1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

乗鞍・木曽キャンプ 18

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8月23日: キャンプ場はまだ!?

平湯を出るときナビはキャンプ場を「検索できません!」と言った。ここまで近づいても検索できない。しかし、キャンプ場マークは出てるからそこを目指す。

ただ、わたしにはちょっと引っかかることがあった。そのときはまだそれがなんだか気付かなかったのだけど・・・。

落石で折れ曲がっているガードレールを横目に、ラリーカーじゃないぴょんカーは延々と走り続ける。

あれ、あれ、ちょっとまって!!!

ナビのキャンプ場マークを過ぎてるよ!!

でも、案内もなかったし、分かれ道もなかった。どーしよーーー!

携帯!? そんなもん、圏外よぉ!

だいたい、行こうとしているキャンプ場の案内なんて一度も見てない。。。

どうする!? もっと先に行ってみる!? 引き返す!?

キャンプ場マークをはるかに過ぎているから引き返してみよう。

運良く!?切り返すことが出来るところがあったので今来た道を戻り始めた。

あ゛っ!!! 思い出した! 地図で場所を確認したときキャンプ場は山荘より奥だったから、ナビを見て「ん???」と思ったんだ。それがさっきからひっかかっていたことだった。

またまた切り返す場所を探して、奥へ進む。そういえば、このナビは前もキャンプ場の場所が適当で迷ったことがあった。検索もできないし、もう信用できん(–;)

なんてこと文句言っていてもはじまらないので、とにかくダートを突き進む。お願いだから岩が落ちてきませんように・・・。

あっ! 道が舗装されてる。
ここまで奥に来てはじめて舗装道がでてきた。
もしかして近い!?と思ったらすぐ途切れた。ガックリ(–;)

* * *


やっとキャンプ場に着いた!!
ししたろもパセ&ポプも、おつかれさま~。
さっそく受付をと思ったら管理棟もなければ管理人さんもいない。

キャンプ場にいた人に聞くと、管理人さんはあとで来るらしい。


我が家の設営中、パセ&ポプは落ちていた大きな枝を見つけて夢中になっていた。

がりがり、ぼりぼり、すっごく執着。

暗くて画像最悪m(..)m

設営が終わって、ししたろは川に釣りに行った。

ワタシは途中で買ってきた「黄辛なんばん」ときゅうりを漬ける。

そして、コットで本を読みながらパセ&ポプとししたろの帰りを待つ。

ひたすら待つ。

遅いので川に降りてししたろを捜してみる。姿、見えず。
また、ひたすら待つ。

携帯が使えないから連絡の取りようがない。かなり携帯依存症になっているとはじめて自覚した。
だんだんと心配になってくる。もしかして足を踏み外してケガして動けなくなっている!?
そして心配は不安に変わる。このまま暗くなったらどうしよう。

やがて怒りに・・・。どこまで行ってんのよぉ~~っ!!!
そこへヘラヘラと「釣れなかった~」と帰って来たししたろ。つんっ(–メ)


管理人さんにお支払いをするときに、聞いた話。

上流の沢には小熊連れのクマが出るという。こわっ(^_^;)

もうひとつコワイ話。

デイキャンプに来ていた人が言った。

「天気予報は今夜大雨。岩が落ちてこないといいですね」。

縁起でもない(–;)

もちろん、そんなことも考えてサイトは決めているのだけどさ。やっぱりコワい…。

予報はちょっとだけ当たったらしく小雨が降り始めた。

夕飯は木曽福島のスーパーでししたろが駄々をこねて買ったおやつコロッケ(これがおいしかった)と黄辛なんばんのお漬け物とまたまた簡単なもの(^^ゞ

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