1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

懐かしい房総の浜でスターンズ 01

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スターンズの黄と赤それぞれソロで遊び、わたしもパセ&ポプを乗せても大丈夫と試すことが出来たので、今度は本命パセ&ポプと懐かしの浜へ行くことに。

行く先は、パセリが1歳と2歳の夏に何度か通った海岸。ししたろは子供の頃に毎年のように行っていたところ。


昨年浜辺で野営@南房総 ~スターンズ、海に出る~のときもこの浜に行って見たのだけど、行く度に変わっている。パセリが1歳の頃は素朴だった海岸。パセリが1歳の頃で素朴だったということは、ししたろが子供の頃はどんなだったのかしら??? 今はコンクリートで固めた階段が出来、砂浜はほとんどなくなって岩場ばかりになっていた。


家を出たのは7時半頃(だったと思う)。空模様はころころ変わったけれど、高速は快適。房総へは同じ千葉でも交通の便からなかなか遠い場所。パセリを迎える前は釣りという遊びもあったので、出かけてはいたけれど、パセリを迎えてからは南より北へと足を向けることが多くなった。
今回、高速がまた伸びていた! これでずいぶんと時間を短縮できる。

高速を降りると、去年パセリがお世話になったマレー動物病院がすぐに現れた。あのときの帰りは高速が渋滞していて下道で帰るしかなかったんだ。病院前を通り過ぎるとき、「その節はどうもありがとうございました。でももうお世話にはなりません(願)」と胸の中でつぶやく。


目的の場所に到着したら下見。風もない。人もいない。土曜日だというのにこんなに人がいなくていいのだろうか?と心配になるほど。この人気のなさは8年前と変わっていないかも。あ、そういえば、そのときはフィリピン系の奥様と日本人のご主人と子供が来ていていた。ご主人と子供は沖の岩場まで泳いでいくと、浜に残っていた奥さんが急に怖がり出して、ご主人と子供が溺れて戻ってこれないと叫び出した。わたしたちの目には沖の岩場にいるように見える父子。パニック状態になっている奥さんをなだめるために、ししたろは沖まで泳いでいった。案の定、父子は奥さんのパニックなど知らず岩場で遊んでいて、ししたろが奥さんが心配していると言っても遊び続けていたらしい。あのときのあの奥さんのパニックは、言葉のたどたどしさもあって、必死さが尋常じゃなかったっけ。傍にはなにごともなく見えても虫の知らせというのもあるし、ちょっと怖かったけど、あのときはわたしたちより前に引き上げていったから、海では何事もなかったはず。


駐車場にはトイレと水道があって、帰るときにこの水道でからだを流すのにとても助かった。が、その水道はなくなっていた。トイレの水道の蛇口は押さえていないと水が出ない仕組みになっていて、とても水を貯めるには苦労することになる。水の無駄遣い対策なのだろうか。有料でもいいから用意してくれたらいいのに。ポリ容器に水持参でこなくてはならない。

今回はスターンズを畳んできたので2艇に空気を入れる。
パセ&ポプもごはんを食べて、わたしたちもおにぎりを頬張る。自分たちのごはんを食べたばかりのパセ&ポプが「おにぎりはべつばら~べつばら♪」とねだる。

パセリが1歳ではじめての海でここに来たとき、岩の先の海に立っていたししたろの元へ行こうと岩の上を走っていった。そして、ジャンプ! 海に落ちた。目の前に落ちてきたパセリにあわてたししたろ。パセリを抱き上げると、パセリは空中に出ても必死で犬掻きをしていた。そして、目を真ん丸くしてししたろに抱きついていた。
その岩はまだあった。懐かしい。
今回はパセリではなくポプラが心配。いったいなにをしでかすか…。どぎどき

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