1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

だらだら江戸川ダウンリバー01

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今回は初の「*上りなし*江戸川ダウンリバー」。
天気予報では15時以降に27度くらいになるけれど、それ以前は25度と言っていた。25度くらいまでなら注意すれば大丈夫だろう。
350mlのペットボトルにお水を入れて5本凍らせ、身体に水をかけられるようにとウォータージャグも用意した。そして、途中でスポーツドリンクを買って行く。


朝7時頃、うみ家が我が家に到着。
連休中日だからか、まだ空いていたので6号から16号へと入り川間へ向かった。
川間近くにもコンビニはあるだろうと思っていたら見当たらない。少々焦りはじめたとき、24時間営業のイオンがどーんと現れた。早速、駆け込む。
スポーツドリンクと、前日の残りだろうと思われるサンドイッチを買う。おにぎりは作ってきていたので、少しだけパンが欲しかったのだが、ミニパーティ用のようなサンドイッチしかなかった。でも、選択の余地はないのでかごに入れる。24時間営業っていっても8時頃だとなにもないのねぇ。商品も店員も十分じゃない。
レジもまともに打てる人がいなくて、ほんの少しの買い物なのに長時間かかり参ってしまった。買出しするために少しでもうみ家より早くとスピードアップして来たのに、レジがもたもたしている間にうみ家は待ち合わせ場所に到着してしまっていた。

舟を出す河原へ向かうと「ソフトボール大会」の看板が立てられていた。
土手沿いに車がずらっと並び、白いテントがいくつも立っている。試合前にキャッチボールで練習している人たちや審判らしき人たちが、場違いなカヌーを載せた車の登場に動きを止めてじろじろと見つめてくる。ボールも飛んでくるっ!

カヌーを下ろそうと思っていた場所は、前に来たときはそれほど草が茂っていなかったのが、今回は足元が見えないほどの草ぼうぼう。他に下ろせる場所はないかと、ししたろはひとり土手沿いから野球場脇を通り抜け背丈よりも高い笹の間を入っていった。笹薮に入るとまるっきり姿が見えない。数分後笹藪から姿を現し、再度野球場の脇をてくてく歩いて偵察から帰ってきたししたろ(感謝)。曰く「こっちの方が下ろしやすい」らしい。ならばとみんなで移動。

笹が覆いかぶさってくる獣道(?)を、カヌーに荷物を入れたまま運ぶ。後ろ側を持ったわたしは足元が見えない。一瞬だけど探検隊気分になる。

赤と緑のカヌーが空いていたスペースを埋め、わたしたち人の居場所もほとんどなくなった。ここに誰か来たら困ってしまう。

ししたろと尚ちゃんは、車を回送しに行った。1時間ばかり、わたしたちはここで待機する。
完全に笹に囲まれてソフトボール会場からも見えない場所。まさかこんなところに犬4頭とゆみこちゃんとわたしがいるなんて思う人はいないだろう(笑)
2メートルを超すほど笹なので風が通りにくい。パセ&ポプは早速穴を掘り出し、真っ黒顔になった。
川の水が綺麗なら少しでもお水に入れてあげることができるけれど、江戸川で遊びなさいとは言えないのがかなり辛い。

パセ&ポプはここで朝ごはん。
解凍したままのごはんをはじめてあげてみた。ほとんど融けているのだが、少しばかり冷たすぎるらしいお肉をお皿から出して砂の上に置いたパセリ。あとから食べるつもりなのだろうか。うーむ。置いている間にアリが群がったりしないだろうかと心配になってしまった。砂だらけになったお肉を食べる姿も恐ろしいけれど、それでおなかを壊すわけでもないから、人と違ってやはり強いのだろう。

ところで、この場所、これだけ草に囲まれているのにほとんど虫の心配をせずにすんだ。もちろん蚊は時々やってきたけれど、これはミントスプレーのおかげで撃退できた。私自身、一箇所も刺されなかった(^^)v ゆみこちゃんとうみ&くぱ、わたしとパセ&ポプみんなミントの香りをぷんぷんさせていたからか蚊もなかなか近づけなかったのかも(笑)。紛れ込んできた蚊もスプレー一発逃げていったしね。ミントは蚊に効果抜群と今回も身をもって体験した。

ミントの効果は一瞬清涼感を得ることができることもある。
しかし、やはり暑い。パセ&ポプにはお水を、わたしはレモンウォーターを飲んでいた。ためしにパセ&ポプにもレモンウォーターをあげてみると喜んでごくごく飲み、お水に見向きしなくなってしまった。もっと欲しいとねだるほど。人もそうらしいが、暑いときはただの水よりスポーツドリンクなどの方がいいらしい。きっとパセ&ポプも同じなんだろう。
レジの時間がかかっても買ってきてよかった。

時折、川から風が吹き込んでくる。じっとしていても流れるほどの汗をかく暑さに生ぬるい風でも心地いい。

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