1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

北海道旅 – 1日目 – 八戸へ

この記事は約3分で読めます。

梅雨が明けたか明けないかわからない6月23日、ポプラとそしてもちろんパセリ☆も一緒に私たちは北へ向って走り出した。


前回北の大地へ向う計画をしたのもこの時期だったなぁ。
前回パセリと行ったのも同じような時期…。

8時45分、松戸を出発。
八戸まで向う。
長距離ドライブはなるべくしないと決めたのに、八戸まで一気に行っちゃう。

 

外環はすいすい。
蓮田SAでカヌーなどの積載チェック。大型バスがいっぱい並んでいた。

那須高原SAでお散歩休憩。
一瞬の通り雨。のち晴れ。

二本松辺りは相変わらず高い。車内でも0.4以上が出てしまう。

国見PAでお散歩して、ガソリンを補給。

わたしたちもランチでエネルギー補給。

パセリ☆とおなじ寝方をするポプラ。
10時半の事故で13時になっても平泉から通行止めの対向車線。
高速を降りるための車で大渋滞になっている。
家で作りかけだったプラ版のアクセサリーに、ドライブ中にヘンプを編んで完成させた。

滝沢PAでお散歩休憩。

軽米で高速を降りると、道路脇に蕗!
もう北海道のよう(笑)

フェリー埠頭へ

朝のフェリーに乗る場合、前夜はフェリー埠頭で車中泊をしているという話も見かけていた。
夕方行ってみて聞いてみたが、トイレは夜使用出来ないし泊まる車は聞いたことも見たこともないという。
夫ししたろが調べていた旅館に宿泊することになった。
普段だったらこのような旅館に泊まる人がいるの?と思うような旅館。

入ると廊下も傾いている感じ。

湯ばあばがいそうな雰囲気のぎしぎし言う階段を上がり部屋に案内された。
ポプラをケージに入れるようにとかバッグに入れてとかまったく言われない。
ポプラは抱っこで部屋に入った。
念のためマナーバンドはしたけれど、自由。

異次元に入った感じの建物。

ガラスも古く歪んでいる。外の景色もそのガラスを通してみると時代がかる。おもしろい。

いったんこの旅館に荷物を置いてから、ポプラの散歩も兼ねて夕食を買いに近くのスーパーへ行った。
旅館の女性が教えてくれたスーパーは角を曲がったところにあるという。
交差点までは古風な家が建ち並び、その一軒で屋内外に串焼きをずらっと並べている店があった。帰りに寄ろう。
角を曲がるとそこには3階以上あるだろう(見上げるのを忘れた)デパートのような風情の真新しいビルがどんと待ち構えていた。

入ればやはりデパートのようで、一階には化粧品メーカーがいくつも入っているようだった。食料品はやはり地下。ポプラと夫を待たせているので食料品売り場にまっしぐら。他にも同じような人がいるらしく足早な人たちがぞろぞろいる。不思議に思いながらお惣菜のコーナーに行くと人がどんどん集まっている。
タイムサービスが始まる時間だったらしい。まるでその時間を狙ったかのようなタイミングで行ってしまって気恥ずかしい。しかし早く選ばないとどんどん消えて行って棚から品物がなくなっていってしまう。

慌てたくないけれど慌てて今夜と明日の朝の分を確保した。
外に出るともう辺りは夕暮れで暗くなった中に夫とポプラが立っていた。

行きに見かけた店でいくつか串焼きを買い、旅館へ戻る。

お風呂は家よりこじんまりしていて、タイルも蛇口もレトロで雰囲気満点。
気持ちよいお湯でさっぱりした。

ポプラに対してなんの制約もないこの旅館。念のためマナーバンドをして、お布団にも持って来たシーツを掛けたけれど、ポプラもゆっくりのんびりくつろいでいた。

 

幸先いいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました