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気田川キャンプ&カヌー(by Parsley)

今回のキャンプ&カヌーは画像が極端に少ないらしく、richaがレポを書けないと嘆いているのでぼくが先に書いてあげることにした。こうしておけばrichaも記憶喪失にならないよね。しかし、子どもの時以来だよ、ぼくが書くのは。久しぶりだ~。

* * *

ールデンウィークという日本人が大移動をする週間が毎年ある。richaもししたろも渋滞や人混みが好きじゃないらしくいつもはこういう時大人しくしていた。でも今年はフネに乗って川を下るらしい。普段なら寝る時間でもある夜中3時に起き出した。ポプラは何事かまだわかっていない。何日か前からところ狭しとキャンプグッズが溢れているのだから、キャンプに決まっている。ポプラももう4回目なんだからそろそろ覚えてもいいのに、毛布にくるまって恨めしそうにしていた。そんなことしていると置いてかれるよ。

なんでも今回からぼくたちのご飯を入れるために小さな冷蔵庫を買ったらしい。家にある冷蔵庫は大好物が入っているからそれを持っていけばいいのに、車には入らないんだろうね。小さい冷蔵庫に大好物を入れ替えているのをチェックしたからいいことにしよう。その冷蔵庫のために荷物はこれまでとずいぶん変わっている。冷蔵庫だけではなくぶんぶくという狸の名前のようなお鍋も増えていたし、ぼくたちのベッドも増えている。減らすはずじゃなかったのかな~。richaがほんとうに入る!?
と何度もししたろに聞いていた。

なんとか荷物が積み込まれて朝5時に家を出発した。ポプラも少しはわかってきたのか、ただ眠かったのか車に乗ったら一緒に寝ていた。でも時々、おトイレ休憩してもポプラはしないんだよ。まだまだ赤ちゃんだね。




回のドライブはちょっと長かった。仙台とは違う方向だったし、北海道に行くんでもないなってわかっていたけど、どこへ行くのかぼくにもわからなかった。


本当は高速を降りるはずだった袋井からもっと先に行ってお弁当を買おうとししたろが提案して浜松というところに行った。浜松の駅前で車を停めてくれたので、ぼくはぼくが来た証拠を残すこともできた。ししたろとrichaは駅に消えるといい匂いのお弁当を買い込んできたんだ。ウナギだって僕にはすぐにわかった。もちろん、食べさせて貰ったことはないけどね。

途中で道の駅に寄って地元の野菜を仕入れしてからキャンプ場に着いた。そこにはあずさん、とよちゃん、そしてなっちゃんと、乙だんさんとゆんちゃんがいた。楽しいキャンプになりそうな予感がした。でも、ポプラがいばりん坊で何度も会っているのに吠えるんだ。困った子なんだよ。でもね、ホントはおびえん坊らしい。ぼくが一緒にいるのに・・・。今回は初めてリビングシェルというお家で寝るらしい。いつも寝ているテントもタープもない。リビングシェルはテントでもタープでもあるみたいだ。


ここのキャンプ場ではサイレンが鳴るんだよ。はじめて聞いた音で思わず一緒に叫んじゃったよ「おぉぉぉ~♪ うおぉぉぉ~♪」って。そしたら、ゆんちゃんがびっくりして「パセリがパセリが遠吠えしたぁ~!」って大喜びしてた。でも一日に何回も鳴るからこの時だけでやめておいた。だってポプラもrichaもハトに豆鉄砲みたいなヘンな顔して見るんだもん。


少しするとkevin、ルーク&クレアが来た。また一緒に走り回れるかな、ワクワク。




はみんなで集まって食事をしていた。そのときはポプラとコットの上で参加。

目の前にはおいしそうなものがあるし、あちらこちらからいい匂いがぷんぷん漂ってくるし、ポプラもぼくも寝てはいられなかった。


どこからかジーゴンの声がする気がするけど気のせいかな~。


* * *


の日、ご飯を食べるとライフジャケットを着せられて車に乗って出掛けた。カヌーに乗るんだなってわかったよ。またポプラがカヌーから落ちるんじゃないかとちょっと不安だったから、よくポプラに言い聞かせて置いた。


昨日ジーゴンがいる気がしたけど、やっぱりジーゴンとタレはいた!! 年越しキャンプ以来だから4ヶ月ぶり。ポプラは初対面だからぼくが紹介してあげたんだ。バナとカプちんはお留守番なんだって、会えなくてザンネン。




一緒に川を下るカヌーの数はぼくの手足の指を全部使うくらいいた。カヌーに乗っていくともだちはシャーちゃん、ジーゴン、タレ、ケビン、ルーク、クレアとぼくたち。


スタートするとしばらくしてザワザワザワという聞き覚えのある音が聞こえてきた。思わずぼくはrichaの背中をカリカリして膝に乗せて貰おうと頼んだ。でもrichaに「パセリ、座ってなさい!」と怒られてしまった。ポプラはまだ何も知らないのでなんでぼくが慌てたかわからないらしい。ポプラにもう一度気を付けるように言った。





れいな川、気持ちいい揺れ、鳥の声が響いて結構いい気分だった。richaの顔が見えなくてちょっと淋しかったのでrichaの座っている椅子に前足をかけて寄り添って和んでいた。そしたら、つるんとフネから落ちてしまった。ししたろが「パセリっ!!」て叫ぶとrichaが振り返った。ぼくに手を伸ばして引っ張り上げようとしたんだけど、フネが遠ざかった。richaはロープを引いた。そして、ぼくをフネのそばに近づけて引っ張り上げてくれた。ししたろは火事場の馬鹿力だと言っていたけど、あとでゆんちゃんから「母は強しだね」と言われてrichaは満足していたみたい。ポプラじゃなくてぼくが落ちてしまったのでぼくはちょっと威厳をなくしてしまった。でもぼくの方が先輩なんだよ。




お昼休憩をしてまた川下りが始まった。ぼくもポプラも川下りが楽しくなってきていた。

さっき落ちた汚名挽回・・・落ちても怖くないってわかったからrichaの前に行ってフネの一番先端に立ってみた。ポプラはデビューのときに3度落ちてるけどここに乗るのはまだ無理だね。ちょっと得意。

先端に乗っていたらね、『楽沈妖精』を見つけたよ。沈を楽しむ妖精らしい。目を合わせないようにしたんだ。 ぼくがこのフネを守るんだもん!

でもね、あとから考えると『楽沈妖精』はおばPさんにそっくりだった。他人のそら似かな~???

まっ、無事フネを守ることができたし満足満足。GO! GO!

と思ったらrichaに「パセリは後ろ~!」と追いやられてしまった。ぐすん。

んなとき、ハプニングが起きた!! 川の真ん中でフネが岩に引っかかり、ししたろが降りた。ししたろ一人ではダメだということでrichaも降りた。フネの中にどんどん水が入ってきてフネが傾いてきた。もうぼくは絶対に落ちないぞと思っていたからフネの端っこに手をかけてがんばっていた。ポプラも真似してがんばっていた。がんばっていたのにrichaに無理矢理抱っこされてしまった。子どもじゃないのに・・・。ポプラがrichaの腕にしがみついているのは仕方ないけどね。川の中でひとり立っているだけでも倒れてしまうrichaだから抱かれている方がちょっと不安だったんだ。ぼくはホントは泳げるんだから大丈夫なのになぁ。

心配は的中して、richaは足下がふらついてぼくたちを抱えたまま流されてしまった。お水がばしゃばしゃ顔に掛かる。もぐらないようにとrichaが腕を上げるんだけどそうするとrichaがもぐる。そんなことを何回か繰り返しながらrichaは流されながら方向転換をしていた。流されるときは足を下流にするって乙だんさんやゆんちゃん、おばPさんから聞いていたことらしい。やっと止まるとマジコさんが駆けつけてくれてマジコさんのフネに連れて行って乗せてくれた。ぼくはマジコさんのフネからずっとrichaとポプラを見ていた。ポプラだけになったのにrichaは立ち上がらない。簡単に立てるくらいの水の深さなのに・・・。またマジコさんがrichaのところに行ってポプラを抱いてからrichaに手を貸してくれてやっと立ち上がることができた。ぼくとポプラがマジコさんちのおねえちゃんたちにやさしく拭いて貰っているのを見てrichaは感激して涙ぐんでいた。richaはぼくたちのことになると涙もろいんだよね。

を取り直してまた川下りがはじまった。ポプラはブルブル震えてシッポも隠してしまっていた。ししたろがぼくとポプラを膝の間にはさんでくれた。ぼくは大丈夫なんだけどさ。richaもぼくたちのことを心配して何度も振り返る。だから大丈夫だってば!!

キャンプ場に戻ってからrichaが尾てい骨のあたりが痛いと言い出した。椅子にぶつけたのかなと言っていたけどどうも流されたときにぶつけていたらしい。座ったり立ち上がるたびに「あいたたっ、あいたたっ!」を繰り返す。翌日の下流下りはどうやら行けないみたいだ。ぼくたちがまた落ちたとき「あいたたっ」では済まないと考えたらしい。大丈夫なのに・・・。

* * *


日は川下りをするみんなを見送ってのんびりと過ごした。川向こうの河原で遊ぼうってししたろが言っていたのに雨がいっぱい降ってきてしまったのでシェルの中にいるしかなかった。でも、ししたろとrichaはお風呂に入ってきたりしてすっきりした顔をしていた。ぼくたちはキャンプの場合シャワーされなくて嬉しいのにな・・・。


みんながカヌーに行っている間にだいじろうくん家族が帰っていった。「またね」が言えてヨカッタ。


カヌーに行ったみんなが帰ってくるのは暗くなりかけた頃だった。ジーゴンはひっくり返ったフネの中に入ったまま流されたらしい。タレは自分で泳いだって!! あとね、初めて会ったジュデイとアンも泳いだんだって。びっくりしたけど、みんな元気。ヨカッタ。



 
ジュデイ & アン
* * *

当は帰る予定の4日目、もう一日泊まることにしたらしくぼくたちを置いてししたろとrichaはカヌーに乗っていってしまった。置いて行かれたのは初めてだったけど、ポプラもいるし心配かけちゃいけないから大人しくしていた。とよちゃんも時々覗いてくれたし、となりではクレアもお留守番していたからね。

たまにはししたろとrichaで遊んできてもいいと思っている。ぼくたちがいつも24時間ししたろとrichaと一緒にいられることは幸せなことなんだって、他のワンたちからずいぶんと聞いている。他のワンに出来てぼくたちに出来ないことはないはずだ。フリスビーとかは出来ないけどさ。。。リードを引っ張らないってこともちょっと出来ないか。。。ケビンみたいに恰好よく泳ぐことも出来ないな。。。まぁ、出来ないことはいっぱいあるけど、少しだけのお留守番なら出来るって!
あ、キャンプ&カヌーの話しをしているんだった。

カヌーから帰ってきたししたろとrichaはぼくたちに駆け寄ってきていっぱい撫でてくれた。ぼくもポプラも嬉しくてキュイキュイ鳴いてしまった。やっぱり一緒がいいなって思う。お留守番はちょっとだけがいい。



* * *

つりぽつり「またね~」と帰っていく人たちとワンたちがいた。キャンプ場は空き地が増えていく。日が暮れる頃にはがらーんとしたキャンプ場に変わっていた。最後の夜だからと大人の宴会になって、ぼくとポプラはシェルの中のコットで寝かされた。シュラフのフワフワは最高だよ。

ポプラは大の字になってぐっすり寝ていたかと思うと目が覚めて「richaたちがいない~」とグズッてヘンな声を出した。大きい声じゃないのにその声を聞きつけてrichaたちが飛んでくるんだ。何度かそんなことを繰り返しているうちに、richaがポプラを心配してみんなより先にシェルに戻ってきた。まだ眠れないんだけどなぁとか言ってたくせに、ポプラとぼくを抱いて横になったらすぐに寝息をたてていた。


* * *

後の日の朝は突然の侵入者に起こされた。シェルの中をぐるぐるバタバタする侵入者にrichaがびっくりしてししたろを起こした。侵入者が何者かわかるまでふたりとも目が点になっていた。チュンチュンいう侵入者はうちの近くにもいっぱいいるスズメで、シェルのドアを開けたら勢いよく飛び出していった。ぼくもいつかあんなふうに飛べるかな。かっこよく泳げないと飛べないのかな・・・。今度、ケビンが飛べるかどうか聞いてみよう。<

キャンプ場で「またね~」と別れたら、高速のサービスエリアでケビンとル☆クレに会った。「また」がすごく早くて嬉しかった。そこになっちゃんもきた。みんな「また」が早いね。途中で寄ったグランベリーモールでは乙だんさん&ゆんちゃん、だび&さとちゃんにも会ったとrichaたちが言っていたし・・・次の「また」もすぐかな。

お家に着いたら即行でシャワーされたから準備OK、いつでもキャンプに行けるよ~!!





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