1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

カヌー&キャンプ@中禅寺湖 01

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9月はじめ、中禅寺湖へカヌー&キャンプに行くことは、我が家としては珍しく数ヶ月前から決めていた。
2年前、犬連れでカヌーを楽しむために、最低限必要な「万が一」のレスキュー練習をした。そのときの仲間とまた練習しようというのが当初の目的だった。
しかし、今回はドクちん家のひなちゃんのカヌーデビューもあり、天気も怪しかったため、いつものようなお気軽なのんびりカヌー&キャンプとしよう、ということにした。


前日の金曜日から現地入りしてしまおうかと企んでいたわたしたち。けれど、天気予報は雨。
土曜日も傘マークがついていた。
のんびりお昼頃にでも行けばいいね、と少々落胆気味になっていた数日前。
前日の金曜日になって、傘マークが消えたばかりか晴れマークまでついてしまったから、大変。俄然やる気モードになってしまった我が家は、やっぱり金曜の夜には現地に着いて、土曜の早朝には漕ぐぞ~という気に。
さあ、仕事を片付けよ~♪

しかし、そうは問屋が卸さないのね。
ほんとに問屋さんに行ったりして、がんがん仕事を進めたけれど、終わらなかった。

金曜日の夜にも書いたけれど、
夕方になると天気予報はまた変わり、お日様マークは小さく、雲が多くなり、日曜日には傘マークまでついてしまった。
そうなると、ノリノリ気分までどんよりとなってしまって、仕事を終えたらビール飲んじゃおう!ってことになってしまう(笑。

今回がデリカD5で初めてのカヌー&キャンプ。
前にカナディアンを載せるのは試したけれど、実際に出動するのとはやはり違う。PFDやらパドル、防水バッグや諸々の荷物を詰めるのも初めて。
ゴルフワゴンの時のように、お決まりの位置が決まるまで試行錯誤しなくてはならない。

デリカD5にしたら、カナディアンをルーフに載せても、なんの問題もないと思っていた。
まさか、リヤハッチドアが途中までしか開かないなんてことはないと思っていた。いろんな車を見ていたとき、これは重要チェックポイントのひとつで、リアスポイラーがついてしまっている車は即刻NGになっていたくらいだった。
しかし、ゴルフワゴンとそれほど変わらないくらい程度にしか開けられないことが発覚した。それより悪いことに、ゴルフワゴンのときはカナディアンにドアがぶつかっても問題なかったのに、デリカD5は「開くぞ、開くぞ」とカナディアンを持ち上げようとしてしまうから、かえって面倒なことになって、ドアがカナディアンにぶつからない位置で止める工夫が必要になってしまった。これにはかなりがっくり。(現在、ルーフキャリアを載せる等検討中だけど、今度は車庫の問題が出てきそう(+_+))

夜、ほぼ荷物を詰め込んだ。
当日の朝、クーラーバッグに冷蔵庫から必要なものを移動して積み込み、パセ&ポプと乗り込んで出発した。

何度も書いてしまうけれど、カナディアンをデリカD5に載せるのは初めてで、キャリアバーもゴルフワゴンのときとは違う。走っているうちにバーに緩みが出てしまうかもしれない、とバーの閉め直しのためのキーを取りに戻ったりもした。結局閉め直しはしなくて済んだけれど、もしここで戻っていなかったらずっと不安を抱えていたと思う。

松戸三郷有料はあまり通らない有料道路だけど、今回は使った。この道が使えればショートカットできることは確か。
いつの間にか50円安くなって200円になっていた。

それにしても、雨。

松戸で雨が降るなんて天気予報では言っていなかった。
外環に入っても、小雨は降り続いていた。


むむ、あめでつか?

ぽーたんがなんとかちまちょお


.

ぽーたんだけでできるの?

うーんっ




もっと雨が強くなってしまった。
しかし、未来は明るい??

高速を今回もひとつ手前で降りて下道を走る。
杉並木まで来ると日光に来たなぁ、と思う。

日光駅近くから見ると、中禅寺湖方面は雲の中だった。いつも寄るスーパーを横目に見ながら走ってゆく。
いろは坂を登るとどんどん霧が濃くなって、真っ白になってしまった。

いろは坂って、カーブが激しいのね。知らなかったわ(苦笑。いろんな車でこの道を走ったけれど、感じたことはなかったもの。
デリカD5でのいろは坂。結構辛い。
これまでのデリカよりはロールしなくなったらしいし、デリカ酔いもないらしい。しかし、やっぱりこれまでの車たちと比べれば揺れる。
こういうタイプの車に乗るのは生涯初めてだから、この揺れ方には驚いてしまった。(後から思い出したことがある。もうずっとずっと前、S.F.のホストファミリーだった家に再び遊びに行ったとき、所謂ワンボックスタイプの車に初めて乗ったことがあった。前はリンカーンとコルベットとかに乗っているファミリーだったからびっくりしたけど、今となってはわたしも似たような流れ!?(^^ゞ)

いろは坂を登りきったトンネルの内部も白く霞んでいた。
そして、湖が目の前に現れるはずの場所でも真っ白。
パセ&ポプも目をまん丸にしてびっくりしている。

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