1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

取材・撮影deキャンプ&カヌー01

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21日-22日で某雑誌の撮影が行われる予定だった。が、一日で終わればということもあり、天気の様子を見ながら晴れという予報の22日に撮影が行われることになった。


はじめてキャンプするという初心者向け、しかも犬連れでという方向けの記事内容のため、いつもの我が家のスタイルとは違うシチュエーションになり、準備もてんやわんや(笑)。
滅多に外に連れて行ってもらえなくなった「ぶんぶく(今はもう製造中止)」も焚き火台も出動する。ガビングスタンドも久しぶりにお目見え。
まな板はどーしようと、スノーピークのまな板と包丁のセットを出してみたけれど、やっぱりしまい込んだ。
カヌー体験もしてもらうことになっているので、カナディアン(パスファインダー)とスターンズ、そして体験者の方と犬さん用のPFD(ライフジャケット)が4つ、もちろんわたしたちのPFDにパセ&ポプのフロートコートもあるから、少しでも荷物を小さくしたい。代わりに持って行くのはいつも使っている牛乳パックまな板とG・サカイのナイフ。これでいいでしょ。
なんていうわたしの思いなどどこ吹く風で、いつの間にか車には撮影時用のスノーピークのタープアメニティドームSリビングシェルSにくわえて、撮影後の自分たち用にスティングレーとタイタンGTが詰め込まれていた(驚)。

食材も多かった。撮影用だけで、撮影後の食事はまったく考えていなかったのだが、普段の我が家のキャンプから考えれば数日分はあろうかと思うほど(笑)。
ゴルフワゴンによくこんなに入るなぁと、感心してしまう。

実は数年前もこの似たような設定の撮影が計画されていた。そのときはキクちゃんちと一緒に神奈川のキャンプ場で行われる予定だったのだが、台風が来ていて当日の朝に中止になった。とりあえず今回は台風は来ていない(笑)。

さて、撮影当日。
朝、どんより曇っていた。今にも降り出しそうな重たい雲で覆われている。
あまりにも多い荷物に、忘れ物をしている気がしてドキドキする。
今回は「まっ、いいかぁ~」じゃすまない。

途中で、テーブル入れたっけ?と不安を誘うような問いかけをするししたろ。テーブルなんて入れてないよ、わたしは。と、どきどき。

集合時間も決まっているので高速をふっとばし現地へ向かった。
現地に近づくにつれて雲はどんどん厚くなり、とうとう降り出してしまった。うぅ、昨日の方がよかったかも。そんな気持ちが芽生えてしまう。

しかし、きっとパセ&ポプもまだパワーが発揮できないんだ、到着したらパセ&ポプパワーで晴れる!なんて、脳天気な自信もあった(笑)。


約束の時間15分ほど前に到着するとカメラマンのコサイさんがすでにいらしていた。

到着してパセ&ポプも目が覚めると、空が段々明るくなってきた。「やったね、パセ&ポプパワー」
編集長のFさんも到着する。傘をさして車から降りて来た。「Fさん、もう降ってないですよ~」(笑)

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