切り画像では、脳に異常は見つからなかったそうだ。
「痛み止めを20錠でも30錠でも出しますよ」と言われ、そんなにいりませんよと遠慮(?)して20錠をもらってきた。
それにしても原因がわからないのは気持ちが悪い。
肩も痛くなるということから滑落したことが原因じゃないか、と素人なりに考え、パセ&ポプの散歩途中で最近出来た新しい整骨院に寄ってみるよう促してみた。
パセ&ポプと外で待っていると、そこの先生はやはり滑落を原因と診たようだった。
交通事故でもスポーツ事故でも、人は瞬時に頭を守るということをするためどこかに無理がかかるらしい。
事故当時は緊張したりしているため無理がかかった痛さを感じないが、段々と現れてくるそうだ。
今は強くもんだりせず、やるとすれば細い針で筋肉をほぐすことくらい、と言われて帰ってきた。

薬が切れると途端に激しい頭痛が襲ってくるようだ。
このまま頭が割れてしまうのでは、と見ているわたしが怖かった。
少しでも痛みが緩和するならと針へ行った夫は、行く前よりも苦悶した表情で帰ってきた。
針は夫に合わなかったのかもしれない。

他になす術がないのだから痛みがなくなるまで薬で抑えるしかない。薬が切れる前に薬を飲むようになった。
最初は1日2回だったが数日すると3回飲まないとならなくなった。1週間ほどでまた2回ですむようになったがもう薬は残り少なくなっている。
30錠もらってくればよかった、と今更言ってもしかたがない。また診療して追加してもらってきた。

擦り傷ですんで良かったね、などと笑っていたが、滑落の後遺症は想像以上に辛そうだった。

2週間ほどで薬はまったく必要なくなり頭痛から解放されたようだ。
後遺症ってこんな風に出てくるのだ、と初めて知った。

どうか、みなさんもお気をつけください。
滑落しないように気をつけることが一番ですが…。

今回の旅は、パセリの様子がおかしいことから延期して始まり、夫の頭痛が帰宅後もずっと続くという、ちょっと普段の旅とは違うものとなったけれど、パセリも夫も今は元気。
また、笑顔で出かけよお(^^)/

コメント

  1. ししたろ より:

    そうか、そんなに痛かったか。そういえばそうだ。あんなに痛いのはもう嫌だから滑落するのはよそう。そうしよう。

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