1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

那珂川~久慈川 再発見&探検の旅 01

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今回のメインはドライブ。車で寝ることを前提にして用意している。でも一応はテントも車には入れた。


というわけで、荷物はこの程度。ここに映っていないものはルーフボックスに入っている。
マットは、まず左一番下に敷いているモスグリーンのものが
サーマレストのリッジレスト(S)、右側にあるオレンジのものがパタパタ畳める
Zライト(S)、
リッジレストの上にほんのちょっと見えているオレンジのものが
プロライト4
その上の派手なピンクが
Wsプロライト3
リッジレストのすぐ上、手前に見えるエンジ色のものはスノーピークの小さなテーブル
バハ
シュラフは毎度代わり映えのないモンベルのストレッチダウンハガー旧#1(現#1)。家での収納状態のまま車につっこんだ(笑)。

中央手前の赤いものはクーラーバッグ。パセ&ポプ用の手作りごはんを冷凍したもの2食分とクラッシックラガー350mlが4本入っている。
その奥には、シアトルスポーツのキャンプバケツで、中には
プラティパスに入れたお水1+2リットルと、出先で水が補給できた場合に使う
RELIANCE FOLD-A-CARRIER、何かにつけて役立つ
キャンプバケツ(スノーピーク)を予備で入れている。
右側の黒いバッグはマーシャス
パドラー・トートII
中には大きく3つの袋が入っている。
着替えの入った袋と食料の入った袋、そして
コッヘル(trangia ツンドラ3・デュオーサル)
ストーブ(PRIMUS IP2243PA)、
ライト、
ランタン(PRIMUS IP2245A)などが入った基本的にししたろさん担当のトートバッグ。

トートにはジェットボイルとロッキーカップも入れてねとお願いしていたけれど、到着してから入っていないことを知った。ヤカンもないし、お皿もない。いいんだけど…(笑)。

それから、レインウエア(ししたろ、わたし、パセ&ポプ)、エアブランケットや、パセ&ポプのお皿が入っている。

パドラートートの上の赤いものは、車常備のファーストエイド。

リアシート前にもトートバッグがあり、そこには持ち歩くファーストエイドやパセ&ポプの散歩セット、iPODとスピーカー、デジカメ関連品、本、スケッチブックなどが入っている。

そして、ルーフボックスには何が入っているかというと、ガタバウトチェア旧型とミニテーブル。

(ここに予備は書いていない。わたしたちとパセ&ポプの予備の食事や水、応急処置用のものは車に常備している)

フネがないと荷物が少なくて驚くほど。
今回突然出かけることを決めたので、前日オーストラリアから帰ってきた妹から貸したものがまだ戻ってきていなかった。妹がラフティングをしてくるというので、わたしのお気に入りのグッズを貸していた。すでに使わなくなっているものを貸せば問題なかったけれど一番好きで現役のものを貸していた。だから(?)今回はフネなし(笑)。

のんびりしていたらすでに11時を回っている。
房総方面に行くのかと思ったら、なぜか北の方へ向かうことになっているし、こんなんでよいのだろうか、わたしたち。

そんなこんなでパセ&ポプも忘れずに乗せて、出発。
国道6号線も渋滞知らずに快適に走り、流山インターにあっさり到着した。いくらなんでもこんな時間からだからさっさと市街地は抜けちゃわないと、筑波辺りで暗くなっちゃう(笑)。
しかし、最近時々お目にかかるETCでの渋滞。今回も前方にブレーキランプが赤く見えてそれが動いていない。しかも数台列になっている。
なんで他のレーンは空いているのにETCレーンが停まっているの!?
最後尾に車を並べたとき、管理棟からあわてて2-3人飛び出してくる様子が見えた。並んでいた3台目くらいの車はさっさと左レーンに移って抜けていった。チケットを取ったのかしら???
なんで停まっていたのか、その原因はわからないけれど、とにかく通ることが出来て常磐道に乗る。

以前守谷の上りSAで食べたチリドッグのことを思い出し、下りSAにもあるかな?と期待して寄ることにした。小さなドッグランはあったけれど、チリドッグは影も形もなかった。仕方ないので神戸屋のパンを購入。ここでは二度と買わないわ~。我が家最寄の駅にある神戸屋はここまでひどくないけど、お店によって違うのかしら。とっても残念な気分だった。

だったらたべてあげますけど

車は少なくて快適なんだけど、風が強い。カナディアンなんて載せていたらかなりドキドキして低速走行しかできないし、できれば走りたくないほどの風の強さ。吹流しは弄ばれているし、木々も耐えられずにしなっている。

さっきから気になる道路脇の木々の様子。少しとおくの木々の色もヘンなんだけど。枯れたように赤茶色い。でもこんなに枯れているわけはない。
なんかいやーな雰囲気で、認めたくないけど、口にもしたくないけど恐る恐るししたろに話しかけてみる。「あれって、まさか…」。
「かもね」と言われた。
「やっぱりね」
こんなに暖かくて風が吹いていたら…。あぁ、恐ろしい過去が甦ってくる。毎年治っているかもと淡い期待をもって春に臨むけれど、毎年裏切られる哀しい過去。
一応薬は持ってきているけれど、それに花粉が飛ぶようになるには茶じゃなくて黄色いって聞いたことがある。
今年は少ないって言われているし(この様子を見たら少ないなんて信じられないけど)、とりあえず今回はきっと大丈夫。と根拠のない言葉で自分を納得させる。

前方火事!?

今回は野焼き(?)があちこちで行われていて、花粉より煙がもうもうと立ち込めているところが多かった。そういえば福島県ではごみを燃すことは禁止されていて、ヘリコプターで監視していると聞いている。野焼きも禁止されているようだったけれど、栃木では問題ないのかしら!?

と、そこに小さなダム発見。このダムの存在は知らなかった!
水溜りを見つけると寄らずにいられないわたしたちは、車を横道に滑らせて入っていく。
駐車場と、完成を放棄したか延期したかという雰囲気の中途半端な公園。ダムは公園から覗き込む下方に見える。カヌーを降ろせる場所もあった。たて看板があって、釣りは禁止と書かれているけどフネは禁止されていない(^o^)丿。

誰もいない駐車場かに車を停めて、パセ&ポプと頂上方面を探検しにいく。

リードを引きずって走り回るパセ&ポプはいつもカメラからはみ出してしまう。ビデオも持って行っているのだからビデオで撮ればいいのに…ねぇ。

頂上近辺には怪しい施設が立っていた。どこからどう見ても展望露天風呂にしか見えない。工事関係者の施設と書かれているけれど、工事はストップしている様子。でもこの施設は放置されているという雰囲気でもない。どういうことなのだろう。

トイレと水があったらとてもいい公園なのに…。それがないから使う人たちもいないのだろう。
わたしたちが探検を終えて駐車場に戻ってきたとき、4駆の車が入ってきて、一応車進入禁止になっている段差を乗り越えて行った。どうやら釣りらしい。禁止の看板はまるで無視されていた(苦笑)。お願いだからブラックバスとか放さないでね。

パセ&ポプも走り回れたし、ダム湖を後にしてわたしたちは出発した。

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