1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

サマーキャンプ!? 04

この記事は約3分で読めます。
ししたろさんがまたジャグとバケツに水を汲んできてくれた。が、バケツの水は二回、何かの拍子になよっと崩れて、水が逃げ出してしまった。
ししたろさんの労力が報われないこと二回。
その痛手を和ませてくれるのは、やっぱりパセ&ポプの笑顔。



なよってなってもこぼれないように、シェルのガイコードにカラビナで固定した。
バケツの中できらきら光る水。
じりじり照り付ける太陽の下、宝石の冷たさでわたしを誘っている。
誘惑に負けて、ガダバウトを移動させ、座り込んで、そっと右足を入れてみた。

ひーっ、つ、冷たぁ~いっ。

無理無理っ、と嫌いな言葉を使って、右足を引き出す。
冷たすぎっ。

とか言いつつ、じゃあ、今度は左足を。
おほ~っ。つめたいよぉぉぉ~。
でも、水から出した足はさっぱり気持ちいい。
これは快感。
ならば、両足いっぺんに。
シンクロナイズドスイミングのようにつま先を伸ばして、両足をじりじりじりと水の中へ。
がんばる、がんばる(笑。
頑張って足をつけてみると、その後がなんとも心地よいさわやかな足。
足だけじゃなくて、頭まで覚醒されてくる。
そして、あぁ~、脱力。

妹も試してみたくなったらしい。
炎天下においてあるので、日傘。お嬢な妹。
わたしも差してもらっちゃったけど(^^ゞ

ししたろさんも試してみる。

昨日はジェットボイルで温めたお湯で足湯をしたけれど、
これくらいつめたい水に足をつけるのもまた、気持ちがいい。

お昼はお素麺と冷奴にした。
いつも持って行っている木曽のわっぱ屋さんで購入した入り子も使う。
大好きな薬味はたっぷり。ねぎ、ミョウガ、シソ、オクラ、しょうが。そして夏ばて防止の梅干と、なにかに使うかなと持ってきていた紅しょうが(笑。

トランギアのコッフェルで揖保の糸をゆでた。
水を切るとき、先日のキャンプから大好物になってしまったお素麺が食べたくて仕方のないパセリ。
まだ熱いお素麺に口を寄せる。そんなに好きなの??

パセ&ポプに、先におすそ分けをする。

つるつるとお素麺がパセ&ポプの口に入っていく。不思議な風景。

干しておいたふかふか、ついでにぽかぽかになったスノーピークおふとんをコットに置くと、すぐにダイブするポプラ。暑くてもふかふかが好きらしい。
今年の夏は、SPおふとんの出番がこれで2度目。ここ数年ずっと一年中モンベルストレッチダウンハガー#0ばかりだったのに、今年は暑いところに行っているということね。

しばらくしてやはり
暑くなったのか、草の上でクールダウン。


濡らした手拭を背中に…

パセリはトンボ。ポプラはヒヨコ。

のっけたままほふくぜんしんのぱせたん




オールウェザーブランケットで日影を増やした。
日向と日影の差は激しい。
シェルの影よりもオールウェザーブランケットの方が影が濃くて涼しい。
このオールウェザーブランケットは、本当に重宝する。タープの代わりにも、風除けにもなるし、下に敷いてもいい。非常時にはこれに包まればそれなりに暖を取れるし、目印にもなる。オールウェザーというよりはオールパーパスかな。

雨になるという予報と予測。

雨雲が、少し外れた東側をどんどん通って行く。
わたしたちのサイト上空はまだ青空だけど…。


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