1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

2001年 北海道旅行 [準備編]03:宿泊施設探求

この記事は約4分で読めます。

03:気付けば野外(宿泊施設探求)

地図の上のパセリ

キャンプ場やホテル、ペンション、公共施設など調べて疲労困憊。目がちかちか、頭はくらくら~。
宿泊施設も決まった、ルートも決まった! と思っても、また翻るスケジュール。最終的には、当初のししたろの願いがほとんど盛り込まれて・・・。

ホテル

ホテルは食事がほとんどないから、外食したり、買ってきて部屋で食べることも可能じやない!? そうすればパセリと離れることも少ないし、 気軽だから出来ればホテルを使いたいと思って探したけれど、それではルートがあまりにもこぢんまりしてしまう(^_^;) 
それに、ほとんどのホテルが部屋も不自由なかごの犬という規制。 これはまったくいだけない(–;)
でもね、今回の宿泊でホテルを2件利用する予定です。もちろん、どちらも室内自由!!  

旅館

旅館の場合は部屋食というのができるから、これは大きなポイント!
豪華な北海料理をパセリと一緒にいただけるなんて、最高!! ただ、パセリにとっては見るだけだから酷かもしれないけどね(^_^;)
と、最高の夜を夢見て探しました、旅館。しかーし、これがナイ(–;) ワクワクして問い合わせると、去年はやっていたけどとか、やっぱりかごのイヌとう条件。北海の幸を目の前にしても、キャリーバッグの中のパセリから冷たい視線なんて送られたら、そりゃおいしいものもおいしくなくなるわ。
1件だけ、最後まで迷った旅館があったのだけど、最後の最後で却下。理由は夜の宴会がうるさいという情報。たまたま泊まったその日がうるさかっただけかもしれないけど、できれば静かに休みたい。その昔子供の頃に北海道をまわったときも同じ経験をしたから、ダメなの。旅館にとってはその日だけかもしれないけど、利用する側にとってはその一日が貴重な一日だからね~。
というわけで、旅館はなし!!

ペンション

1件はすでに決めていた。そう複数の友人からのいちばんのご推薦!
そして、他のペンションもあらゆるところを探してみた。しか~し、ちょっと考えてしまったのが、他の犬さんと一緒になること。もちろん気が合えばとても楽しい時間になる。でも、逆を考えたら哀しい。ペンションというところをあまり使ったことがないので、そんなことを考えてしまうのかもしれないけど・・・。共同のバス・トイレというのもどんな感じなのか・・・。
もうひとつ言えば、オーナーの方と気が合わないとこれも哀しい一夜となってしまう。友人から聞いた話で、犬大歓迎と銘打っているペンションで、お客様の犬に対して大変失礼なところがあったらしい。ペンションで飼っている犬には寛大でお客の犬には厳しいって・・・そんなことは泊まった人しかわからない。結局ペンションは1件のみ。

キャンプ

ししたろが北海道に行くならキャンプ!と言っていた。が、テントからシュラフからすべてを持っていかなければならないことや、転々とする今回の旅では毎日のテント設営は辛いこと。お天気がとても気になってしまうことでsiziをキャンプから遠ざける洗脳作戦をした(笑)。そして、スケジュールを考えているちょうどその頃「熊出没!」のニュースが何度もニュースで流れて、完璧に洗脳作戦大成功(笑)
でも、キャンプが嫌いな分けじゃない。できれば気になるキャンプ場に泊まってみたい。しかも連泊で・・・。スケジュールを決めている最中、じゃあ、いっそのこといろいろ移動せずに2箇所くらいで連泊する・・・なんてことも考えた。しかし、北海道には会いたいお友達がいる! だから、移動はしなければならない・・・と、ぐるぐる巡りして、結果テントでのキャンプはいつかゆっくりとということになった。

キャンプ(コテージなど)

宿泊場所をホテルやペンション(一時はそう考えていた)と、ほぼ決定してから、一泊くらいはキャンプ場のコテージとかでもいいね~なんて言う話になった (笑)。コテージとかだったら、天気もテント設営も、熊も怖くない。そうなると俄然元気が出るししたろさん。だったら絶対ここ!と即答(^_^;) じゃあ、1泊もなんだから2泊くらいしてゆっくりする!? と言ったのが運の尽き。2泊するなら、レンタルじゃなくて持っている道具を持っていきたいよねとなって、持っていくなら2泊と言わず他でも使わなきゃもったいない・・・。と、気付いたら当初調べていたキャンプ場情報でコテージがあるかどうかの確認作業へと突入。あれよあれよとなんとアウトドアの旅に変貌(^_^;)
なんだかししたろの思うつぼにはめられた気がするよ。
でも、アウトドアなら食材が見つけられる限りパセリのフードも手作りできるからね(^_^)

予約

結果、次の「ルート決めは疲労困憊」で書いている宿泊になりました。
予約はすべて電話でしました。メールで問い合わせていたところでも、電話しました。理由は、宿泊したい日を伝えたにもかかわらず、宿泊料金が問い合わせた5月のものだったりと信頼性がなかったの。
そして、電話で予約した後で。確かに予約が取れたことと、こちらで認識している設備等があるかどうかの確認のためにFAXを送りました。コテージとペンションの中間のようなところ1件は、電話で予約したら郵送でパンフレットと前金の振り込み用紙などを送ると言われました。他の所は、ほとんどが確認FAX を送ることを告げるととても怪訝な応対でした(笑)。でも、返信してきてくれたFAXにはそれぞれその宿泊施設の姿勢が現れているように思いました。ほんとは、こちらから出すのではなく、予約をしたらなんらかの形での確認を送って欲しいな。

コメント

タイトルとURLをコピーしました