1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

犬連れレスキュー・ワークショップ@中禅寺湖 03

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うみ家とういんどさんちはそれぞれシェルを設営し、みんなの憩いの広場としてタープを張った下でのんびりタイム。


ドクちん家も到着し、いちばん近くのコテージを借りることができた。ドクちん家のニューメンバー「ひなた」ちゃんもにこにこ笑顔を振り撒いている。

お昼過ぎには、近くの浜でレスキュー練習をはじめた。
ドクちん家にスターンズをレンタルし、我が家はカナディアンで後を追う。

近くにぷかぷか浮かんでいるスワンに見守られて練習。

Ryuさんの話を真剣に聞く。

そして、実際に沈&再乗艇を…。

【沈&再乗艇】


ドクちん家

ういんど家

うみ家




我が家は…なくて、Ryuさんとわたしとパセ&ポプで沈、そして再乗艇。

これから起きることをわかっていないパセ&ポプ

必死で持ちこたえるパセ&ポプ

よじ登ろうとしているパセ&ポプ


人はともかく、犬たちの行動はそれぞれ違う。ほんとに千差万別。

犬を助けるためにも人がまず助からなくては…と、頭では理解していても、本能でまず犬たちを艇に乗せたくなる。これは今回参加した犬連れのみんなそうだった。
艇からほとんど落ちたことのないドクちん、うみくん、くぱくんだったけれど、うみくんはドクちん家の艇に向かっていた。ドクちんはいったん艇から離れるように泳いで行ったけれどUターンして艇に戻った。
何度か落水経験のあるパセ&ポプは艇やわたしから離れることはなかった。違う艇にししたろがいたので、そちらに向かうかと思ったけれど、スターンズから離れることなくよじ登ろうとしていた。
すばやく再乗艇したRyuさんがパセリを救出。わたしは、脇でスターンズによじ登ろうとしていたポプラのフロートコートをむんずと掴み、スターンズに乗せつつ、Ryuさんのヘルプを受けながら艇に戻った。以前もあったけれど、普段なら出せない「火事場の馬鹿力」は覚悟した沈でも出るもんだと私自身身を持って知った。そして、Ryuさんのおかげで、このときはかなり早い再乗艇だったそうだ。さすが無駄のない動きである。
しかし、これが川など流れのある場合だったら…。あんな場合だったら…、こんな場合だったら…、と考えると、まだまだ課題は多い。これが正解というのもない。今回のようにプロのRyuさん、そしてたくさんの目のある安全な状態で、練習を何度もしてみるのが安心へ近づくことなのかもしれない。

うみ&くぱ、ドクちんはいきなり湖に放り出されてかなりびっくりしたようだ。その後のフネの上では固まって動かない。パセ&ポプはというと、落水に慣れているからなのか、バウ取りをしていたりした(苦笑)。

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