1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

Go! Go! 江戸川探検隊#4 春うららで漕ぎ初め 01

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火曜日、一通のメールが届いた。メールの送り主は尚ちゃん。
「あした、江戸川行きませんか~???」と。
あしたって、水曜日。久しぶりの平日遊び。いいじゃん、いいじゃん、行きましょ~。
目の前に山積みの仕事放っぽり投げて遊びましょ。
なんて、実際は山積みの仕事を通常の倍ペースでこなし(ん!? 誰か「いつもそうすりゃいいじゃん」って言いました?)、無事水曜日の早朝の江戸川にわくわくの笑顔で姿を見せることが出来た。


今日はぽっかり、ぽっかぽかの春の陽気だと言う。明日からまた寒くなるそうだ。
このぽかぽか陽気にただはしゃいでいたわたしはこの後悲惨な目に遭う。


←カヌーを運ぶししたろさん。

今日は大潮ということで、上るのはきついかなぁと思いながら上り始める。しかし、予想に反してそれほど流れはきつくない。水も澄んでいる。

三郷側で上陸してみたら、そこはゴルフ場。いつボールが飛んでくるかわからないのでそそくさと退散する。




あんなところに中州が!と近づいていく。上陸しようと期待していたが、50cmほどの細長ーく一列に並んだ草の島。上陸できないよ(苦笑)。


ずい分前、カヌーで渡って上陸しようと思っていた中州の浜が今日もできていた。
パセ&ポプ、うみ&くぱが喜んで走る。
車は来ないし、人は来ないし、どこにも行けない島だから、安心。



ひとしきり遊び、また上る。
常磐新線の橋が見えてきた。



橋の袂近くに鳥が一羽。ポプラが興味津々で見つめる。鳥さんはつつつ~と水面を泳いでいった。あんな鳥さんでも湖面には小さな波の輪ができる。そして、飛んで行った。


常磐新線では、この前一両でのテスト走行が行われていたが、今日は通常運行のように長い車両が行き来している。橋の下にいるときにも電車が通ったけれど、とても静かで驚くほど。車両が違うのかレールが違うのか、橋の構造が違うのか、それらすべてが違うのか。とにかく静か。このあとくぐる武蔵野線のうるささとは雲泥の差だった。


ガス導管をくぐる。太陽が高くなってきた。
前回の「江戸川上り」はこの辺りで引き返していた。(Go! Go! 江戸川探検隊#2 )
まだまだ行けるね!と、上り続ける。



前方に武蔵野線。その向こうに流山橋が見える。


武蔵野線の橋の下でのうみ家と我が家。
楽勝楽勝とまだ上り続けるわたしたち。


いつも渋滞で悩まされる流山橋。しかも古くて上を走っているときいつもドキドキする橋。
下から見たら、補強されて結構頑丈そうに見える。でも、補強しているってことは弱かったのよね。


この上流には昔あった橋の橋げただけが残骸として残っている場所がある。そしてその近辺にはまだ不発弾があり、その処理も行われている。


流山橋をくぐりぬけた頃からピピッ、ピピッという音がどこからか聞こえてきた。

不発弾処理は今日も行われているようだ。
うみ家後方に白く見えるフネが調査船らしい。


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