1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

花粉舞う~凍ったキャンプ 01

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往路、梅の花があちらこちらで満開だった。梅の花のこんな綺麗な姿は見ていなかったようだ。実家の梅もあまり興味なく、自宅の小さな庭にあった梅も好きではなく、実家に植え返してしまったほど。今回梅の花をあらためて見事だと思った。咲いている場所に寄るのかもしれない。
通り抜ける里山はほのぼのと春を迎えていた。そんな風景の中の梅たちは悠々としている。まだ葉を落とした冬の装いの木々が多いなかで早くに花を咲かせる梅は強さも感じる。


そんな梅があちらこちらにある里山は、同じ時代なのに場所によって時の流れが違う。速いスピードに慣らされてしまっていると、こういう里山ののんびりとしたスピードに憧れたりする。時速40kmくらいであっと言う間に通り過ぎてしまった集落。暮らしたこともないし、そういう田舎があったわけでもないのに懐かしく感じるのはなぜだろう。
できればそういう田舎があって、少し時間が空いたら訪れることのできるそんな場所がほしかった。ううん、過去形ではなく、今でも欲しい。

我が家がよく行く河原にはういんどさん&じゅりさん、うみ家、そして我が家が集った。簡易トイレと水道があるだけの河原から一段上がった広場のようなところ。
実は候補地はもうひとつあった。ういんどさんからお誘いいただいたのに、場所はうちに任せてくれていたので、もう一箇所用意していた。トイレも水道もない河原。でもフネは簡単に出せる。少し(?)歩けばトイレはある。
どっちにする~?という究極の選択をういんど家とうみ家にさせてしまった。m(__)m
そして決定された場所は、簡易トイレと一応水があるこの河原。

普段からお会いしているので全然久しぶり~ではないのだけど、ういんどさん&じゅりさんとキャンプをご一緒するのは吹上以来、ういんどさん&じゅりさんとゆみこちゃん@うみ家は以前デイキャン(レポなしだった)で一緒だったけれど、尚ちゃん@うみ家はういんどさん&じゅりさんとははじめてだったと聞いて少々驚いてしまったわたし。もうずっと前からご一緒していたと思いこんでいた。

今回の河原は連休だとかなり混雑することがある。
が、この日訪れた河原はそういう意味では静かだった。しかし、うちが到着したとき、河原では重機ががなり音を響かせていた。だから空いていたのかな。その重機も夕方には仕事を終えていなくなり、本当に静かな河原になった。
そして久しぶりに訪れた河原はきれいになっていた。
前に来た時、あまりに汚れていたので「もういや」と思っていたのだけど、今の時期はまだ訪れる人も少ないのかゴミもほとんどなく快適だった。

桜はまだまだ咲くのは先という顔をしていたが、足元の野カンゾウは3センチほどになって枯れ草だらけの広場にうっすらと緑を加えてくれている。

貸切状態で、川に向かってうみ家のリビングシェル+インナールーム、ういんどさん&じゅりさんのランブリ4PRO+リビングシェル、我が家のアメニティドームS+リビングシェルSが並んだ。
まるでスノーピークウェイ(苦笑)。


*集まった女性陣はみんなマスクをしていた。川向こうには杉の林。テントを張るスペースにも杉がある。
千葉や東京ではひどくても北のココまで来れば大丈夫かもと侮っていた。
マスクが手放せないどころか、薬出動。とても耐えられない状態になってしまう。やはり今年の花粉はすごい。
ししたろさんが”親切”にも「広場にある杉の花はまだ固くて開いてないよ~、ほら」と写真を撮ってきてくれた。固いかもしれないけど、花粉出してないかもしれないけど、そんな写真いらない。このレポ作るのに写真見ていたらもう鼻がむずむず目がかゆかゆ(泣)。せっかく(?)の写真だから掲載しようと思ったけど、犠牲者が出るといけないのでやめとくことにする(笑)。

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