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山形へ – みんな一緒だよ 01

 

出発の予定は7時。
5時半にポプラの散歩、そして食事。
クーラーバッグに冷蔵庫のものをどんどん詰め込む。
万が一のための冷凍ごはんがポプラの分だけになって、パセ&ポプ用の時の半分以下の小さなものになったのが哀しくてまた涙ぐんでしまう。
ぱんぱんに詰まった40クォートと19クォートのクーラーバッグを車に載せ、パセリのお骨壺とお花と写真を実家に預け、新生パセリ(目には見えないけど)とポプラを車に載せて出発。

出発。

ポプラがなぜかパセリの定位置で寝てるよ、とまた泣きながら笑う。

今回の旅はほんとうによく泣き、そして同じくらい笑った。

高速道では事故があったり、検問があったり、渋滞もあった。PAに入るにもずらっと並んでいるところもいっぱい。

ずらっと並ぶ列を見送り、空いた大谷PAでポプラの休憩タイムをする。

那須はやっぱり高いのよねぇ。今日も0.4を超えている。

今が夢であったら…。
2011年のはじめ頃から私は悪い夢を見ているのかもしれない。そうだったらどんなにいいか…。

パセ&ポプのぺろぺろ攻撃で目が覚めたら、
この悪夢に大笑いしながらパセ&ポプをぎゅっと抱きしめて、
福島の大好きなあちこちの場所を巡りに行こう。

夢であったら…。

福島飯坂で降り、12時を過ぎておなかも空いてきたので、母が作って持たせてくれたお弁当をほおばりながら一路米沢へ。
最初の目的地は、パセ☆&ポプがずっと前からお世話になっている羊肉のなみかたさん。

 

午前中には到着すると連絡をしていたのだけれど遅くなってしまい、残念ながら店長さんにはお会いできなかった。

旅中のパセ☆&ポプと私たちのお肉を手に入れて、今晩からお世話になる尾花沢へ再出発する。

スーパーを見つけて、買い出し。
入り口の道がわからず行ったり来たりしてしたけれど、隠れ家に入るような道を見つけて15時半頃にこれから数日滞在させていただくおうちに到着。

 

オーナーの方がシュナさんと一緒に待っていてくれた。

一緒に来るはずだったパセリの姿がないことに、ご質問。
オーナーは、奥様のお父様が亡くなったそうで、これから奥様のご実家に向かうそうだ。
お互いにお悔やみを言うという妙な会話をしてお見送りする。

冷蔵庫には水がつめられたペットボトルが3本入っていた。
料理には問題ないと思うけれど、念のため飲料用の水を冷蔵庫に入れておきましたとのこと。
バス・トイレつきとなっていたけれど、前々日に諸々の確認をしたときシャワーのみであることが発覚して愕然とした。どういうことかと思ったら、お風呂は壊れていて直していないらしく使えない状態だった。お風呂があったら最高なのに。
お水はとても錆臭くて、料理にも使えない。

今夜からお世話になるのはオーナー自らが建てたというログハウス。
ここを予約したのはいつだったか…。目が見えなくなっていたパセリがここで過ごすためにはどうしたらいいか少ない情報の中でずっと考えていた。なのに、パセリはいない。
フローリングの上をポプラだけの爪音が響く。

 

 


特等席にパセリ☆の写真を置いてみたけれど…
自由になったパセリは、階段を駆け上がり二階もくまなく探検し、キッチンに来ておなか空いた〜とねだってきてる。
パセ☆&ポプのごはんは大好きな羊肉をメインに。
私たちもスペアリブを焼く。

 

 

1日目はあっという間に過ぎた。
翌日の明け方だったろうか、ポプラと寝ているとフローリングを歩く爪の音が聞こえた。
やっぱりパセリ☆は一緒にいる。

 

アップ: 2013年6月16日




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