日曜日の朝、長瀞組のみなさんは出かけて行った。
かわせみ河原はどんどん人が入ってくる。
きっとお昼までに河原は車で埋まるだろう。川も試乗艇や個人のフネで埋まるだろう。
ということで、うみ家とカナディアンで遊ぶことにした。スターンズの試乗会でカナディアンに乗り込むわたしたち(^^ゞ
かわせみ広場の前は大瀞場。
でも、ほんのちょっとだけ上れば瀬がある。
そこを上っては下るという基本の練習をしたりする。
河原を見ると朝ゾロゾロと上流側に向かって行ったジープの集団が岩登りに挑戦していた。
ゴツンと音がする。ドキっとしてしまう。
遡上しながら、そんな車の姿に釘付け。
ふと気付くと、一台の赤いジープがにっちもさっちも行かなくなっていた。カメが手足をバタバタさせているような状態!? おなかが岩の角に当たっているらしく、いやぁな音がして、見ていても痛い。何度も何度も角度を変えては上ったりバックしたりを繰り返し、なんとかクリアできたようだ。無事帰れるのだろうか。心配になってしまった。が、夕方わたしたちのシェルの前を、戦いに勝った誇りと注目されていた苦笑いのような複雑な笑顔を浮かべて通り過ぎて行った。経済的な面と精神的な面に余裕があればやってみたいなぁと思う。でも、やっぱり、わたしはいろいろ考えてボルダリングかな。わたしがひっかいても蹴飛ばしても岩は痛くも痒くもないだろうしね(^.^)
エディに入る練習で、ゆみこちゃんとししたろ、尚ちゃんとわたしで漕いでみることにした。パセ&ポプは自分のフネに乗るかと思ったらうみ家のパスに乗るわたしについてくる。うみ&くぱもゆみこちゃんに付いて行き、うちのパスに乗り込んだ。なるほど～。
パートナーが変わるとずいぶん漕ぎ方も変わる。同じパスでもシートの位置が違ったりと、少々戸惑う。いつものふんばりがきかず、足が滑り膝脇をガンネルにゴンっとぶつけてしまった。青あざ出現～(-_-;)
でも、なかなか面白い経験だった。尚ちゃん拙いバウでご迷惑おかけしましたm(__)m
あとから考えると、わたしの後ろに乗っていたパセ&ポプはいったいどうしていたのか全然知らなかったことに気付いた。寝ていたのか、うろうろしていたのか…。ただ、バウには来なかったのは確か。別のフネに乗っているししたろの姿でも追っていたのかなぁ。
なおちゃん、はやまらないでください
試乗会に人がドンドン集まり始めていた。
ししたろはカナディアンから降りてスターンズの仕事にもどらなければ。
日曜日の今日は天気予報でも「晴れ」だったし、朝から人がどんどん増えて、河原はあっという間に車で埋め尽くされていた。昨日は三列。今日は四列かな。
たいていの車にはカヤックが載っている。瀞場もカラフルなカヤックがたくさん出てにぎやかしい。
肝心の試乗会はというと、順番待ちで並んでしまうほどの盛況だったそうだ。一度乗って出てしまうとあまりの気持ち良さになかなか帰って来ない人もしたらしく、待ち時間も長くなったとか。
スターンズの気持ち良さは乗ってみると一発でわかるから、降りたくなる気持ちよーくわかる(^.^)
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