1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

放浪の春 09

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一日雨という予報。
朝ごはんは、油揚げのお味噌汁、梅干しの玄米粥。秋刀魚の甘露煮。

パセ&ポプのごはんは玄米粥に野菜と山岳グルメ鶏肉など。


おなかいっぱいになって朝のまったり。パセリ、ピロー2つを独り占め。

そして、また温泉に。朝はGW最終日だから混んでるよ~という私の意見は却下されての温泉行き。
やっぱり混んでいた。
小さい湯船は6人も入るといっぱいで入る場所がない。かといって蛇口は2つ。8人でいっぱいの浴室である。しかも今日は露天風呂にお湯を入れ始めたばかりでまだ入れないということで全員が室内のお風呂。あー、やっぱり午後にすればよかった!
男風呂の方も同様に混んでいたらしい。
耳に入ってきたおばさま方の話によると、温泉めぐりをしている人たちがいるそうだ。そのおば様方も旅館に泊まって入りに来ているらしい。旅館なんてあるような町に見えなかったけれど、あとでこじんまりしたどこの町にでも一軒はあって、どんな人たちが泊まるのかなぁという旅館を見つけた。
温泉から出て行く車を見ていると、確かに地元の車ではない。バイクの人たちも汗を流していくようだ。
この温泉の成分はチェックしなかったけれど(あまり温泉には興味ない私^_^;)、金属臭が強くてかなり塩分を含んでいるようだった。
わたしはおそらくこの頃から顔や身体が痒く、赤い発疹もでてしまった。この塩分のせいではないかと疑っている。海水浴後には真水で洗うのに、塩泉の場合はそのままでいいのだろうか。

帰りは隣町まで行ってみる。
隣町へと続く一本道を走ってみたが、昨日行ったスーパーほど大きいものは一軒も見当たらない。
隣町の外れでUターンし、戻ってきて工場直送の豆乳という旗がひらひらしている店に入ってみる。というかそこしたお店がなかったのだけど。豆乳は目玉らしく店に入るとすぐわかる場所にコンビニのアイスクリームケースのようなケースがあり、豆乳以外にも豆腐ケーキなど種類がいろいろ入っている。物色していたら、工場が埼玉にあることがわかり急激に物欲はしぼんでいく(笑)。
ししたろは豆乳を飲みたいらしいが袋に2リットル入っている。飲み残しをどうするか。しばし考えて、そうだ、湯葉にしよう♪と頭に浮かんだ。
湯葉をとってからは、豆乳鍋。家にいるときだったら豆乳鍋なんて絶対しないと思う。牛乳とか、豆乳とかは私があまり好きではない。
ずうっと前に北海道旅行していたとき牛乳鍋が出てきたときはぎょっとした。その後、牛乳とほうれん草だけで作るスープが好きになり、「鍋」というよりは「シチュー」と多少受け入れられるようになっているけれど。そのわたしが豆乳鍋を言い出すなんて、ししたろはきっとびっくりしただろう。でも捨てるよりはいいし、取っておく環境を作るよりは食べてしまった方が今回の場合はよかった。そして、わたしは豆乳鍋が食べられる大人になった(笑)。

豆乳と地酒を購入してキャンプ場に戻る。

地酒は「あらしぼり」。ししたろのお気に入りベスト3に入ったらしい。帰ってきてから、ネットで注文するくらい気に入ったみたい。


となりのサイトも撤収している。奥のサイトも駐車場でオートキャンプをしていた人たちも撤収準備をはじめている。今夜は我が家だけのようだ。


なんか足りません

きにちないきにちない


シェルの中で、湯葉を作り始める。たれは、あるもので作る。ポン酢と刻んだねぎと赤唐辛子とにんにく。



うわー、美味。伊豆・山○楼の目の前で作っていただく湯葉より美味し~っ。ごめんなさい、Cお女将m(__)m

湯葉を堪能した後、持ってきていた野菜を入れてみる。えのき、セロリ、にんじん、きゃべつ…等々。全部使ってしまってパセ&ポプのごはんがなくならないように注意が必要なほど美味しくてどんどん箸が進む。地酒もちびちびいただき、すっかり宴会気分。

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