1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

北海道旅 5日目 苫前から宗谷へ

この記事は約6分で読めます。

4時半、車内で目が覚める。ポプラはへそ天で寝ていました。
雨予報はどこへ行ったのか、夜も雨は降らず、今朝は青空が大きく広がる快晴。

まずはパセ☆&ポプとお散歩に行きましょう♪

はまなすが綺麗に咲き始めていました。

道の駅の表?裏に向かい海を眺めながら散歩。

写真真ん中に「犬に注意」という看板が。
柵は横一本はずれていて、階段があり、その下には犬さん(笑)
ここは下のお宅への道なのかしら?

こちらのお宅の前にはなにかのキャラクターが。
これから先、道内数カ所でこんなキャラクターをいっぱい飾っているお宅を見かけた。

お散歩から戻ってまずはパセ☆&ポプごはん。
食べてから車を走らせるまで少しでも時間をあけて消化して欲しいから
パセ☆&ポプが先なのです。

そして、わたしたちの朝ご飯。

さあ、出発です。8時前に道の駅風Wを出ました。気温は16度。

オロロンラインをひたすら北へ。

色とりどりのルピナスがあちこちに。

天売国道ではなくオロロン街道を行く。
まっすぐ行ってしまうと内陸に入ってしまうので左折。

天塩川を渡るときに見えたオトンルイ風力発電所

礼文利尻サロベツ国立公園に入りました。
チャリダー、がんばって〜!

以前パセリ☆と北海道に来た時、風車の真下をパセリ☆と散歩た事を思い出します。
(リンクしようと思ったらまだ移動していませんでした(>_<)
そのときの旅の始まり記事北海道旅行 [いまどこパセリ]1日目 にリンクします。)

この風車、鳥たちには大変な迷惑をかけているようです。
国内あちこちで見かけた立ち並ぶ風力発電の巨大な風車はどうしても違和感を持ちます。
原発も然りですが、電気の使い過ぎですよね。
と言いつつ、電気に依存してこのレポを書いています(^◇^;)。

サロベツ原生花園

サロベツ原生花園ビジターセンター
ししたろがセンター内を偵察に行っている間、ポプラとお散歩。寒い。

センターの方に聞いたら、抱っこしていたらポプラも入館OKですよ〜と言われたのでポプラと一緒に(^_^)
センターにあった温度計は11度。

サロベツ原生花園はエゾカンゾウとコバイケイソウが咲き乱れていました。
サロベツ原生花園センターで聞くと、
エゾカンゾウは「こんなに咲くとは思っていなかったほどたくさん咲いている」そうで、
「コバイケイソウは10年ぶりくらいの珍しさでたくさん咲いている」とのこと。
「ぜひぜひこんなチャンスはあまりないのでぜひぜひ見て行ってください」と言われたけれど…。
センターには入れてもらえたけれど湿原には入れてもらえないのです(>_<)
なので、車道から見ました。それでもとっても綺麗でした。

NHKも女性一人で機材を担いで取材に来ていました。

利尻富士がどーん、どーん。

鹿ファミリー発見!

ポプラも気付きました。

鹿さんたちも気付きました。

 まったね〜( ´ ▽ ` )ノ

お昼前にノシャップ岬に到着。

ポプラの散歩と写真だけでも、と車から降りたのですが、
冷たい風が吹いていてとてものんびり散歩などできません。
気温12度。
風が吹いているのでもっと体感温度は寒い。
そんな中でノシャップ岬を訪れている人たちへのアンケートを募って立っている人たちがいました。

 

 

今夜の宿泊は、ロッジに決定。空いているロッジは6〜8人用ですって(^◇^;)
宿泊先が決まれば食料の調達。キッチンもあるのでいろいろ作れます。

走り始めた窓にちらっと見かけたコーヒー豆の文字にししたろが気付いてUターンして。家からコーヒー豆を持ってくるのを忘れてしまったのです。
珈琲焙煎工房 函館美鈴 稚内店というお店でした。豆を焙煎してもらっている間、店内を眺めていると気になった辛そうなスパイス。これが北海道旅ではとても重宝したのです。そして、家に戻ってもすぐ買えるだろうと思ったら普通のスーパーには置いていないんです。あちこち地方で探しても未だ(2014年3月8日)見つけられていません。タイのチリソース「シラチャー」というもの。ネットで頼むとものすごく高いものになっちゃうし…また稚内に行ったら買うつもりです(笑)

 

 

 

稚内駅

 

 


今夜の食料を調達出来る新鮮な魚などが買えるお店がないかと探し、副港市場へ行ってみました。
予想に反してまったく買う物がありません。
お土産用の乾物などばかり。

 


車を出すと夫がお店を発見。ちょうど副港市場の裏にありました。
どれもとても美味しそうで選ぶのに一苦労。
ホタテ、ウニ、エビ、お刺身の盛り合わせ、わらび…を購入。
実家に送ろうかと尋ねてみると、関東地方へは冷凍になってしまうとのこと。諦めました。

 

無事ごはんが確保されて、ポプラも安心顔(笑)

 

宗谷岬は私たちの到着と同時に観光バスが数台滑り込んで来て、
瞬時に人口密度が何十倍にもなってしまいました。
風も強く寒いし、人が多すぎて写真を撮ることもままならないまま、
ポプラは暖かい車内へ。

 


流氷館で冷凍庫に入ってみました。寒すぎる(>_<)。
駆け抜けて出てきました(苦笑)。

宗谷丘陵を走ります。外気温10度。


白山千鳥が蕗の合間合間に咲いていました。

 

そして、今夜の宿泊地 道立宗谷ふれあい公園 オートキャンプ場に到着!
すっごい高規格のキャンプ場で笑ってしまうくらいびっくり。
高規格に不慣れな(敬遠していた)私達です。

パークゴルフや、キャンピングカー用のサイトや、綺麗な芝生がどーんと広がるキャンプ場が見渡せるような場所に
ロッジが建っていました。実際は、くつろげる場所には見渡せる側に窓がなく少し残念だったのですが…。

車庫がぎりぎり。でも入れたんですよ(^o^)v

連れて来たシュナぐるみにアゴ乗せしてくつろぐポプラ

明日からはまたテント泊の予定なので、簡単に洗濯もしてしまいました。
夕方になって寒くなってきてヒーターをつけて洗濯ものも乾かしていたら、ポプラが最前列でヒーターの前を陣取っていました(笑)

お夕飯です。
ホタテ、甘エビ、ウニにお刺身盛り合わせ。
ポテトサラダ、蕗煮、ワラビのおひたしを作りました。
お味噌汁も作った記憶があるけれど…(・_・?)

右上はポプラのごはん。

画像でも使っているのは入れ子鉢。もう何年も我が家の旅のお伴をしてくれています。

我が家ではおうどんやお味噌汁などの汁物を入れてもこれまで問題はありませんでした。
入れ子になるのでかさばらず、大人二人でご飯、おつゆ、おかず二品、そしてお漬け物のお皿まで整います(^▽^)/

ロッジは6〜8人用と私たちには大きかったけれど、もし8人もいたらちょっと窮屈な感じです(笑)
8人対応にしては冷蔵庫も小さくてとても食材が入り切らなくて、
私たちでも入り切らずソフトクーラーを活躍させなければなりませんでした。
でも、バスルームも洗面もとても清潔で気持ちのよいロッジでした。

本日最後にもひとつご紹介。我が家の使っているソフトクーラーです。

うちで使っているのは12、19、40クォート。
我が家のデリカD5の場合ですが、トランク(?)に40クォートを置いても、3列目シートを倒したときに干渉しません。
買い出ししたものをドサっと入れてしまえるので普段からも重宝します。
この北海道旅でも海鮮類をよく買っていたのでキャンプでも家やコテージ滞在でもなくてはならない存在でした。

本日の走行距離 約175km

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