1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

遠野オートキャンプ場に集合! 04

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流し素麺まで時間があったので、うみ&くぱ家とまたサイトに戻って、コットを出してごろごろする。
昼間に緑の中で川の流れる音を聞きながらごろごろするなんて、なんという贅沢。
ゆみこちゃんはくぱをお腹に乗せ、腹筋スクイーズっ!


ゆうこさんが、予定の時間より早く「流し素麺の時間」と呼びに来てくれた。
みんなで上のサイトに行く。
ひなたちゃんは裸足で駐車場からサイトに向かっていた。さすがたくましい。

キャンプ場のイベントではすでに「流し素麺」を終えて、わたしたちだけのためにまた用意してくれた。いつもいつもsyujiさん&ゆうこさんのドクちん家には、美味しいサービスをしていただく。なかなかご一緒するチャンスが訪れないと、ドクちん家のご馳走が恋しくなるときがあって困る。大鍋を見ると、Syujiさんの顔が浮かんだり、良さ気なお鍋を見つけるとプレゼントしたくなったりするくらい中毒性がある。

初めての「流し素麺」体験。
長い竹をふたつに割って、斜めに立てかけ、そこにお水とともにお素麺を流す。
たったそれだけのことで、なにか面白いの?とこれまでのわたしは冷めた目で見ていた。ずいぶん前に、キャンプの帰りに立ち寄ったお蕎麦屋さんの庭先で、孫を集めて流し素麺をしているらしい光景を目にしたことがある。それが、生で流し素麺を見た初めてだった。
お店の窓から、きゃあきゃあ言う子どもたちの様子を眺めていた。
なにがそんなに楽しいのだろう。頼んだそばが来るまで、蕎麦屋のおばさんが薦めてくれた「むかご」を口にしながらその光景を見ていた。

用意してくれたお椀につゆを入れ、地元の方たちが揚げてくれた地元の紫蘇やしし唐や柿の葉等々のてんぷらを入れ、薬味をふりかけ、割れた竹の脇に待機する。

「いきますよぉ」Syujiさんが素麺を流す。
お箸を持ったわたしたちは目の前を行過ぎてしまう素麺を逃さぬように集中。
スリルとサスペンス。

食事は、外でいただくと、中でいただくより数倍美味しい。
暑い夏に、こんなアトラクションを含めた食事は集中して、見た目も涼しく、楽しいのかもしれない。昨晩、お素麺を用意していたが、出さなくてよかった(笑)。
今度は流す側にまわってみたいな(^^)。



「パセ&ポプも食べる?」とSyujiさんが言ってくれたので、パセ&ポプも初めての経験、「流さない素麺」にチャレンジ。すっごく美味しかったらしく、つるつると食べる。口からお素麺が出ている様子はなんとも奇妙だけれど、暑かったから塩気の多い素麺は美味しかったのかもしれない。

おなかがいっぱいになったところで、イベントのレスキュー対策に参加させてもらった。
ロープを使っての救助の方法。ロープワークは、その場ではひょいひょいと出来るのだけど、数分経つと忘れてしまうわたし。いざというときに使えない。
人工呼吸の方法もリトル・アンで試す。以前ゆみこちゃんと行って試したことを思い出した。こういうことは何度でも経験しておいた方が、少しでも身につくのだと思う。
しかし、リトル・アンに群がって、いたずらをする子どもたち。おとなに窘められても聞かない。おとなが真剣になっている様子も感じとることができないらしい…。

朝の予報では傘マークが付いていたらしいけれど、快晴(^^)/
雨のことなんて全然気にしていなかった我が家だけれど、パセ&ポプのはれはれボーイズのおかげと喜ばれた(^^ゞ えへっ。

午後の部も堪能させていただき、わたしたちも出発する。
次に集まる9月の湖を楽しみにして、ドクちん家、うみ・くぱ家とお別れをする。

お世話になりました~♪

そして、我が家はここまで来たら立ち寄るお魚屋さんへ。
30分ほど走ると、やはりおさかなを買いに行くと言っていたうみ&くぱカーをししたろさんが発見。遥か前方を快適に走り去っていった。なんとか望遠で姿を捉えられたけど…。ぼけぼけ。
我が家はここで右折。


パセ&ポプはいつも通りこんなぐたぐたモード。

今年はいろいろな5周年。5年後もまたみんなで元気に集まれるといいなぁ。

最後に、今回お世話になったいわき市遠野オートキャンプ場の管理人Syujiさんはじめスタッフの皆様、ご馳走を作ったりドッグランを作ってくださった地元の皆様、ありがとうございました。
※2007年現在、いわき市遠野オートキャンプ場では、今回のイベントなどを除き通常は犬連れの利用は出来ません。


コメント

  1. ドクちんママ より:

    richaさん、レポお疲れ様でした!毎回素晴らしいレポに、さすがだなぁ。。。の一言につきます。
    犬連れokのキャンプ場になるまでは、まだまだ道のりが険しそうですが野望を捨てずに修治さんも頑張ってまーす♪今回キャンプに参加して頂いた皆さんのご協力に感謝です。
    ひなたは、自然の中でのびのびしすぎる位、野人のように成長中ですが、これはこれで恵まれた環境の元での子育てなのかなぁと考え、ここでしか学べないことを感じて成長して欲しいなと思ったりなんかしてます。(^_^)でも、靴は履いて欲しいです・・・
    そうそう、遠野にはカメラの画像を壊すくらいの、怪しげなパワーが渦巻いてるのですよ~っ。なーんちゃって♪試しに3度目のご訪問、いつでもお待ちしてまーす!(^^)/うふふっ。うそうそ♪

  2. richa@PYoN2 より:

    >ドクちんママ

    レスする前にお会いしちゃったけど~(笑。
    ドクちん家の皆々様は、ほんとうらやましい環境で生活していると思うんですよ~っ!!

    >>試しに3度目のご訪問、いつでもお待ちしてまーす!(^^)/うふふっ。うそうそ♪
    えぇっ、うそ~っ?
    試さなくてもいいから、遊びに行かせて~(^^)

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