1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

秩父ドライブ~ドアに注意~02

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「目指した場所は巾着田。
サイトには「日高市内を流れる清流、高麗川(こまがわ)の蛇行により長い年月をかけてつくられ、その形がきんちゃくの形に似ていることから巾着田(きんちゃくだ)と呼ばれるようになりました。」と書かれている。
河原沿いでキャンプが出来て、季節によっては菜の花、コスモス、曼珠沙華が一面に咲き誇るらしい。もうかれこれ4-5年くらい前から、チャンスを見つけて訪れたいと思っていたところである。


今までは無料だったけれど、現在は有料になった駐車場に車を停めて、パセ&ポプと外の空気を吸いながら、持ってきたお弁当でランチタイムにする。
陽気もいいし、やはり家族連れ、ご夫婦で遊びに来ている人たちがいる。
コールマンのタープを広げた父親らしき人が、首をかしげながらなんとか家族のスペースを作っている。自転車でのんびりと木立の中を走っていく年配のご夫婦もいる。

わたしたちもおなかを満足させたらパセ&ポプと歩いてみることにした。
河原には不思議なテントが数個張られている。張られているというより、どうみたってベースキャンプ。建造物の趣。
煙突は出ているし、ソーラーパネルはあるし、プロパンガスも、テレビのアンテナもある。
どうゆうこと?

やっとつぼみが膨らみ始め、気の早いのものは花を開かせている桜の木々の下を通り、河原へ下りてみる。

サイトの案内には清流と書かれているけれど、川底はお世辞にも綺麗とは言えない状態だった。ゴミなどはとても少ないので、管理されているのかもしれない。
ただ、コケが…。入ったらつるつるしそうだし、見ただけでもぞわぞわしてしまう。パセ&ポプはお構いなしにちゃぽちゃぽ入っていて脚を浸していた。夏になると子供たちもこの川で泳いだり遊んだりしているそうだけど、夏になると変わるのかな? 

ぐるっと周れる遊歩道が出来ていて、その途中には展望台もある。
ポプラはいくらか成長したかと思ったけれど、まったくどころかこのときより後退していたくらい。向こう側が見える階段は苦手らしい。

結局抱っこして登ってみる。コアラのように腕にしがみついてきた。そういえば、そんな姿見られたことないはずなのに、オーストラリア帰りの人たちによくポプラは「コアラみたい」と言われるんだった^_^;

展望台からは広々とした畑が目の前に(笑)
きっと花が咲き乱れると、圧巻なのだろう。でもそんなときは混んで混んで大変だろうから、うちはきっと来ないなぁ。

巾着田を一度見てみたいという目的は達した。また来ることがあるのかないのか…微妙。多分、ない(笑)。
広大な畑の中に馬場があった。パセリは何度も馬や牛にあっているけど、ポプラはもしかしたらはじめてかな。興味津々で見つめていた。

長居することもなく、次へと向かうことにした。と言っても次の行き先は決めていなかったので、近場で山菜が採れそうな場所を探す。ナビと地図で近辺を探すと湖もあるということで、湖に向かってGO!


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